昨年の今頃は、退職準備や引越し準備、新しい仕事の準備などでオオワラワ。
9月あたまに京都に移ったときには、背中はじめ全身の肌が疲れきってぼろぼろでした。顔だけは無事でしたが、夏なのに長袖しか着られませんでした。
顔以外はステロイド軟こうのお世話にもなっていました。いつもは塗ったらすぐ炎症が引くのに、この時期に限って、疲れがひどすぎてか一向に効かず。塗り過ぎてぼろぼろが加速。とんでもないことになっていました。
引っ越した時、京都の新居にてしばらくぶりに会った医師の夫が驚き、
「1年でその肌は治す。」
と宣言。
これが、回復への超・ド級・厳しい日々の始まりでした。
まず、ステロイド軟こうに始まり、今まで肌に塗っていたものを大幅リニューアル。(たいがい捨てられました)
当分は「顔を洗う水」、「ベビーオイル」、「白色ワセリン」
だけで過ごすことになりました。
“胃腸が弱い時に食べるごちそうみたいなもので、高機能コスメは弱った肌に逆効果”
とはよくいわれることですが、本当に、病中病後の食物摂取と同じ方法で治療が始まりました。まずは水分、続いておかゆから、ってやつです。
治療というのは薬の処方にあらず。
対症療法は、症状をたいてい繰り返します。
暮らしをまるごと健康へ導くこと。
これが予防医学です。
食べ物には人一倍気をつけていましたが、わたしの場合、それに勝る負荷が肌への「塗り過ぎ」でした。
コスメフリークの悪いほうの例です。
良いといわれることするにしても、やるべきところ無視して、やりたいとこだけつまみ食いしてもダメ。
バランスの悪さは自分に跳ね返ります。思い知りました。
肌をじっくり癒す。。。
これは、ただじっと回復しようとする力に耳を傾けることです。
とはいえ日中ただ黙って座っていると、悪いところにばかり目がいき、心が沈んでいきます。
だから運動をする、暮らしにメリハリをつけることを教わりました。
早起きして体を動かす。ヨガやジョギング、ウォーキング、ゴルフの打ちっぱなし練習など。
早起き + 効果的な運動
発見したのですが、これが生活の習慣になっている人は、どんな多忙な人も、肌荒れ&体型崩れしていることはついぞありません。むしろイキイキ肌、キレのある体を持っている。
そんな人には、信頼があって仕事もできる人が多くはありませんか?
彼らには、時間を自分で作り出せる という輝く共通項があります。
見習って、これを実践しました。
・早起きして早く寝る。
・化粧はしない。髪は3日に1度シャンプー使って洗う。(←このへんつらかった)
・一日1時間は運動をする。「温冷浴」をする。
・動けない一日は、「横隔膜呼吸」(=最大の有酸素運動)で酸素をふんだんに摂り入れることをことさら意識しました。
・豆富など大豆食品を多く摂る。(栄養効果・安眠効果)
・PCに向かう時間を減らす。
・眠る前には、あらゆる希望が「叶ってすごく嬉しい!」と実現した様子を想像して、幸せな気分を習慣的につくるようにしました。
中でも問題の根幹としてとにかく寝つきが悪かった⇒よって睡眠不足だったので、運動不足とPCの使用時間を改善しました。ネットはだらだら見ないで、目的だけぱぱっとこなす、と、意識的にやり方を変えました。
客観的に見て「それが不健康への習慣だ」と判断されたことについては徹底的に叱られ by夫、それを素直に聞くようにしました。
自分にとっての「当たり前」を直すのは、気力が必要です。
でも、信頼する他人の意見は常に新しい視点。試してみることが大切です。
そして、気がつけばそろそろ1年。
こないだは、大きな仕事で人前に出るからと久々にパウダーをはたいてみました。
・・・ら、かえって肌がくすんで見える!
