再度18日(月)のこと。
博識のエレーナの授業中、いきなり今夜のコンサートに誘われた。
エレーナは知り合いにオーケストラの第一ヴァイオリン奏者がおり、
ドーム・ムーズィキで催されるコンサートによく招待されるそうで、
この日も4席分のチケットのうち1人分が余ってたそうだ。
ドーム・ムーズィキは地下鉄パヴェレツカヤから歩いて5~10分ほどの場所にあり、
ガラス張りの大きなホールが素晴らしく綺麗なとても新しいコンサートホール。
(革命参照、ドーム・ムーズィキ公式HPはコチラ)
6時40分、ホール入り口の前に集合。
家で昼寝してたらかなり遅刻ギリギリになって、あやうく遅れるところだった。
授業には遅れる遅刻間の俺だが、招待されて遅れるわけにはいかないので、
思いっきり走っていったらエレーナより前に着けた。良かった良かった。
この癖は治したいが死んでも治りそうにないな・・・
メンバーはエレーナ、エレーナのおばさん、その旦那さんとの計4人。
とてもいい人そうだったが、先生の親類ということで失礼があってはならないと思い、
ガラにもなく殊勝にしててあまり話せなかったのが不覚の極みだ。
コンサート内容は下記のとおり
「エフゲニー・スヴェトラーノフの思い出によせて」
プロコフィエフの交響曲第1番(「古典交響曲」)
グリエルのハープ協奏曲 ソリスト=イローナ・ノケライニェン
チャイコフスキーの組曲第3番
指揮サウリュス・サンデツキス、ロシアナショナルフィルハーモニーオーケストラの演奏。
不覚にもプロコフィエフの交響曲は1枚もCDを持っておらず(何たることだ!)、
番号をいわれてもどんな曲か分からない。でもこれは何処かで聞いたことがあった。
どこだろう?と考えて真っ先に思い当たったのは銀河英雄伝説。
調べたけどどうやら違っていた。これが外れるとあとは皆目見当が付かない。
まぁ有名な曲だからどこかしらで聞いたことがあるのは当然か。
ハープ協奏曲も、余り好きではないはずの組曲も良かった。
ただ!途中で携帯が鳴ったり、写真をフラッシュたいて撮ったり、
さらに楽章の合間に毎回拍手があったりと、
聴き手の質はコンセルバトーリヤより落ちるかな。
もちろんエレーナ一家はそんなことはしていない、さすがだ。
それよりもすごいのは、いつもとオーケストラの並びが違うと指摘していた。
そう言われて見ればそうだ。弦楽隊が左から第一、第二ヴァイオリン、
中央にビオラ、指揮者の右側にチェロ、その後ろにコントラバス。
日本では上記はごく普通の並びだと思って反論したのだが、良く考えれば、
ロシアではチェロの位置には普段は第二ヴァイオリンで、チェロが中央だったりするのだ。
さすが良く見ている。。。招待してくれた第一ヴァイオリン奏者に聞いてくれるそうなので、
次の金曜日の回答を待つことにしよう。
あと、観客以外にもこの日はオケに失態が。トライアングル奏者が、
チャイコの組曲の盛り上がる部分で熱く弾き過ぎてか楽器を落としてしまったのだ!
落とした音もしっかり響いた。これはさすがに初めて観た。
演奏曲自体は良かったし、何より無料なので文句は言えない。
エレーナとも初デートということで(年の差20歳以上、娘が俺より年上だけど)
この日は良しとする。帰りは方向が同じなので(地下鉄の隣の駅)、
ホールを出てから帰るまでずっと話すのがちょっと疲れたけど。
次のお誘いも是非お願いしておこう。
博識のエレーナの授業中、いきなり今夜のコンサートに誘われた。
エレーナは知り合いにオーケストラの第一ヴァイオリン奏者がおり、
ドーム・ムーズィキで催されるコンサートによく招待されるそうで、
この日も4席分のチケットのうち1人分が余ってたそうだ。
ドーム・ムーズィキは地下鉄パヴェレツカヤから歩いて5~10分ほどの場所にあり、
ガラス張りの大きなホールが素晴らしく綺麗なとても新しいコンサートホール。
(革命参照、ドーム・ムーズィキ公式HPはコチラ)
6時40分、ホール入り口の前に集合。
家で昼寝してたらかなり遅刻ギリギリになって、あやうく遅れるところだった。
授業には遅れる遅刻間の俺だが、招待されて遅れるわけにはいかないので、
思いっきり走っていったらエレーナより前に着けた。良かった良かった。
この癖は治したいが死んでも治りそうにないな・・・
メンバーはエレーナ、エレーナのおばさん、その旦那さんとの計4人。
とてもいい人そうだったが、先生の親類ということで失礼があってはならないと思い、
ガラにもなく殊勝にしててあまり話せなかったのが不覚の極みだ。
コンサート内容は下記のとおり
「エフゲニー・スヴェトラーノフの思い出によせて」
プロコフィエフの交響曲第1番(「古典交響曲」)
グリエルのハープ協奏曲 ソリスト=イローナ・ノケライニェン
チャイコフスキーの組曲第3番
指揮サウリュス・サンデツキス、ロシアナショナルフィルハーモニーオーケストラの演奏。
不覚にもプロコフィエフの交響曲は1枚もCDを持っておらず(何たることだ!)、
番号をいわれてもどんな曲か分からない。でもこれは何処かで聞いたことがあった。
どこだろう?と考えて真っ先に思い当たったのは銀河英雄伝説。
調べたけどどうやら違っていた。これが外れるとあとは皆目見当が付かない。
まぁ有名な曲だからどこかしらで聞いたことがあるのは当然か。
ハープ協奏曲も、余り好きではないはずの組曲も良かった。
ただ!途中で携帯が鳴ったり、写真をフラッシュたいて撮ったり、
さらに楽章の合間に毎回拍手があったりと、
聴き手の質はコンセルバトーリヤより落ちるかな。
もちろんエレーナ一家はそんなことはしていない、さすがだ。
それよりもすごいのは、いつもとオーケストラの並びが違うと指摘していた。
そう言われて見ればそうだ。弦楽隊が左から第一、第二ヴァイオリン、
中央にビオラ、指揮者の右側にチェロ、その後ろにコントラバス。
日本では上記はごく普通の並びだと思って反論したのだが、良く考えれば、
ロシアではチェロの位置には普段は第二ヴァイオリンで、チェロが中央だったりするのだ。
さすが良く見ている。。。招待してくれた第一ヴァイオリン奏者に聞いてくれるそうなので、
次の金曜日の回答を待つことにしよう。
あと、観客以外にもこの日はオケに失態が。トライアングル奏者が、
チャイコの組曲の盛り上がる部分で熱く弾き過ぎてか楽器を落としてしまったのだ!
落とした音もしっかり響いた。これはさすがに初めて観た。
演奏曲自体は良かったし、何より無料なので文句は言えない。
エレーナとも初デートということで(年の差20歳以上、娘が俺より年上だけど)
この日は良しとする。帰りは方向が同じなので(地下鉄の隣の駅)、
ホールを出てから帰るまでずっと話すのがちょっと疲れたけど。
次のお誘いも是非お願いしておこう。
もしかしたらセックスボム見れるかもって期待してる。
チケット買っといてあげよっか~?
うらやましい!エレーナとデート(>0<)
バイ I りょうへい(笑)