トゥールの駅構内のカフェで、朝食。
必ずしものんびりと・・・って訳にはいかないけれど、それでも、熱いエスプレッソとふかふかのクロワッサンで、急かされている心がふっと和む。
口にして初めて味わうゆったり気分だから、写真の様子は、かように食べかけなのです・・・
お見苦しくてごめんなさい。
トゥールから、まずはボルドーでの乗り換えを目指して南下を開始。
行き先は、ビアリッツ。
ココ・シャネルも過ごした、大西洋岸の、スペイン色の強いリゾート地。
超特急新幹線、その名もTGV (Train a Grande Vitesse)、は、暴力的なまでのスピードで、どんどん後方の景色を置き去りにしていく。
窓際でその様子を眺めていると、否応なく (電車には好きで乗っているのだからイヤもオウもないけど)、時というものに乗っかって運ばれていく自分を意識します。
でも、同じように乗っていても、人によってそのスピードの捉え方・扱い方は多少なりとも違うものだと考えていました。
日本で旅行出発前に、友達が、「自分の人生のスタンスは、『攻め』だ。」と話していたことが、旅の間中ずっと引っかかっています。
確かに、瞬発力がすごくて、そのセリフに納得させられる行動パターン。
それを自覚しているから、自分の勢いを利用して、いろんなことをやる人です。
自分のパターンを把握することは、長所・短所同時に把握することでもあり、だからそういう人は、意識して短所をカバーし、自分の長所の伸ばし方に長けている気がする。
話を聞いていたら、「自分はどっちだろう。」と当然ながら思いました。
守りのような気もするけど・・・、あえていうなら、”どちらでもない”と、その場では答えていました。
徹底して「攻め」たりは出来ていないことが、そのまま「守る」ことではないなあと思ったし。
「守り」の人は、決して何もしないわけではなく、守ることに積極的。
今ある自分の位置を、より堅固に固めていこうとする人です。
進み方は、「攻め」の人のようにその場から「飛び出す」のではなく、地続きに「伸びる」感じ。
より着実に進むことができる方法を、パターンを把握することでしっかり成し遂げられている人たちのことを思ったときに、
そのどちらでもない自分がショックだったので、ずうっとそれを考えていたのです。
自分を曖昧にしていることで進めないことが、わたしにはたくさんある。
日常に追われない大西洋岸の町で、きっと普段は気が散って出来ない、自らのパターン考察を、じっくりしてみようと思いました。
そんなことを考えていたら、さっきまで盛んに携帯でお喋りしていた (それ禁止、ってステッカーがあるのに~。) 目の前の女の子が、すうすう寝息を立て始めている。
(すみません、こんなことして)
スペイン方向に向けて走る電車は、駅を経る毎に、ラテン風味の人間達の比率が高くなっているような気がする。
必ずしものんびりと・・・って訳にはいかないけれど、それでも、熱いエスプレッソとふかふかのクロワッサンで、急かされている心がふっと和む。
口にして初めて味わうゆったり気分だから、写真の様子は、かように食べかけなのです・・・
お見苦しくてごめんなさい。
トゥールから、まずはボルドーでの乗り換えを目指して南下を開始。
行き先は、ビアリッツ。
ココ・シャネルも過ごした、大西洋岸の、スペイン色の強いリゾート地。
超特急新幹線、その名もTGV (Train a Grande Vitesse)、は、暴力的なまでのスピードで、どんどん後方の景色を置き去りにしていく。
窓際でその様子を眺めていると、否応なく (電車には好きで乗っているのだからイヤもオウもないけど)、時というものに乗っかって運ばれていく自分を意識します。
でも、同じように乗っていても、人によってそのスピードの捉え方・扱い方は多少なりとも違うものだと考えていました。
日本で旅行出発前に、友達が、「自分の人生のスタンスは、『攻め』だ。」と話していたことが、旅の間中ずっと引っかかっています。
確かに、瞬発力がすごくて、そのセリフに納得させられる行動パターン。
それを自覚しているから、自分の勢いを利用して、いろんなことをやる人です。
自分のパターンを把握することは、長所・短所同時に把握することでもあり、だからそういう人は、意識して短所をカバーし、自分の長所の伸ばし方に長けている気がする。
話を聞いていたら、「自分はどっちだろう。」と当然ながら思いました。
守りのような気もするけど・・・、あえていうなら、”どちらでもない”と、その場では答えていました。
徹底して「攻め」たりは出来ていないことが、そのまま「守る」ことではないなあと思ったし。
「守り」の人は、決して何もしないわけではなく、守ることに積極的。
今ある自分の位置を、より堅固に固めていこうとする人です。
進み方は、「攻め」の人のようにその場から「飛び出す」のではなく、地続きに「伸びる」感じ。
より着実に進むことができる方法を、パターンを把握することでしっかり成し遂げられている人たちのことを思ったときに、
そのどちらでもない自分がショックだったので、ずうっとそれを考えていたのです。
自分を曖昧にしていることで進めないことが、わたしにはたくさんある。
日常に追われない大西洋岸の町で、きっと普段は気が散って出来ない、自らのパターン考察を、じっくりしてみようと思いました。
そんなことを考えていたら、さっきまで盛んに携帯でお喋りしていた (それ禁止、ってステッカーがあるのに~。) 目の前の女の子が、すうすう寝息を立て始めている。
(すみません、こんなことして)
スペイン方向に向けて走る電車は、駅を経る毎に、ラテン風味の人間達の比率が高くなっているような気がする。
自分の事って実は意外にわかりづらいものですよね?
