転移がんから復活、畑も止めず耕し,今年も旅や釣りがしたい・・

野遊び行跡ブログが'09年背中の激痛で入院、腰椎への前立腺転移癌!'25年には肺癌を超えて罹患率一位か原因は牛乳・肉食?

歯周病が治ったこと

2010-12-25 | 病状日記
病気の種類はたくさんある。そのなかで「不治の病」は一体 いくつあるのだろう。
「不治の病、特定疾患、難病」で検索すると病名がズラッと出てくる。しかし、これがすべてではないだろう。http://www.naoru.com/nannbyou.html

身近な病気で治らない(治りにくい)ものには、みずむし、歯槽膿漏、がん、などあるが、これらも「難病」に分類され掲載されているのだろうか?
「みずむし」の経験はないが医学が進歩した今日、みずむしくらいは完治するように思える。

がんは、自分の場合、現状を保持できればその間は治った、とも言えるようだが、実体は休眠状態にすぎず再燃の危うさを抱えている状態だ。医師は「完治は無理」と断言する。

歯槽膿漏は、治った。
10年ほど前に 良い医師と効果てきめんのクスリにめぐり合え、それ以降今日まで再発していない。クスリの使用も当初だけで今はナニもしていない。
きっかけは、健康雑誌かインタネットで「歯槽膿漏」が治ることを知り、治療を受けた。

当時は、何本かの歯が上下順番に抜け続け、近所の歯科で治療を受け続けた。
治らない、と決めつけていたものに治療効果がある、との情報は画期的であった。電車で小一時間かけて通院、数回の治療とクスリ使用を数カ月、結果は完治した。

当時、この医療とクスリは、歯科学会で異端の扱いを受けていたようだが、この頃はどうなのだろう。認知されたのだろうか?
製薬会社は、アメリカに本社がある。日本の子会社に、「ホントのところ効果はどうなんだろ?」の気持ちから、文書でいくつか質問をしたものだった。

そして、自分の質問書にたいして、その製薬子会社の学術情報部から しっかりした返書を頂いたりもした。
歯槽膿漏の原因は「真菌」であり、当該抗真菌剤の使用により治る。しかし、このことは、当時の厚生省もそのクスリ使用に 保険適用を認めていないので、歯科業界も当然その治療法には冷淡だった、のだろう。(勘ぐれば不治の病が治ってしまっては、売上に影響するから?)

その後、部分入れ歯のちょっとした故障で件の近所の歯科へいったとき、久しぶりに口の中を見た歯科医は「あれ?治ってる?」と,つぶやいた。
おそらく近所の歯科医は、歯槽膿漏患者は、化膿、抜歯、部分入れ歯作成、また、化膿、抜歯、入れ歯と、長期の固定客になるものが、ナゼか通院しなくなり、挙句、完治した状態である日、突然来院したので、キツネにつままれた思いがあったようだ。
もちろん、カネカネばかり優先する医者はむしろ少ないほうだろう、たまたま件の医者には その傾向が強かったにすぎないことを付記しておきます。

2010/8/19(木) 午前 10:00・記


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