地 球 観 測

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もんじゅ再起動承認を延期 故障検出器の調査を継続

2010-05-22 08:44:42 | ニュース
 定期点検のため停止していた高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の再起動について、日本原子力研究開発機構は21日、当初、22日午前の再起動に向け21日に出す予定だった起動の承認を22日午後に持ち越したと発表した。

 21日の会議で向和夫もんじゅ所長が再起動を承認する予定だった。会議で調査担当の部署から「原子炉停止中にできる調査を尽くしたい」との声が上がったため、承認を延期したとしている。再起動は22日午後以降になる見通し。

 今月6日に運転を再開したもんじゅでは、原子炉内の燃料が破損した場合、発生する放射性ガスを監視する検出器3台のうち2台が誤警報を発するなどの異常を示した。

 もんじゅは試験計画に沿い、定期点検のため、16日未明に原子炉を停止。この間に、検出器の故障原因などについても調べていた。



裏を読むと、当初から稼動はムリ、といわれていたものを、なぜわざわざ動かしたのか。
原発への民意を知りたい、もしくは誘導したいがための布石か?
と思ってしまった。

原発をふやす方向へもっていきたいのか、原発を減らす方向へもっていきたいのか。

人気教師が毛沢東批判 歴史観に変化、支持広がる

2010-05-22 08:43:38 | ニュース
【北京共同】中国国営テレビの教養番組の講師を務める人気の歴史教師が、文化大革命を発動した毛沢東を痛烈に批判した講義の動画がネット上で支持を広げている。神聖視される建国の指導者を公然と批判するのは異例。当局は動画を削除するなど封じ込めを始めたが、ネット上の論議からは庶民の歴史観の変化がうかがわれる。

 講師は北京市内の予備校教師、袁騰飛氏(38)。文化大革命に関する講義で「文革は人類史上、最も暗黒の10年」と酷評。毛沢東を「ソ連のスターリンやドイツのヒトラーとともに20世紀の三大暴君」と断じ、1959~61年の大飢饉)については「自然災害ではなく人災、毛災」。「49年の建国後、毛の行いで唯一正しかったのは死んだこと」とまで言い切った。

 別の講義では「中国の歴史教科書に真実は5%もない」「(共産党機関紙)人民日報は新聞でなく宣伝紙」と歯に衣(きぬ)着せぬ共産党批判をした。


命懸けの毛批判をしたこの教師に、敬意を表する。

「人工細菌」を作製=合成DNAで増殖―医薬品、燃料生産目的・米研究所

2010-05-22 08:35:46 | ニュース
細菌をほぼ人工合成することに初めて成功したと、米民間の「J・クレイグ・ベンター研究所」(メリーランド州)が21日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。モデルに選んだ細菌のDNAをまねて化学合成し、入れ物代わりの別種の細菌に移植したところ、生きて活動し、増殖した。
 同研究所は、人間の全遺伝情報(ヒトゲノム)の解読に貢献したクレイグ・ベンター博士(63)が率いる。医薬品やワクチン、バイオ燃料の効率的な生産や水質浄化などに役立つ新細菌の開発が目的と説明するが、人類史上初めて、「生命の創造」に手が届く段階に達したと言え、議論を呼びそうだ。 


まだ安全性とか、大自然にたいする影響力がどのくらいあるのかハッキリわかっていない。
やめたほうがいいと思う。
自然界にすでにある最近を利用するのはよいと思うが。

ヤフージャパンは、検閲され、情報規制されている

2010-05-22 08:28:15 | ニュース
というのは、もはや知れた話だが、

ヤフーニュースには、ニュースに対して読者が感想をコメントできるようになっている。
しかし、記事によっては、感想のコメントができない場合がある。
コメントの表示ボタンすらない。