単純にメイクアップの腕も落ちたのでしょうが、いつの間にか、ベースメイクはほんとに不要になっておりました。
会う人にも、肌の調子いいね、と言っていただけるようになりました。
夢みたい
この夏には2年ぶりに沖縄の海に行きました。
海水、太陽、大きな自然。
これらは数々の病気の治療に、必ず利用されてきました。わたしの肌治療の仕上げも海です。
真夏に涼しい海水に包まれてバシャバシャ泳ぐと、肌がつるつるになるのです。
ところで、
陽焼けは確かに肌に悪いです。だから、工夫が必要です。
海に入るコツは、以下の通り。これも医師指導のメソッドです。
・顔は常に外に出ているので、日焼け止めを塗る。
・腕や足などは肌負担を避けるためなるべく塗らず、長袖長ズボン着用。(塗りたくり過ぎると海も汚れます)
・海に入るのは、1日につきトータル10分程度。
・水から上がったら肌は自然乾燥、そのあとすぐ衣服で太陽から身を隠す。日陰に滞在する。
照りつける太陽を浴び続けるのは、火傷です。これが肌の老化に繋がります。赤く熱を持ってしまった部分には、ヒアルロン酸メインのアルコール・フリーのジェルをつけて鎮静させましょう!
太陽と直接の対峙を避け続ける、という指導のおかげで、肌はしっとりなまま、小麦色につやっと焼けました。
目からの適量な紫外線摂取の効果です。やりすぎると白内障になったりしますから、これも南の海では最小限がお約束です。
かつては美白の鬼だった(今はそれに飽きてしまった・・・)わたしがいうのも笑えますが、適量の紫外線は、健康な体造りに有用とのこと。
肌はありたいがままの色に。
不思議と、それがしっとり肌への近道でした。
今、スキンケアは基本的に1年前からの方法そのまま。肌の底力が上がったので、コスメの効果がほんとうにわかるようになりました。
今こそ、
“健康な胃腸でこそごちそうを楽しめる!”
です。
でも食べすぎは禁物なので、かわいいコスメ、機能コスメは週に数回程度にして楽しんでいます。
こうすると良いコスメの良さが必ずわかりますし、使用頻度が低い分、経済的にも助かります。
ちなみに、日焼け止めなどメイクを落とす時のベビーオイルの使い方は、
【まずはシャワー。水で肌を柔らかくしてから、数プッシュを優しく伸ばす。ゆるゆるマッサージしたあとお湯で流す】
のがお薦めです。
そのあと、まだべたべたするようならせっけんの泡で軽く撫でてさらっと流します。
「1年で治す。」
の医師の宣言通り、わたしの肌はすっかり回復しました。
ご覧の通り、特別な器具も薬も使っておらず、ただ意志のみで。
肌や体型をつくるものは、生活です。
「生まれつき」なんてもののせいにはしないで、一度徹底的に暮らしを洗いなおしてみるのはいかがでしょう。
(mi・作↑かお、似てるといわれました)
9月あたまに京都に移ったときには、背中はじめ全身の肌が疲れきってぼろぼろでした。顔だけは無事でしたが、夏なのに長袖しか着られませんでした。
顔以外はステロイド軟こうのお世話にもなっていました。いつもは塗ったらすぐ炎症が引くのに、この時期に限って、疲れがひどすぎてか一向に効かず。塗り過ぎてぼろぼろが加速。とんでもないことになっていました。
引っ越した時、京都の新居にてしばらくぶりに会った医師の夫が驚き、
「1年でその肌は治す。」
と宣言。
これが、回復への超・ド級・厳しい日々の始まりでした。
まず、ステロイド軟こうに始まり、今まで肌に塗っていたものを大幅リニューアル。(たいがい捨てられました)
当分は「顔を洗う水」、「ベビーオイル」、「白色ワセリン」
だけで過ごすことになりました。
“胃腸が弱い時に食べるごちそうみたいなもので、高機能コスメは弱った肌に逆効果”
とはよくいわれることですが、本当に、病中病後の食物摂取と同じ方法で治療が始まりました。まずは水分、続いておかゆから、ってやつです。
治療というのは薬の処方にあらず。
対症療法は、症状をたいてい繰り返します。
暮らしをまるごと健康へ導くこと。
これが予防医学です。
食べ物には人一倍気をつけていましたが、わたしの場合、それに勝る負荷が肌への「塗り過ぎ」でした。
コスメフリークの悪いほうの例です。
良いといわれることするにしても、やるべきところ無視して、やりたいとこだけつまみ食いしてもダメ。
バランスの悪さは自分に跳ね返ります。思い知りました。
肌をじっくり癒す。。。
これは、ただじっと回復しようとする力に耳を傾けることです。
とはいえ日中ただ黙って座っていると、悪いところにばかり目がいき、心が沈んでいきます。
だから運動をする、暮らしにメリハリをつけることを教わりました。
早起きして体を動かす。ヨガやジョギング、ウォーキング、ゴルフの打ちっぱなし練習など。
早起き + 効果的な運動
発見したのですが、これが生活の習慣になっている人は、どんな多忙な人も、肌荒れ&体型崩れしていることはついぞありません。むしろイキイキ肌、キレのある体を持っている。
そんな人には、信頼があって仕事もできる人が多くはありませんか?
