いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

ふたり旅2(散策編)

2014年01月09日 | ホワイトシェパード
うらんちゃん宅を夜9時にお暇し再び高速道路。
アンディは車に乗ると興奮して吠えまくるので
朝からほとんど寝てなかったアンディは
ここからやっと大人しく眠ってくれました(^^)

うちから実家までは500kmちょっと。
あと50kmというところで時間は深夜1時半だったので
今帰って深夜に起こすのも悪いので(母は今日も仕事)
SAで朝5時まで仮眠しました。
毛布は持っていってたんだけど
それでもエンジン切って寝てたから寒かった~~!
初めての車中泊でどうなるかと思いましたが
アンディはいつも通り私の足に寄りかかってぐっすり眠ったようです。

実家到着は朝6時。



今まで実家は犬を入れちゃダメって言ってたので
アンディがうちに来て最初の年に1度帰ったきり。
7年ぶりの実家です。
娘があまりに帰省しないのでだんだんと
「アンディが小型犬だったら良かったのに・・・」とか、
いつの間にか小型犬ならOKな雰囲気になったのが3年前かな?

私としては、旦那が仕事で休みはないわ、残業で帰りは遅いわで
そんな旦那にアンディを任せて帰るわけにはいかないのが帰省できない大きな理由だったので
旦那が出張でいない今回は帰省の大チャンスでした。
で、無理やりに帰省に持ち込んだわけです。

どうなるかと思いきや、帰ったらアンディの足も拭かずに入れ入れと歓迎してくれて


アンディには落ち着ける場所が必要なので
うちから持ってきたタオルケットを敷いてソファを占領させてもらいました。
タオルケットを持って来たのはアンディのためではなく、実家への配慮です。
(貸しコテージと同じでソファや布団を汚さないため。)

さて、文字が多くなりましたが
この日は母は仕事だし、引退済みの父は私のために漁に出てくれたので(漁師ではありませんが)
午前中はアンディと二人でこのソファで寝てました。

午後からは懐かしい町を散歩です。


まずは通学路を歩いて小学校へ。


今は兄の娘が通ってます。


裏手に出て海からの天狗城山(てんぐんじょう)。小学校の校歌にもなってる山です。


ずっと歩いてポートのピアエントランス。
子供がたくさん遊んでるけど、ペットはNGでした。
でも外に芝生広場も作ってあって、散歩には良い場所でした。(芝生ハゲてるけど)


エントランス横で。
春の準備でパンジーの植え込みをしてました。


引き返して今度は商店街。
一番端っこのお好み屋さんからうちの肉屋まで、な~んにもなくなってました。
建物はあっても、八百屋さんもお魚屋さんも閉店してました。


左の空き地にうちの店があったのよ。
こんな狭いとこに建ってたんだね。
商店街の一番向こうの薬局まで歩いてきました。
ここまでお遣いに来るのはすごく遠くに感じてたけど
歩いてみたらすぐそこだった。


さらに引き返して公民館。
これは立派な建物に新築されて、区民センターになってました。


その奥は神社。
小さい頃はよくここで遊びました。


小学生男子が遊んでて、
階段を上ってったアンディを追いかけてきて囲まれました。
子供も1対1だとアンディも危険そうですが
相手が集団だと強気に出ないので大丈夫。


境内はまだお正月仕様。
おみくじ引いたら大吉でした(^^)

ここの境内で、綿帽子かぶって緋傘をさして境内挙式するのが夢でした。
ここでそういうことが出来るのかも知らないけど。


裏にまわったら樹齢400年という藤の木がありました。
子供の頃は全然気付かなかったな。

小学生の頃のテリトリーを2時間弱で回ってみました。
あんなに広かった小さな町は
今見て回るとまるでミニチュアのように狭く、どの道も細く
アンディ連れて歩くのは正直すれ違えなくてご迷惑でした(^^;)


実家での様子はまた明日。


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