いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

登山レポ続き

2014年12月28日 | ホワイトシェパード
写真が多いので、サクっと続けます。


観光客でも登る山だと聞いていたので
正直みんなハイキング気分でしたが
階段地獄が終わったら今度はこんな道でした。


一番困ったのがこういう階段。
丸太の階段はアンディが滑る上に隙間が空いてると手足が落ちてしまう。
ほとんどは何とか自力で登りましたが
一か所だけ勾配のきつい階段があって
そこは私がリードを力づくで引き上げながら手伝いました。
胴輪をしていくべきだった~


せっかく上ったのに下りるの~?


と思ったら突然視界が開けた。
鷹打場だって。
アンディはすっかりパーティの一員と思っているようで
みんなが行くところへ当たり前のように着いて行きます。


集合写真~


よっと。
やっぱり犬だなぁと感心しつつ
かぁさんは階段状になってる道に心臓がはちきれそうです(;´Д`)
もうダメ~ と思ったら、ここが山頂でした。
もっと開けた場所かと思ったら
木に囲まれて景色はほとんど見えないし、結構狭い。
けど、山頂でお弁当という話だったのでとりあえず荷物を下ろしたら
アンディが目をキラキラさせながらボールを期待してました(笑)

どんだけ元気だよっ!
いや、途中で登るのを躊躇する場面だってあったんですけどね。

ボールが転がって崖に落ちても追いかけそうで怖いので
枝とか松ぼっくりとか拾って少し投げてたら
下から登山客が登ってきたのでアンディはリードに繋ぎ
「休憩!」って一言言ったら


突然倒れ込んでリュックを枕に眠ってしまった・・・


お友達アングルから(笑)
実はめちゃめちゃ疲れてるらしいです(^^;)

朝は万が一お友達の車で酔って吐いたりしないようにほとんど食べさせずに来たせいか
お腹も空いていて、アンディ用に持って来たオヤツを食べさせても足りず
私とおにぎり半分こして
さらに見ず知らずの老夫婦から巻き寿司をひと切れ頂きました(笑)
知らない人の手からは絶対に食べ物を食べなかったアンディが
もうないですかと覗きに行きました(^^;)


山頂でも集合写真♪


さぁ、下山します。
もぅ誰の犬かわかりません。
先頭に立ちたいアンディは先導する彼女と一緒に歩いてました(笑)


が、かぁさんと離れると不安で振り向いて待っててくれる。
これが皆さんのツボでした(^^)


こんな道でも我先に追い抜こうと虎視眈々。
なのに、二人くらい人を挟んで先に進んじゃうと
また私のところまで戻ってきます。


みんな俺に付いて来~い!

パーティのみなさんもアンディと当たり前のように一緒に居てくれて
他の登山客の姿が見えたらすぐにリードに繋いでいたとはいえ
みなさん怖がったりけむたがったりする方もみえず
にこやかに声をかけてくださったり
アンディも呼び戻しやコマンドをよく聞いてノーリードでも不安なく歩けたり
すごくキツかったけど、とても楽しい初登山でした。


疲れた~

本堂まで戻ってきました。
(周回コースになってて行きと帰りはルートが違いました)
実は私たちが止めた駐車場のもうひとつ上に有料駐車場があって
ここだと階段1425段を登らずに本堂に行けます。
6人中2人は体力に自信がなく(笑)ここからスタートしたのですが
帰りは全員ここから帰ることに(^^;)
連れて来てくれたトレランの彼が「じゃぁ走って車持ってくるわ」と言って
下の駐車場まで一人で戻ってくれましたが
私たちが本堂から有料駐車場まで歩くのとほぼ同時に
下の駐車場から迎えの車が来てびっくり!

マップによれば歩いて1時間はかかる道を恐らく20分かからずに下りた計算。
さすが毎週山を走ってるだけある・・・

本当は最後までがんばって足で下りたかったんですが
階段の中に、とても急で幅の狭い場所があり
アンディは登りでもかなり苦労してたので
あれを下るのは危険と判断してご無理を言いました。
ま、彼にしてみれば全然想定内だったようですが(笑)


もののけ姫の世界

登りは本当にキツかったし、下りはもぅ足が笑ってがくがくでしたが
アンディ連れでみんなと一緒に登れて本当に楽しかったです。
役員の仕事はアンディも留守番になるし面倒ですが
去年からのこのメンバーとは本当に仲良くなりました。
来年度からは辞める人もいて寂しくなりますが
こういう仕事以外でもまたご一緒出来ると思えば寂しくありません(^^)

これ以上安易な山はないらしいですが(笑)
また初心者向けの場所があったら行きたいです。
アンディが元気なうちに是非♪



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保冷剤ポケット付きバンダナとかがま口とか作ってます。

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