彼らには、時間を自分で作り出せる という輝く共通項があります。
見習って、これを実践しました。
・早起きして早く寝る。
・化粧はしない。髪は3日に1度シャンプー使って洗う。(←このへんつらかった)
・一日1時間は運動をする。「温冷浴」をする。
・動けない一日は、「横隔膜呼吸」(=最大の有酸素運動)で酸素をふんだんに摂り入れることをことさら意識しました。
・豆富など大豆食品を多く摂る。(栄養効果・安眠効果)
・PCに向かう時間を減らす。
・眠る前には、あらゆる希望が「叶ってすごく嬉しい!」と実現した様子を想像して、幸せな気分を習慣的につくるようにしました。
中でも問題の根幹としてとにかく寝つきが悪かった⇒よって睡眠不足だったので、運動不足とPCの使用時間を改善しました。ネットはだらだら見ないで、目的だけぱぱっとこなす、と、意識的にやり方を変えました。
客観的に見て「それが不健康への習慣だ」と判断されたことについては徹底的に叱られ by夫、それを素直に聞くようにしました。
自分にとっての「当たり前」を直すのは、気力が必要です。
でも、信頼する他人の意見は常に新しい視点。試してみることが大切です。
そして、気がつけばそろそろ1年。
こないだは、大きな仕事で人前に出るからと久々にパウダーをはたいてみました。
・・・ら、かえって肌がくすんで見える!
単純にメイクアップの腕も落ちたのでしょうが、いつの間にか、ベースメイクはほんとに不要になっておりました。
会う人にも、肌の調子いいね、と言っていただけるようになりました。
夢みたい
この夏には2年ぶりに沖縄の海に行きました。
海水、太陽、大きな自然。
これらは数々の病気の治療に、必ず利用されてきました。わたしの肌治療の仕上げも海です。
真夏に涼しい海水に包まれてバシャバシャ泳ぐと、肌がつるつるになるのです。
ところで、
陽焼けは確かに肌に悪いです。だから、工夫が必要です。
海に入るコツは、以下の通り。これも医師指導のメソッドです。
・顔は常に外に出ているので、日焼け止めを塗る。
・腕や足などは肌負担を避けるためなるべく塗らず、長袖長ズボン着用。(塗りたくり過ぎると海も汚れます)
・海に入るのは、1日につきトータル10分程度。
・水から上がったら肌は自然乾燥、そのあとすぐ衣服で太陽から身を隠す。日陰に滞在する。
照りつける太陽を浴び続けるのは、火傷です。これが肌の老化に繋がります。赤く熱を持ってしまった部分には、ヒアルロン酸メインのアルコール・フリーのジェルをつけて鎮静させましょう!
太陽と直接の対峙を避け続ける、という指導のおかげで、肌はしっとりなまま、小麦色につやっと焼けました。
目からの適量な紫外線摂取の効果です。やりすぎると白内障になったりしますから、これも南の海では最小限がお約束です。
かつては美白の鬼だった(今はそれに飽きてしまった・・・)わたしがいうのも笑えますが、適量の紫外線は、健康な体造りに有用とのこと。
肌はありたいがままの色に。
不思議と、それがしっとり肌への近道でした。
今、スキンケアは基本的に1年前からの方法そのまま。肌の底力が上がったので、コスメの効果がほんとうにわかるようになりました。
今こそ、
“健康な胃腸でこそごちそうを楽しめる!”
