2007年夏の旅二日目（その1九州新幹線編）

2日目はまず九州新幹線に初乗車。
といっても「青春18きっぷ」の旅なので、新幹線には乗れない。なので一区間だけ別に乗車券と特急券を購入して九州新幹線を体験することに。

まずは、ホテルとは反対側の西口へ。ガラス越しですが、九州新幹線を初めて生で見る。


一区間なので鹿児島中央と川内の間を乗るわけですが、スケジュールの都合上先に在来線で川内に行くことに。
「青春18きっぷ」で入場。まずは川内の手前まで行く、7:57発の串木野行きに乗車しました。


途中の伊集院駅で下車。とりあえず駅前をブラブラ。


8:43発の川内行きに乗車。


川内駅に到着。


平日の昼間ですし、新幹線のコンコースにはあまり人はいませんでした。


乗車券と特急券を購入して九州新幹線ホームへ。
9:53発のつばめ35号が到着しました。


自由席の5号車に乗車。


自由席はかなり埋まっていました。
座席は、木が使われていて、かつ4列シートなのでゆったり。
在来線では約50分かかる川内～鹿児島中央間も、新幹線では15分とかからないので、最初の5分間だけ座って、あとは車内探検。
縄のれんとかもあり、従来の新幹線とは違った和風な感じの車内でしたが、ほとんどトンネル内走行のため、黒系のデッキは余計暗く、写真はことごとく失敗。

あっという間に鹿児島中央駅に到着。
どの駅もホームドアがあり、且つ新幹線は前面が長いので写真は撮りづらいのが残念。


（続く）

2007年夏の旅一日目（その4西大山編）

山川で食事を終えて、この日のメインイベントであるJR日本最南端の駅、西大山駅探訪へ。

18:22発枕崎行きに乗車。2駅目の西大山駅に到着。


私以外にも何名か写真撮影のためホームに降りる人がいて、運転手さんも写真撮影用の時間を気遣ってくれていました。
他の人は全て車内に戻り、私だけが西大山駅に残り出発。


正面に見える開聞岳に雲がかかっているのがちょっと残念でしたが、きれいな光景でした。


40分程のんびりと過ごす。この間、一組のご夫婦が車でこの駅を訪ねてこられました。




だいぶ日も落ちてきて、19:13発山川行きが到着。


19:22山川に到着し、すぐ19:29発鹿児島中央行きに乗り換え。
20:48鹿児島中央に到着。
アミュプラザの観覧車も色がイロイロ変わりきれいでした。


駅前のホテルにチェックインし、一日目終了。

（続く）

2007年夏の旅一日目（その3山川編）

砂蒸し体験をした後は再び指宿駅へ戻りました。

ちょっと時間があったので、駅構内をじっくり見ると、この後行く西大山駅の記念入場券発売のポスター。ちょっと心惹かれるも、やはり切符の収集はしていないのでパス。


また自動券売機にはSLの絵がありました。


17：23発の山川行きに乗車。先頭のマークには「のんびりゆっくり号(GO)」と書いてありました。


一駅6分で山川に到着。


ここはＪＲ日本最南端の有人駅です。沖縄モノレールができるまでは、日本最南端の有人駅でした。


駅前には山川港が広がります。


まだ18時にもなっていませんが、ここでちょっと早めの夕食。駅前の有名な「くり屋食堂」へ。ここは、旅館もやっていて、一番安い部屋では朝食付き1,921円という安さ。私が行ったときも合宿の学生が多数バスから降り立っていました。


ただ私は、翌日の行程もあり、食事のみ。山川はかつおで有名ですので、この店の名物でもある元祖「かつおのたたき定食」を注文。


写真ではかつおのたたきは見えませんが、非常にボリュームもあり、おいしく頂きました。

（続く）

2007年夏の旅一日目（その2指宿編）

白熊を食した後は、指宿へ行くため、天文館から鹿児島中央駅へ。

駅に近づくにつれ、アミュプラザの観覧車がだんだん大きくなってきました。


鹿児島中央駅に到着。駅名標は新旧取り混ざった感じです。


「青春18きっぷ」で入場。まずは指宿の手前まで行く、14：10発の喜入行きのディーゼルカーに乗車しました。


鹿児島中央駅のホームには、たくさんのサボが置いてありました。


途中、走行中に乗務員室の扉が突然開くというハプニングもありました。


喜入駅に到着。喜び入る喜入駅だそうで、車内の到着アナウンスもそういっていました。


駅では、駅名に掛けて「家内安全」などのスタンプを押した入場券が売っているようでしたが、切符の収集はしていないのでパス。
次の指宿行きが来るまで駅前散策。知覧にいくバスもありましたが、今回は予定していませんので乗らず、近くの踏切まで行って駅を写してみました。


15:16発のなのはなDX7号に乗車。平日ですが結構混んでます。喜入駅からなら指宿まで途中全て通過し20分弱なので立っていてもいいですが、鹿児島中央駅から乗るなら指定券を買っておいたほうがいいかもしれません。
指宿駅に到着。


稚内駅と姉妹駅だそうです。


指宿では「砂むし会館砂楽」へ。


砂蒸し風呂体験です。持ち帰れるタオル代混み1,000円を支払い、浴衣とタオルを受け取る。
素っ裸に浴衣という状態に着替え、海岸へ。
そこで砂の上に仰向けに寝て、係員の方に砂をかけられる。
最初は大して熱くもなく、砂の重さも心地よく、波の音を聞きながらいい気持ち。それも5分も過ぎるとだんだんとサウナ状態で汗が出てくるのが分かります。
10分ぐらい寝ているのが目安だそうですが、私はちょうど10分で砂から出ました。浴衣は汗でグチョグチョです。
シャワーを浴びて砂を落とし、温泉につかります。
ただ、次の予定があるのでのんびりともしていられず、温泉も10分ぐらいで切り上げました。

（続く）

2007年夏の旅一日目（その1白熊編）

今年の夏も「青春18きっぷ」の旅に出て、無事に帰ってきました。
その旅の記録を何回かに分けて書き綴ります。

まずは、最寄り駅を危うく定期券で入りそうになるところでしたが、直前に「青春18きっぷ」を使わなくてはと気づき、無事入場。
品川駅へ。
品川駅からは京浜急行で羽田空港駅へ。

そう、今年は飛行機で鹿児島まで飛び、そこから東京まで鉄道の旅をしてきました。

羽田空港9時30分発のANA機に搭乗。


11時過ぎに定刻どおり鹿児島空港到着。
ここからはバスで市内に移動。
お昼過ぎに着いたのは、鹿児島の繁華街、天文館。


まずはお昼を食べ、その後向かったのは「天文館むじゃき」。


もちろん「白熊」を食べにきました。
ビルの中の全てのお店で本家の「白熊」が食べられるようですが、私は１階の「むじゃきっこ」に入り、シンプルな「白熊」を注文。
でてきました。


こんなに大きかったのかとまずは量にびっくり。
食べてみて甘さに再度びっくり。
おいしく完食させて頂きました。

（続く）

現在地

ムーンライトながら車内。帰京したのですが、青春18きっぷは今日一日使えるのでまだ旅は続く。