Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

隠れた主役。

2005-03-05 | esthe...kirei wo get
最近週末の『天国の階段』(フジ)、『Mの悲劇』(TBS)が楽しみでならない・・・。
「miちゃんがドラマにはまるなんてね~」と妹に驚かれるくらい、そう、珍しいことです。見られない週は、友達にビデオを頼んでしまうくらい・・・。(yukoさんどうもありがとう

なんといっても、美しい女優さんを見るのが、楽しい。そして、刺激になります。
『天国の階段』では、ユリ役のキム・テヒが、『Mの悲劇』では、当然、長谷川京子ちゃん(モデル時代から大好き)から、目が離せません。
綺麗なうえ、お肌が素晴らしい人が、とりわけ好きです。
彼女たちは、その点も、ほんとに資質に恵まれていますよね!(年齢もあると思うけど)

そして近頃、女性を見るとき、ことに気になってしまうのが、顔のみならず、首や手のお肌。
TVで、綺麗な女性の顔がアップになっていても、そこに続く首の肌がちょっと色違いだったりくすんでいたりすると、「」。
とたんに、綺麗にメイクされた顔の部分まで嘘くさく見えてしまうから、怖いと思います・・・。
逆に、ここのお手入れがきちんとなされていると、露出やメイクが控えめでも、とってもセクシーさを感じます。
その意味では、『天国の階段』に続く『韓タメ!』のアナウンサー、佐々木恭子さんの素晴らしいデコルテにも、毎回、感嘆します。

デコルテケア、ハンドケアを謳った美容の特集がたくさんありますが、これらの場所は、美の仕上げとして、本当に大事。
「年齢が出る」なんて聞いたこともありますが、お手入れ次第で充分、取り返しがつくところだと思います。
でも、まずはやる気にならないとね。
首のしわなどは特に、気になった時はもう、完全にお手入れのし時。
「しわ」というものは、今のどんな医学でも、うまれてしまったら、残念ながら「消滅」させることはもう出来ないそうなのですが、薄くすることは十分に可能です。
敏感なところなので、優しく丁寧なケアと、肌に合った化粧品、何より日焼け止めを欠かさずに。
ケア方法などは、佐伯チズさんの美容術などを参考にされるといいと思います♪

私自身、肌がとても弱いので、首と手、これらのケアにはとっても気を遣っています。
思うに、私だけかもしれませんが、首の方が、顔より肌が敏感なものではないかしら?
顔と同じお手入れをすると逆効果になることもあると気付き、特に体調がすぐれない時の首のお手入れは、皮膚科オススメの保湿クリーム(ヒルドイドソフト)に頼っています。

手も、たぶん普通の人より相当弱いので、人並み以上の努力が必要。
ということで、今はアベンヌのハンドクリームでマッサージ、爪には、めったにカラーを塗らないけど(ラメ入りはあるけど)、やすりで形を整えた後に、ネイルプロテクター兼ベースコートでクリアなきらめきを出し、ネイル美容液をまめにひと刷毛。
を、心がけています。
さらに、顔と首につけた化粧品の残りは、必ず手の甲に馴染ませています。

首も手も、最初に目が行くところではないけれど、印象を影で左右する、実力者的存在。
つややかなデコルテや手が、磨き上げた女らしさを、強力にバックアップしてくれます。
最終的にはそこのみならず、からだ全体に行き届いた愛を注いであげたいと思っていますが、外気にいつもさらされるところは、やっぱりちょっと特別扱いしてあげたいですよね

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デコルテフェチ (らりるれ)
2005-03-06 03:40:30
私もアベンヌのハンドクリーム先日買いました。

そしてmiさんと同じくデコルテフェチです。(笑)

今はコスメデコルテのレヴォリューションVをたっぷり擦りこんでます。

最近若い女優さんの中でも顔は綺麗にしているのに、

首にくっきりしわがあったりすると、残念な気分になりますものね。

三島由紀夫が、かなり女性のデコルテについて美しい描写をしていて憧れます。
返信する
筋肉的に見ると・・・ (KOMACHI)
2005-03-06 14:42:26
首のしわやたるみは、筋肉を包んでる筋膜のねじれが原因と考えられます。



ソ―セ―ジが筋肉だとすると、それを包んでいるビニ―ルが筋膜です。

ねじったり曲げたりすると、しわが寄りますよね。

それが皮膚のたるみやしわにあたります。

(もちろん全身に当てはまりますが・・・)



そう考えると、首に関しては寝るときの枕の高さが大事になります。本当はないにこしたことはないそうですが、せいぜい5センチ位が理想だそうです。



以前デコルテのきれいな女優さんもいってましたが、枕の高さにはものすごく気をつけてるそうです。(あと横向きに寝ないとも言ってました)



やはりきれいな人は普段の心がけが違うんですね・・・
返信する
Unknown (mi)
2005-03-07 13:10:20
らりるれさま

こんにちは昨日は、顔に蒸しタオルが効くなら、デコルテだって!?と思い、蒸しデコルテをし、ご満悦でございます

三島由紀夫・・・タイトルは忘れてしまいましたが、あの美意識の鋭い父を持つ、朝子のお話のことでしょうか??読んでいない作品がたくさんあって、気になっている作家です。。その描写の作品、よろしかったらぜひ教えてください!



KOMACHIさま

こんにちは

目からうろこのお話です。ありがとうございます!

横に寝てはいけないなんて・・・早速実行しなくては。

合う枕探しというのも、なかなか大変な作業ですよね!!

返信する
『蒸しデコルテ』! (らりるれ)
2005-03-07 23:50:03
気持ち良さそう〜。 今度やってみます。(笑)



三島の作品名は「女神」です。朝子がヒロイン。

彼独特の「日本と西欧の融合した審美眼」が読めて面白いですよ。十分現代に通じます。
返信する
どっちかというと (mi)
2005-03-09 23:41:59
「デコルテ蒸し」、ですよね・・・

「蒸しタオル」じゃないんだから・・・(^▽^;)

遅まきながら、日本語の稚拙さに恥じ入りました。失礼しました。。



ところで、ご紹介ありがとうございます!

やはりその本でしたね。もういろんなところ忘れてしまいましたが、私も、「デコルテ」で、「朝子」と出てくるところを見ると、やはりそこで引っかかっていたのかもしれません。フェチとして

三島の美への深い憧れは、コンプレックスが強ければこそ、のような印象を受けた記憶もあります。

久しぶりに、読み返してみたいです!

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。