実は、小学校高学年のときから、白髪が多かったです。
外側の目立ちやすいところには生えないのですが、・・・ていうくらい大量・剛毛なんですが、
最近増えてきた気がするので、ヘアサロンに行く機会が多くなっていました。
でも、時間もコストもバカにならないし。。たった1センチ伸びるだけで、サロンに行く日々に、ちょっと辟易しておりました。
最近伸ばしっぱなしだったから、栄養が行ききっていないのかも?とも思い、背中の真ん中まであった髪をぱつんとボブにもしました。
・・・これがまた似合わなくてしかも、コテでそれを誤魔化そうとするものですから、短いのにさっそく、傷んでしまって。
と、自業自得ながらかわいそうなこと尽くしだったんですが、
最近、起死回生に繋がるいいものを偶然、発見しました。
自宅でできるヘナカラー&トリートメントです。
『マックヘナ ハーバルヘアトリートメント』。
ナチュラル素材ばかりを扱うお店で見つけたもので、化学染料、法定色素などを一切含まない といううたい文句が気に入りました。
ケミカルカラー剤の鼻をつく刺激臭が、苦手だったので。
開封すると、抹茶の香りがします。うっかり立てて飲んでしまいそうなくらい、テクスチャも色も、お抹茶そのものです。
1、ボウルで40度くらいのお湯に溶かして、ペースト状にし、シャンプー後の濡れた髪に塗布します。
2、よく揉みこんで、ラップを巻いて、ドライヤーで加熱して、30分放置。
・・・
3、そのあと洗い流して、シャンプー&トリートメント。終わり。
という次第です。
慣れなかった最初、かなり手痛い失敗(後述しますね)をしたのですが、髪的には素晴らしいことが・・・。
ウソみたいに豊かでしっとりの手触りに変化!!!
この欠点だらけの髪質の自分だから、余計に感動ひとしおでした。
肝心の色も、ムラにならずにするんと変化。
わたしは「ナチュラルブラウン」という色を選んだのですが、これは「抹茶みたい」と書きました通り(ペーストにすると暗い緑色)でして、髪の白い部分は抹茶色に翳る感じの染まり方です。そこは自然なハイライト入れた?、みたいなニュアンスに変化して、ビックリでした。
全体には落ち着いた黒髪っぽい印象で、光の反射加減はマットな青緑。
なんとも不思議な色です。軽さのある黒、というか。
むかし読んだ『赤毛のアン』では、髪が緑色になったアンがしばらく泣き暮らしてたけど、わたしは髪が緑色になって、こんなに喜んでる・・・
メリットとデメリットは、以下の通りです。
【メリット】
①なんたってコスト削減。サロン@京都価格ですと、ヘナは6500円~ですが、こちらは1500円で2回できる。リタッチも自在。
②加熱行程してからの30分、半身浴タイムにできる!本も読み進められ、温冷浴もできて、◎です。
③気になるニオイ・ゼロ。
④トリートメント効果が、とにかく抜群。髪が元気にしなやかになりました。
⑤頭皮に負担・ゼロ。
【デメリット】
①トータルで1時間はみた方がいいこと。もちろんサロンではもっと時間かかりますが。
②「シャンプーしてから」塗布、というところで、濡れた手や体の始末に困る。ドライヤー加熱もあるので、一旦浴室から出なければならないし。
前述「大失敗した」といいますのは、初回にうっかり素手でカラーを揉みこんでしまったこと!手が青緑になり・・・爪や掌など乾燥度高いところはなかなか落ちず・・・。しばらく人前に出られませんでした。。まさに失敗アンの気持ち。
③自宅カラリングには仕方ないことですが、ぜんぶむらなく出来たかのチェックが難しい。(今のところ、自分的には問題ないように見えます。)
photo...日本郵便より、切手シート。
『赤毛のアン』原題『Anne of Green Gables』、村岡花子氏訳が大好きで、娘リラの巻まで読んでいました。(完訳ではないそうですが・・・)