です。
でも食べすぎは禁物なので、かわいいコスメ、機能コスメは週に数回程度にして楽しんでいます。
こうすると良いコスメの良さが必ずわかりますし、使用頻度が低い分、経済的にも助かります。
ちなみに、日焼け止めなどメイクを落とす時のベビーオイルの使い方は、
【まずはシャワー。水で肌を柔らかくしてから、数プッシュを優しく伸ばす。ゆるゆるマッサージしたあとお湯で流す】
のがお薦めです。
そのあと、まだべたべたするようならせっけんの泡で軽く撫でてさらっと流します。
「1年で治す。」
の医師の宣言通り、わたしの肌はすっかり回復しました。
ご覧の通り、特別な器具も薬も使っておらず、ただ意志のみで。
肌や体型をつくるものは、生活です。
「生まれつき」なんてもののせいにはしないで、一度徹底的に暮らしを洗いなおしてみるのはいかがでしょう。
(mi・作↑かお、似てるといわれました)
あんなに幸せなわんちゃんはそういませんよ~ほんとに素敵です。お散歩写真&寝てる写真が好きです
朝のイヌ散歩はすごくいい運動になりますよね。
ってすでに早起きのイメージなんですが
数年前からにわかにアトピーめの症状が月いちくらいで出はじめてて、07年からは近所でステロイド処方してもらっていたらものすごい肌つるつるになるので、どんどん加速していっちゃったんですよ。そしたらあるとき急に悪化が始まって、たいへんでした☆あれほんとに肌が薄くなりますね。体温も低くなって、抵抗力下がる一方でした。
お正月にお会いしたときはそんなに不調でもなかった時期なんですが、その要素が眠っていたことは間違いないです。
脱ステの最初はほんとに不安でしたが、しつこく「顔を洗う水 no.2」(オススメです)と「白色ワセリン」のみを塗ってとにかく保湿!保湿!でがむしゃらに頑張りました。もうハリとか透明感とか言ってるレベルじゃない首から下でしたが、塗るものを極度にシンプルにしたら、意外と勝手にかなってきました。
荒れ自体は3ヶ月くらいで鎮静して、あとは肌の再生をじっくり、でした。
夫の指導は『健康方程式』と『健康方程式365』通りなので、ご一読ください。
あとJ・マーフィ博士の本も夫から知り合いたてに贈られたのですが、今もちょくちょく知恵頂いてます
ちゃーちゃんは偽セレブ犬です
飼い主の自己満足ですね
いつもmiさまにそう言っていただけるのは
うれしいです。
しかーし私を知っているのは私自身で
ダメなんですよ~
だらしなくて、面倒くさがりで。
まずは早起きから・・
ガンバリマス
そう言われてみればですが、昨年のお正月にお会いしたときより今月お会いしたときが、美肌偏差値がぐっとアップしていましたね!
わたしも、miさん夫に指導されたい~~と悶絶しつつ、自分の疾患を克服しようとする勇気をもらえました。
まずは、運動習慣の導入とネット時間の削減であります。
ちゃーちゃんが幸せセレブ犬なのはTAKAKOさまの暮らしが素敵な証拠!といつもうなずいております。ひとりで。
余談ですが昨日「美肌一族」また読み返してました。世界大会終わった後の第3部が楽しみなんですが。。。まだ出ないのでしょうか。。。
ちなみに頂いたチョコパックはまだ保存中です☆大切にしすぎでしょうか
それにしても1年早いですね。
変わらぬお付き合いありがとうございます
たまにお会いできるのが最高に楽しみなんです
こんにちは。
ピシッと活をいれられたような気分です。
反省です。
この機会に私も少し生活改善策を考えます。
一年過ぎたのですね・・
確かに京都に引越しされてから時々お会いする度にパワーUPされていて京都の生活が肌にあってるんだろうなーと感じてました。
でも一番効果はmi様の素直な心と実行力だと思いますよ。
最近、綺麗な人を見ると
‘あーなんて不公平なんだズルイ~’と
思う事が多くなってきたので
そう、‘生まれつき’のせいにして不満を持つのはやめようと思います。