インタビュー記事
1年8ヶ月ぶりにソロアルバムでカムバックした彼は
自分の新しいアルバムのコンセプトを ‘寂しさ’だと言う.
2002年グループセブンデイズでデビュー,
2004年ウォンテッドを経て 2006年ソロアルバムを発表するまで,
彼の音楽的歩みはあまり順調ではなかった.
失敗も経験し, 不意の事故で音楽的パートナーだったメンバーまで失った
試練を乗り越えて最近発表した 2集は
そんな彼の苦悩と音楽的省察を感じることができる.
多様な音楽的試みを通じてスペクトラムを広げ,
何より自分ばかりの色を捜すための努力が覗き見える.
“2集タイトルは ‘ANOTHER CORNER’
1集の時とは違うハドンギュンをお見せしたかったんですよ.“
2集には彼が直接作詞,作曲した曲が 2曲も含まれている.
普段懇意な作曲家たちと曲作業の時から一緒に参加して
全体的な曲のコンセプトを取って行い, 直接作詞を一曲、
他の曲たちも作詞家たちと相談して自分の感じを最大限アルバムに反映した.
ウォンテッドとはまた違う ‘ハドンギュン’だけの音楽を完成するためだ.
“どうしてもお互いに親しくて気が合ってしたチームだと言ってもお互いに音楽的性向は少しずつ違うしかないですね. そんな側面でウォンテッドやセブンデイズはお互いに妥協した側面があるが, ソロでは私だけの色をお見せすることができるんじゃないか. それでも 1集の時は中心を取ることができずに引っぱれた便なのに今度は私が普段好きでやって見たかった音楽たちをして見られて良かったようです.”
今度アルバムでは先に変わった彼の音色を忽ち感じることができる. いっぱい力が入ったボイスはいっそう柔らかくなったし楽になった感じだ.
彼も力を抜こうと努力したと声の変化を与えたかったと言った.
“この前は一つにささればそれにだけ集中したんです.
たまに幼い歌手たちがこの前がもっと良かったと言ったりするのに,
私は今考えて見ればこの前私のアルバムたちが聞けないです.
恥ずかしいからです. ハハ.
以前は私の声に曲を合わせようと思ったが,
今は曲に私の声を合わせようと努力しています.
人の考えも変わるように
声も少しずつ変わらなければならないじゃないでしょうか.”
2集タイトル曲 ‘蝶よ’はそんな変わった彼のボイスを感じることができる曲だ.
90年代流行った正統バラードを連想させるこの曲は
別れた恋人の愛称だった ‘蝶’を呼んで見るが
これ以上会うことができない切なさを表現した.
他の曲たちやはり彼が強調する ‘寂しさ’が付け出す.
昨年末からその他を学び始めたという彼は
このごろその他教習三昧境に陷っている.
今度アルバムにも参加した민웅식にその他を学んでいるという彼は
イギリス出身ミュージシャンデミアンライスのその他弾く姿に比べて
やたらにギターを買って学び始めたと.
“1集の時は身も心も楽ではなくて活動を長くすることができなかったが,
今度はよく姿をお見せするでしょう.
言い回しはないがバラエティーにもよく出て
私のまた他の姿もお見せするんです.
2集活動期待してくださって, これからはウォンテッドでも
ハドンギュンでも公演場で皆さんによくお会いできる機会が
多くなるように努力しますよ. 見守ってください.”