あたくしがmiさまの美人道を拝見していて感じるのは、やはり『攻め』でした。
「美人道」を極めていこうとする方ですもの、もっと伸びよう、進んでいこう、という心意気が感じられます。
そんな所がとっても素敵。
ただし、攻め方にもいろんなタイプがあるわけで。
あたくしが思うイメージはコレです(*^Щ^*)
「北風と太陽」
暖かい太陽のように周りを照らしたり、慈しんで育てていたり。
優しく愛をそそいでいく感じ?
でも決して現状維持だけで満足したりせず。
勝手なあたくしの妄想でした♪いかがかしら?
風にうっすらと波を立てたり、雨に降られて水面が高くなっても、またゆったりと同じ水面になる。
攻めるでもなく、守るでもなく‥ただ、そこで確かに息づいてる。何をも包み込む深さがある。
攻めのヒトには守りの暖かさを、守りのヒトには攻めの潔さを、包み込みながらそっと伝えるようなヒトと感じました。
夜子さんの意見も頷けますね。
守る・攻めるというのはその言葉の裏返しですね。
結局は両方無くてはならないのかもしれない。
Une vie dans ce monde.
Arrive la nuit,
je reve deja.
初めまして(・∀・)ノィョ-ゥ
遊びにきましたぁ~~(´▽`*)
足跡フミフミしつつコメント残してきまふw
ブログ読ませてもらいましたぁ≧∇≦
良かったら私のブログにも
遊びに来てくらはい(*´▽`)人
来てくれたら( ´・ω・`)_且~~出すのでマッタリして楽しんでってね♪
http://sweetsweet.blog1.petitmall.jp/
うれしいコメントありがとうございます!!
そう、つくづく考えてみて、現在は、自分は攻め寄りだ、ということが自身でもちょっと認識されました。
しかし、攻め方下手なのでちょっと抑えてる、・・・ってだけなのも、判ったのでした
この一ヶ月の間に実はいろんな変化があり、自分自身がまだそれについていけていない状態です。けれど、そんな状況を通して、自分の中の何かが明らかになったり、悩んでたことが解決に向かっていて安心もしています。
いつかそんなことも整理して語れるといいな~
夜子さまのいろんなお友達になさるみたいに、温かく見守ってくださって、ほんとうにありがとうです!
amorosaさま、
長らくご心配かけていて、ほんとにごめんなさいね!こんな無礼を許してください
静かな水面、そんな風にいっていただけるなんて嬉しい その中でどんな突発事項があっても、傍目には静かな様子を湛えている、そんな空気をあえて保つかっこつけをしたいと思います。強がりとか無理でそうするのではなく、客観的に見てみっともなくないように、美意識を働かせるのは、たとえば逆境にあるときこそ大事なことだと思います。そういう「攻め」は、持ってたいですよね
insomniaさま
うんうん、バランスがとれた状態でいることが大事ですよね。
ここで登場した「攻め」を自覚する人も、「守り」がきちんとしている人も、あまりにその個性を生かしたキャラクターが輝いているので、まばゆさに目が眩んでしまったの。しっかり足を踏みしめている人って素敵だなあ、って思って。。
だから本来、どっちか!なんて悩む問題ではないのでしょうね。ちょっとすっきりしています