いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

文字ばっかりで楽しくない話題。

2010年07月12日 | ホワイトシェパード
今日は雨だから散歩もナシか~
なんて、勝手に思ってた今日ですが
何だか午後から晴れ間すら見える天気になりました。

バイトを終えて帰宅したところ
お向かいの仁吉が表の通りにつながれていました。(時々ある)


こういう状態。
こんな時は多分、サークルの中を水で流して掃除したりした後の乾燥待ちと思われます。
せっかく触りやすいところにいるので、どれどれ と仁吉を触りに行ったら
全身びしょ濡れ。

・・・ん? 午前中の雨のうちからここか?

とか思いつつ、よしよししてたらシャンプーの香り。

・・・・・・・・・雨で天然シャワーってこと!?

 
いぇ。単なる想像です。
でも触ってるとアゴの下とか泡立ってきちゃうし
お腹のあたりもまだシャンプーが残ってる感じがしたので
思わずうちからジョウロを持ってきてシャンプーを落としました。

まぁおそらくは
仁吉は構ってもらうのがうれしくてうれしくて飛び回るので
洗おうにも洗いきれないんでしょう。
ジョウロで流す間も飛びつくはジョウロに噛みつくはで大変だったし。

で、びしょ濡れのままほっとくのも何なので
うちからバスタオルを持ってきて軽くタオルドライしてお別れしました。


さて、私はお昼ご飯を食べよう~♪
とヤキソバなんぞ作って食べてるうちに何だか陽が射してきました。
仁吉のいる場所は日陰が一切ない場所だし
だいたいあのリードの短さ。
車が来ると危ないから短くしてあるんだけど
あれでは伏せることもできないのでは。
(しかも今私が足元を水浸しにしちゃったし)
お向かいさんは何となくお留守な感じだし。
でも勝手に小屋に戻しちゃうのはどうかなぁ・・・

としばらく悩んだんですが


こいつがね。

クーラーの効いた部屋でのんびりくつろいでるのを見ると
どうにも放っておけなくてさ。

思わず勝手にリードをほどいて仁吉を小屋へ戻しておきました。
(驚かないようにメモ書きを添えておきました)
小屋のとこまでいくと
クーラーの室外機が動いてる。かすかにテレビの音が聞こえる。お部屋の電気も点いてるみたい。
・・・お留守じゃなかったのか・・・ま、いっか。メモ置いたし。
(ちなみに後で聞いたらご主人がいたんだけど、うたた寝しちゃったらしい)


愛犬家の方が読んだら多分お腹立ちでしょうし
そんなことをここに書かなくてもいいんじゃない?って人もいらっしゃるでしょうが
批判のつもりで書いてるんじゃないんです。
お向かいの犬の飼い方って20年前ならこのくらいでも常識的だと思われ
悪気もないし、それなりに仁吉のことは可愛がってるし
まぁ、年齢的な考え方の違いと、多少天然なとこもあるかも(笑)

ただ、雨の天然シャワーかと思ってしまったあたりが
自分の中で面白かったのでネタにしただけなの。
不愉快な気分になった人がいたらすみません。


でもね、近所の他のワンコでこんな子もいる。
おじいちゃんがずっとお散歩とかしてたんだけど
いつの間にかおじいちゃんの姿を見なくなって
それ以来、このワンコがお散歩してる姿を見たことがありません。
お庭にほんの1mほどのリードに繋がれてるだけ。
それだけでもかわいそうだと思うのに
先日、夜にやけに吠えてると思って耳を澄ますと
どうも竹刀で叩くような音もしていて・・・
真っ暗な中、竹刀を持った男の人に意見する勇気もないけれど
居ても立ってもいられなくなって表に出ました。
そしたらご近所の犬好きなお宅の奥さんも出てみえてて
二人でオロオロしてたんだけど
暗闇を武器に「やめて!かわいそう。死んじゃう」と声を出してくださったおかげで
そのお宅のご主人はおうちの中に入っていきました。

ただ、冷静に考えると竹刀の音の割に犬の悲鳴はほんの数回だったので
犬自体は数回叩いたかもしれませんが、死ぬほど叩いてたわけじゃないと判断。
翌日犬の様子を確認したけど、ぐったりしてるわけでもないし。
でも続くようなら警察か保健所に連絡せねばと思ってましたが
あれ一回きりで、もぉそんなことも起こってないので大丈夫かな。
たまたま腹の虫の居所が悪かったのかもね。(それでも許せないけど)

でもね、やっぱり近所が無関心じゃないぞって姿勢を示すのは大事だなって思いました。
怖いからよっぽど窓閉めて知らんぷりしようかとも思ったんだけど
様子を見に行って良かった。
(何より本格的な虐待でなくて良かった。)

話がそれてしかも楽しくない話をしちゃいました。
ごめんなさい。
でも、子供と同じにワンコもご近所で気遣い合えるといいですね。



助け合える社会をめざそうね。




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