Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

SOREL

2016-02-05 | tenue... yosoou


かつて愛し毎日足を入れていた華奢なヒールのパンプスというのは、オフィスフロアで1日の大半を過ごしたりおしゃれな飲食店を楽しんだりするひとのためのもので、
今、わたしの日常生活にはまったく出番がありません。

代わりに必要なのはこれだ。

防寒に優れたブーツ!

ソレルが、たまらなくツボです。
(上のリンクは公式サイトですが、ほかの通販サイトの方が種類が多い印象。)


有名モデルさんが、ソレルのカリブーというモデルを履いているというので話題になったこともありますね。
わたしが愛用しているのはティボリ。
トウのゴムが絶対の防寒防水で、しかもスタイリッシュ。

なぜに防水?かというと、冬の京都は、例年雨がよく降ります。
たいがい気まぐれな時雨だけども。

今年は、暖冬なうえに乾燥していますが、京都に住み始めてから、「関東の冬の空っ風」に慣れた身には驚くような、湿度に感動したものでした。
冬なのに空気しっとりしてる!

もともと、一年とおして湿度は高いし比較的雨がちだから、最初は、足元悪い日はレインブーツでオールシーズン通していたのですが、
冬は湿度が災いし、底冷えがして、爪先が寒い!
一昨年のお正月、京都が大雪に見舞われたのを機に、帰省中の実家からソレルのティボリをネット注文して、それを履いて、無事京都の家に帰りました。
以来、冬の必需品。

京都観光中のカップルが、揃ってソレルを履いて鴨川を眺めたりしているのもよく見かけます。

その靴なら、どこまでも歩いていけるよ!

と心の中でぶんぶん頷き、そっと背後を通過していくわたし。
京都は散歩道が魅力ですから、歩きやすいソレルは頼もしい味方。
軽量の折り畳み傘か薄手のレインコートを一緒に常備していたら、さらに怖いものなしです。

最近子どもが鴨川でストライダーに乗るのにはまり始めたので、以上は付き合うわたしの標準装備です



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