母となったアンの家事作法がことに好きです。
外側の目立ちやすいところには生えないのですが、・・・ていうくらい大量・剛毛なんですが、
最近増えてきた気がするので、ヘアサロンに行く機会が多くなっていました。
でも、時間もコストもバカにならないし。。たった1センチ伸びるだけで、サロンに行く日々に、ちょっと辟易しておりました。
最近伸ばしっぱなしだったから、栄養が行ききっていないのかも?とも思い、背中の真ん中まであった髪をぱつんとボブにもしました。
・・・これがまた似合わなくてしかも、コテでそれを誤魔化そうとするものですから、短いのにさっそく、傷んでしまって。
と、自業自得ながらかわいそうなこと尽くしだったんですが、
最近、起死回生に繋がるいいものを偶然、発見しました。
自宅でできるヘナカラー&トリートメントです。
『マックヘナ ハーバルヘアトリートメント』。
ナチュラル素材ばかりを扱うお店で見つけたもので、化学染料、法定色素などを一切含まない といううたい文句が気に入りました。
ケミカルカラー剤の鼻をつく刺激臭が、苦手だったので。
開封すると、抹茶の香りがします。うっかり立てて飲んでしまいそうなくらい、テクスチャも色も、お抹茶そのものです。
1、ボウルで40度くらいのお湯に溶かして、ペースト状にし、シャンプー後の濡れた髪に塗布します。
2、よく揉みこんで、ラップを巻いて、ドライヤーで加熱して、30分放置。
・・・
3、そのあと洗い流して、シャンプー&トリートメント。終わり。
という次第です。
慣れなかった最初、かなり手痛い失敗(後述しますね)をしたのですが、髪的には素晴らしいことが・・・。
ウソみたいに豊かでしっとりの手触りに変化!!!
この欠点だらけの髪質の自分だから、余計に感動ひとしおでした。
肝心の色も、ムラにならずにするんと変化。
わたしは「ナチュラルブラウン」という色を選んだのですが、これは「抹茶みたい」と書きました通り(ペーストにすると暗い緑色)でして、髪の白い部分は抹茶色に翳る感じの染まり方です。そこは自然なハイライト入れた?、みたいなニュアンスに変化して、ビックリでした。
全体には落ち着いた黒髪っぽい印象で、光の反射加減はマットな青緑。
なんとも不思議な色です。軽さのある黒、というか。
むかし読んだ『赤毛のアン』では、髪が緑色になったアンがしばらく泣き暮らしてたけど、わたしは髪が緑色になって、こんなに喜んでる・・・
メリットとデメリットは、以下の通りです。
【メリット】
①なんたってコスト削減。サロン@京都価格ですと、ヘナは6500円~ですが、こちらは1500円で2回できる。リタッチも自在。
②加熱行程してからの30分、半身浴タイムにできる!本も読み進められ、温冷浴もできて、◎です。
③気になるニオイ・ゼロ。
④トリートメント効果が、とにかく抜群。髪が元気にしなやかになりました。
⑤頭皮に負担・ゼロ。
【デメリット】
①トータルで1時間はみた方がいいこと。もちろんサロンではもっと時間かかりますが。
②「シャンプーしてから」塗布、というところで、濡れた手や体の始末に困る。ドライヤー加熱もあるので、一旦浴室から出なければならないし。
前述「大失敗した」といいますのは、初回にうっかり素手でカラーを揉みこんでしまったこと!手が青緑になり・・・爪や掌など乾燥度高いところはなかなか落ちず・・・。しばらく人前に出られませんでした。。まさに失敗アンの気持ち。
③自宅カラリングには仕方ないことですが、ぜんぶむらなく出来たかのチェックが難しい。(今のところ、自分的には問題ないように見えます。)
photo...日本郵便より、切手シート。
『赤毛のアン』原題『Anne of Green Gables』、村岡花子氏訳が大好きで、娘リラの巻まで読んでいました。(完訳ではないそうですが・・・)
母となったアンの家事作法がことに好きです。