これは、明らかに情報規制だ。
国民の声を、表示しない、させない、というのはいかがなものか。

何者かにとって、都合が悪いのだろう。

これは、よくないことだ。

環境に優しい「フリーズドライ葬」、世界展開も視野

2010-05-22 08:11:17 | ニュース
[香港 20日 ロイター] でんぷんから作った棺おけや、生分解性の骨つぼなど、環境に優しい葬儀の方法がいくつも考案されるなか、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。
 開発したのはスウェーデンの生物学者Susanne Wiigh-Masak氏。来年からスウェーデンと韓国で導入される予定の「フリーズドライ葬」は、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かい粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き、生分解性の容器に入れて埋葬するというもの。
 埋葬後の遺体は、土中で完全に分解されるまでに数十年かかることもあるが、墓地内の植物や樹木に養分を与えることにもつながるという。
 試行錯誤に約10年を費やし、倫理的な問題や法律上の課題もクリアする必要があった「フリーズドライ葬」だが、Wiigh-Masak氏によると、来年4月にスウェーデンでの導入がまず決まっており、年間1500人分の埋葬が行われる予定。その後に導入が決まっている韓国をはじめ、香港や中国、台湾など60カ国・地域から関心が寄せられているという。


これは。。。液体窒素つかうのが、エコといえるだろうか?

ホピ族の予言

2010-05-22 07:39:45 | ニュース
ホピ族の予言によれば大いなる清めの日が切迫するときに「失われた白き兄」が欠けた石板を持って戻り、世界を邪悪から清め、平和に導き入れるという。

 この白き兄が何者なのかは今もって謎である。
フランク・ウォーターズの本『メキシコの神秘』によれば「白き兄とともに二人の従者が到来する。
一人はまんじと十字のマークを持ち、もう一人は太陽の印を持っている。
この3人が世界に大変動をもたらし、生命の道を固守し続けたわずかな数のホピ族の生き残りとともに新しい平和な世界を現出する。

 だが、この3人が使命を全うできない場合には「太霊は西から『ある者』を興す。それは非常に多くの冷酷な民である。彼は大地を破壊し、地上に生き残るのは蟻だけとなる」

ホピ族は日本に対して特別な感情を抱いている。ホピの家族と長年親交を結び本も何冊か書かれている青木やよひさんは『ホピ・精霊たちの台地』(PHP)の中で、あるホピ族男性の実に興味深い言葉を紹介している。

 それによればホピの副創造主クモ女は実は二人いて、その一人が日本にいる。日本がよりよい選択を常にとるのはこのクモ女のお陰である、というのである。

ホピ族の「白き兄パハナ」は東方に向けて旅だった。
アメリカから東方へ向かえばその最果ての地は日本になる。
白はホピの象徴学によれば、太陽光線を表す。
そして日本の主神は太陽神、神主の祭衣も純白である。
どの神社の中にも必ず太陽光を表す白銀の御神鏡が祭られている。
日本人はホピと同じ蒙古系であるものの、黄色人の中では一番肌が白い。

 白き兄パハナが伴ってくる二人の従者のもつ三つの印もまた気になる。
日本人は、産まれたときは神社、結婚式は教会、死ぬとお寺に行く。
神社のシンボルは太陽、教会は十字、お寺はまんじ型である。


【大いなる清めの日】
第四世界も前世界同様、人類の邪心により創造神の怒りに触れることで滅亡する時がくるといい、その時がくる前に下記のことが予兆として成就されていなければならないという。

1)白い肌の人間が大陸に来て雷で敵を撃つ →銃
2)声で満ちる糸車が押し寄せる →幌馬車
3)バッファローに似た角の長い獣が現われる →家畜の「牛」
4)鉄の蛇が大平原を失踪する →鉄道
5)巨大な雲の巣が大陸を覆い尽くす →電線
6)大陸に交差する石の川が現われる →高速道路
7)海洋が黒く変色し、多くの生物が死滅する →石油による海上汚染
8)多くの長髪の若者がネイティブアメリカンと交わり、知識を学ぶ →ヒッピー文化
9)あなた方は「天の住居」のことを聞くようになるだろう。
 それは大音響とともに落ちてくる。
 「青い星」のようなものが見えるとき、
 私たちの民族の儀式はまもなく終わりを告げるのだ →?

