いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

噛んだ。

2009年11月27日 | ホワイトシェパード
とうとうやってしまいました。

相変わらず体調が悪い私。
でもさすがに何日も連続で歩くだけってことは今までなかったので
アンディが可哀そうだと思って
日が暮れてからグランドに行きました。



誰も来ないグランドはとても快適で
楽しそうなアンディを見るのは疲れてる私を癒してくれました。

で、帰り道
それでも体調は悪くて、つい近道にまっすぐおうちに帰ってしまったんです。



西の角の、あの吠えるワンコの家の前は走って通り抜ければ爪もがりがりしないから
と思って走ったのが逆に悪かった。
その勢いでアンディは何とそのおうちの庭に飛び込んでしまいました。
お庭に柵はあるんですが、一角だけ空いてて、ドアとかついてないんです。
相手は繋がれた犬。
私も止めに入りましたが、逆に繋がれてるリードが私の足に絡まって
お互いに余計に身動きがとれませんでした。



やっとの思いで引き離し、驚いて出てきた飼い主さんにワンコを保護してもらい
すぐ近所なので犬を置いて戻ります!と、すぐにアンディをおうちに入れてから現場に戻りました。

ワンちゃんは明らかに血が出てたので
まだ病院やってるからすぐ連れて行っていいですか
と聞いたら息子さんが付き添いで来てくれました。
(実はここの人は外人さんなのです。息子さんは日本語なので助かりました)

患部の毛を刈って、2針縫いました。
ワンコはアパート住まいの友達が飼えなくなったのを貰ってきたコだそうで
おそらく予防接種等はしてないようでしたし
普段から胴輪でお庭に繋がれてるのですが
胴輪を装着したまま外したことがないようで
胴輪を外すときには脇に食い込んで毛が絡まっているらしく、外すのをとても痛がりました。

こんな近所なのに、病院に来たことがなかった。
ということは、外飼いなのにフィラリア予防もなしかなぁ・・・
まぁ最近はネットでお薬買えるからわかんないけどさぁ。

きっかけは最悪だったかもしれないけど
先生曰くたいしたことない傷らしいし
これでワンコの環境がもうちょっと見直されるといいな。
とか思っちゃいました。
すみません。不謹慎ですかね。

奥さんには、いつもうちの前通るけど、通らなきゃいいじゃん。
とか言われて凹みましたが
病院が終わって送ってったときにはもぉ、ちょっと笑顔も見せてくれて
旦那が帰宅してからもう一度謝りに行ったんですが
そんなに心配しなくていいよ~。奥さんも大丈夫?って気遣ってくれました。

よかった。ご近所さんだからね。
抜糸まで10日という怪我で済んで本当に良かったです。
でも、初めての病院で痛い思いをしたので
多分あの子は病院嫌いになっちゃったと思います


制御もできないくせに大型犬を飼って散歩させてるなんて
改めて飼い主失格だなぁと猛反省中です。





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