『ビョル(星)』
この『ビョル(星)』というのは映画『私の頭の中の消しゴム』のOSTにある曲で
WANTEDのハ・ドンギュンがハミングだけで歌ってるんです。
映画のOSTだからハミングもありうるし、深く考えてなっかったんだけど、
ＷＡＮＴＥＤがらみで偶然立ち寄った方のブログに
この曲に関しての記事が載っていて読ませていただいて、
私の知らないWANTEDに関してのエピソードだったので書く事にしました。
きょんさんありがとうございます。
『とても切ない縁・・・復活の歌』
この曲はグループ復活の３集アルバムに収録されていて、
当時３集アルバムの製作中、ヴォーカルのキム・ジェギ(김재기)の録音が
進んでいた頃、この曲の録音を残したまま、交通事故でこの世を去りました。
９３年８月１１日のことです。
３集はキム・ジェギの実弟のキム・ジェフィがヴォーカルを担当して完成され、
この『별』はギタリストの김태원による歌詞なしのハミングで録音されたのです。
この３集のタイトル曲『사랑할수록』は名曲として残っているそうです。
そしてキム・テウォンは映画『私の頭の中の消しゴム』で歌詞をつけて
この曲を復活させたかった。
この曲をWANTEDのソ・ジェホに託して・・・
でもそれも叶わない夢となります。
１０年後のまさに同じ日８月１１日に
ジェホもまた交通事故で亡くなってしまったから・・・。
切なさを残したまま『별(星)』はドンギュンがハミングで録音されています。
元記事2004年10月22日 の記事です
交通事故は 10余年の歳月を間に置いて同じ日二名の歌手を死に追いこんだ.
そして二人の歌手はまだ歌うことができなかった歌を仲間たちに任せたまま,
現世の人々には聞こえないその歌を空で歌っているだろう。
グループ復活のボーカルキム・ジェギとウォンテッドのメンバーソ・ジェホ。
.去る 93年 8月11日キム・ジェギがまだ呼ぶことができなかったまま残しておいた歌を
ウォンテッドのソジェホが 11年後また呼ばれようとしたが
キム・ジェギが世の中を立ち去ったまさにその 8月11日に亡くなった事実が
一歩遅れて明かされて多くの人々の胸を泣かせている.
このような事実は 11月5日封切られる映画 ‘私の頭の中の消しゴム’ OSTと
関わって最近明かされた.
チョン・ウソンとソン・イェジンが主演して記憶喪失症にかかった一人の女性と
建築家を夢見る男の愛を描いた映画 ‘私の頭の中の消しゴム’ OSTは
ウォンテッドの所属社であるM-BOTパク・キョンジン代表が音楽監督を引き受け,
ウォンテッドやこの他にM-BOT所属歌手たちであるフィソン・コミ・ビックママなどが参加して歌を歌った.
作曲は復活のギターリストと同時に作曲家であるキム・テウォンが大部分引き受けた.
パク・キョンジン代表とキム・テウォンは
復活の 3集の 『星』を今度 OSTに含ませる事にした.
不意の交通事故で世の中を去った復活のキム・ジェギが
『星』を歌うことができずに世を去ったのに対した切なさからだった.
キム・ジェギは 『사랑할수록愛するほど』 など復活 3集収録曲一部を録音したが 『星』はまだ呼ぶことができなかったまま交通事故で死んでしまった.
93年 8月11日の事だった.
当時、キムジェギの事故で復活の 3集は
キムジェギの実弟キムジェフィがボーカルを引き受けて完成され,
3集タイトル曲 ‘愛するほど’は名曲で残った.
『星』も復活の 3集に積まれたが, 歌詞なしにキムテウォンのハミングだけで発表された.
キムテウォンはこのような痛みを抱いて
映画 ‘私の頭の中の消しゴム’を通じて歌詞をつけて ‘星’を復活させたかったのだ.
それでグループウォンテッドに ‘星’を歌うようにした.
しかし ‘星’を録音する前にウォンテッドのソジェホが地方公演を終えて
ソウルに帰る途中、不意の交通事故で亡くなってしまう。
キム・ジェギが世を去ってから 10年の時間が経った後、まさにその日、
ソ・ジェホがファンの切なさを後にして亡くなってしまったのです。
キムテウォンの望みはまたこうして終わり成り立つことができなかった.
23日世の中に出る映画 OSTでも結局この歌は
ウォンテッドのまた他のメンバーハ・ドンギュンが歌詞なしにハミングだけで
アルバムに盛られるようになった.
歌謡界ある関係者は
“本当に歌にも運命と生命があるという事実を感じさせてくれた”と
“二人の歌手の冥福をもう一度祈る”と。。。
