深夜に文字だけ更新

お友達がワンコのしつけトレーニングを受けて1週間が過ぎ
玄関のピンポンに吠えるので練習にピンポン押しに行くね！
と言っておきながらなかなかタイミングが合わずに1度も押せてない私。

そろそろ少～しリーダーシップが緩みかけるころではないかと（笑）

我儘放題だった我が子がトレーニング後、
良い子でママの顔ばっかり見上げてる姿を見て
「何だか可哀そう」と言った、その気持ちはわかります。

リーダー論を否定する人も最近は多くなってますが
リーダーって言う言葉を使うから、何だか主従関係みたいで嫌な感じがするだけで
言い方を変えれば「教育係」です。
地球上のどんな群れにも秩序が存在します。
肉食動物も、草食動物も、昆虫でさえ、集まればそこには秩序がある。
（一番秩序が欠けてるのが人間じゃないかと思ったりもします）
本能的に刷り込まれたものもあるけれど、大抵は群れの誰かから受け継ぐものです。
それを教えるのが「リーダー」と呼ばれる個体になります。

動物界の教育方法は、人から見れば暴力的に見えることが多いです。
が、それが怪我につながることはまずありません。
怒る・叱るではなく、シーザーミラン風に言えば「行動を正す」です。
正しい行動を褒め、好ましくない行動を正す。
飼い主の言うこときかせるのではなく
家族という群れで穏やかに暮らすための秩序を教えてあげるのが「しつけ」。

ちなみに、野生動物では褒めるという行動は恐らく見ません。
仲間として受け入れるということが最大の「褒め」らしい。
（秩序を守れない個体は仲間外れにされるかイジメられる）

そういうわけで、今は顔色を伺って可哀そうな状態に見えたとしても
気持ちを強くもって続ければ
ワンコは何が正しい行動で、何が正しくないかをしっかり理解し
自信もって行動できるようになって
顔色を伺うのではなく、信頼の目でママを見つめるようになるはずです。


メゲずにがんばって！というエールを理屈っぽく長々書いてみましたが
フィギュアスケート男子ショートを生で観るための夜更かしのお供に
何かやりながらでないと起きていられなかっただけです(；´Д｀)


まだ日本選手の出番まで時間があるのでついでに書くと（笑）

犬は叱られても何のことやら理解しないから無駄って言う人は
犬をバカにしてると思う。
アンディは例えるなら幼稚園児～小１くらいな感じ。
2歳以下の幼児なら叱ってもわかんないから仕方ないか～とも思うけど
幼稚園児なら叱るよね。
犬はそのくらいお利口なのに理解できないと思うなんてバカにしてるわ！
っていつも思ってしまう。これも親ばか？（笑）
感情的になって怒鳴り散らしたり、暴力ふるったりっていうのは問題外ですがね。
もっと対等な気持ちで、犬にわかる方法で叱ってあげれば良いのに
人間にしかわからない方法で叱ろうとするからうまくいかないのよね～。

そして3秒ルール（現行犯でないとわからないっていうヤツ）も多分嘘だと思う。
何かで見聞きした方法ですが
例えばいつもスリッパを齧ってしまうワンコがいたら
ワンコじゃなくスリッパに怒ると齧らなくなるって。

アンディが1歳未満でまだ留守番中にイタズラをしていた頃
何か壊されたのを数時間後に発見したとするでしょ。
その時、アンディを叱るのではなく
その壊れたものを前に、「くっそ～！何でやっ！！」って
床にゲンコツパンチしながらものすごく怒って
アンディは無視して一人でプリプリしながら片づけやったら←実は演技
それ以来アンディはイタズラをしなくなりました。

伝える方法って、いろいろですね。


深夜2時40分。
やっと羽生くんのグループです～。
眠いよ～
意味わからん更新ですみませんでした～