8番目までは成就している。

「天の住居」とは、総工費5~6兆円を掛け2010年完成予定の国際宇宙ステーション(ISS)のことだという説がある。 このISSは、膨大な予算を掛けた割りにたった6年間使用した2016年には地球に落下破壊させるという。もったいない話だ。


【「青い星」とは】
サクアソフー〔青い星〕のカチナが広場で踊る時がくる。
彼は、今はまだ目に見えない遠くの青い星を象徴している
その星はもうすぐ現れる。
その時はウウチム祭で歌われるある讃歌によっても予告される。


ホピ族のマルティン長老は、「青い星」とはホームズ彗星である、という。
(1892年にエドウィン・ホームズが発見した彗星で、2007年10月26日に地球に接近した)

気功師の刑部恵都子さんは、「青い星」とは太陽を挟さみ地球の真反対にある惑星「ヤハウェ」ではないかと推察している。
この「ヤハウェ」は別名「クラリオン」とか「反地球」とも呼ばれている。


ホピのフェザー長老の話では、

「第四の世界はまもなく終わり、第五の世界が始まるだろう。
どこの長老も知っていることだ。
その前兆は長年の間に成就してきた。
もう、時間はほとんど残されていない。」

真偽のほどは定かではないが、じつに興味深いホピの予言である。

アデン湾の異空間へのトンネル、シーゲート

2010-05-22 07:35:49 | ニュース
一部で、アデン湾に世界中の艦隊が集結している、という。
ソマリアの海賊も、組織から武器を提供してもらい、アデン湾周辺を警戒するためのめくらましだ、ともいう。

アデン湾の海底に、スターゲートならぬシーゲートが開いた、という噂がある。
エイリアンも出入りしている、とか。

本当かね?

ベニクラゲ6回目の若返り成功

2010-05-20 20:43:22 | ニュース
白浜町臨海、京都大学瀬戸臨海実験所の久保田信准教授(58)は、「不老不死」の研究材料として注目されるベニクラゲの若返り実験で、世界記録を更新する6回目の若返りをこのほど成功させた。久保田准教授は「若返りのメカニズム解明に向け、今後もどんどん回数を重ねていきたい」と話している。この結果は、近く学会などで発表する。
 クラゲは通常、有性生殖した成体は死を迎えて溶け去るが、ベニクラゲは溶けずに肉団子状になり、再び走根を延ばしポリプ(刺胞動物の基本形)へと若返る。このポリプがクラゲ芽を形成し、やがて若いクラゲとして分離して泳ぎ出す。この一連のサイクルを無限に繰り返すことから「不老不死」と言われる。ベニクラゲの若返り現象は、1992年にイタリアの研究者が地中海産で初確認した。その後、久保田准教授らが日本産で世界第2例目として成功して以来、その回数を更新し続けている。
 久保田准教授は、昨年5月15日に沖縄で4個体の若いベニクラゲを捕獲。全個体が捕獲直後に退化し、5月18日前後に若い世代のポリプに1回目の若返りをした。その後、最も素早く若返った雌に焦点を当てて飼育実験している。その結果、7月上旬に2回目、8月上旬に3回目、9月下旬に4回目に成功した。冬場の寒さを乗り越えるため、ヒーターで水温を20~25度まで温め、水流を起こしかき回すようにして、12月上旬に5回目に成功。今年3月23日には6回目のポリプへの若返りをした。その後も元気に生き続けており、さらなる若返りが期待できるという。
 久保田准教授は「予想通り若返りが連続して起こっている。将来は、再生から若返りへという人類の夢に一歩でも近づく材料にしたい」と話している。


これはいいことなのか?自然に反することなのか?

黄色ブドウ球菌を自然排除 武器は酵素、耐性菌に効果

2010-05-20 09:12:01 | ニュース
人間の皮膚や鼻の中に普段からいる特定の「常在菌」が分泌する酵素によって、病原菌の一種「黄色ブドウ球菌」を覆う菌膜が破壊され、菌が排除されることを突き止めたと、慈恵医大の水之江義充教授と岩瀬忠行助教らが20日付英科学誌ネイチャーに発表した。

 この酵素は、抗生物質が効かない薬剤耐性菌にも効果があり、新たな治療法開発に役立つ可能性があるという。

 黄色ブドウ球菌は、健康な人でも約3割の人の鼻から検出される。研究チームは、鼻の中に多い常在菌の表皮ブドウ球菌に注目。この菌には、黄色ブドウ球菌の菌膜を壊すタイプと壊さないタイプがあり、壊すタイプは「Esp」という酵素を分泌し、これが菌膜を破壊、菌が排除されることを突き止めた。

 この酵素は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの耐性菌にも効果があり、1年間一緒に培養しても耐性はできなかった。


酵素は宇宙エネルギー触媒説もある。