いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

やっぱりそうきたか

2011年07月10日 | ホワイトシェパード


久々に旦那が仕事を休むと言ったのんびり日曜日。
私、とうとう?初めて


アンディに噛まれちゃった。



眠いのに旦那に構われてちょっとイラっとしてたところへ
私も構ったところで、ガウっと一発。
旦那に言われてすぐに冷やしたけど2時間くらいはとても痛かったし腫れたので
まさか頬骨にヒビでも・・・なんて考えちゃいましたが
今は触らない限り痛くはないし、ほとんど腫れもありません。
噛まれたというよりぶつかったという感じで、打ち身のような痛みです。

良かった。明日仕事なのに顔が腫れてちゃぁねぇ・・・(^^;)



さて、今日もグランドで遊んでましたら
今日も昨日と同じジャック3頭がやってきてノーリードに。
それでも一番やんちゃな子にはリードを付けていましたが
途中で一匹がアンディに向かって走ってきました。
私がワンコの前へ出て「だめ!」と言いながら立ちはだかってブロックしていましたが
そのうちにもう一匹も走ってきたので
さすがに2匹はブロックできず、結局両方がアンディの足元まで行ってしまいました。

アンディは旦那が抱きかかえるようにして噛まないようにブロックしてましたので
その間に私が最初に来たワンコを抱きかかえたら、もう一匹は退散しました。
そのワンコを抱っこしたまま飼い主さんにご返却。
飼い主さんは何度もすみませんと言っていました。
私は何と言って文句を言おうか考えていましたが
こんなところでモメても仕方がないので
「放す所じゃないでね~」と静かに言っただけにとどまりました。

そしたら今度は昼間の常連3マルチーズが登場。
こちらもノーリード目当てでここに来る人たち。
あぁ、今日は何て日なの。

ジャックたちはすぐにみんなリードに繋がれて少し離れてこちらの様子をうかがっていましたが
私たちが帰る様子がないので、諦めてお帰りになりました。


帰ってすぐにシャワーのパパをお風呂の前で健気に待つアンディ

さて、文句が言えなかったのは私の性格だけの問題でもありません。
実は・・・ジャックを抱っこしたらば
アンディとは全く違うスムースの毛。片手で簡単に持ち上げられる小さな体。
直に私の体に伝わるジャック独特の肉質とその体温で
不覚にも思わず「可愛い」と思ってしまったのでした。

以前のときは特攻隊長が超スピードでやってきて
3頭で吠えながらアンディの足にも噛みつきそうな勢いだったのですが
今回は特攻隊長だけは繋いであったおかげで
あとの2頭は半分遊びに来たような感じで吠えつかなかったので
おおごとにならずに済みました。
アンディにはジャックのお友達もいるので、
良い状態でゆっくり対面できたら喧嘩にはならなかったのかもしれません。

とはいえ、私一人のときにこんなことがあっては大変です。
しまった。言うなら
「噛んでも責任持ちませんよ。」だったな。
他人のためにマナーを守ろうとは思わなくても
我が子の安全のためならノーリードなんて危険な行為を
せめてアンディがいる場所ではしなくなるかもしれなかったな・・・

まぁ、とりあえず刃傷沙汰にならずに済みました。
ちなみに3マルのほうはアンディの姿を見て隣の芝生のほうで遊んだようですが
ほんの10分ほどで帰っていきました。
あっちの広場出入り口が交通量の多い道路に面してるから呼び戻しの効かない子は危ないもんね。
帰るときにはマルの特攻隊長がアンディに向かって吠えまくってました。
あんなの放されちゃたまんないわ。
体が小さいからって何でも許されると思わないで欲しい。



おうちに帰ってから、近所の子供たちがやってる花火の音がパン!と鳴ると
アンディは警戒モードで吠えます。
それを吠えないように、興奮しないようにアンディを落ち着かせると
今度は私からべったり放れようとしません。
昼間噛まれたから、すっかりリーダーの座から転落したと思ったのに
怖いことがある時だけは私の後ろに隠れるアンディ。
しばらく布団がなくなって中が丸見えのコタツの下に潜って
花火の音から避難してました。
ちなみに花火の音も屋外で聞くぶんには平気なんです。
おうちの中だと花火も雷にも吠える。





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