地 球 観 測

自らの視点で世界を把握する

世界のどこでも1時間内で攻撃=米

2010-05-28 08:27:17 | ニュース
米空軍は26日、地球のあらゆる場所を1時間以内で攻撃する無人極超音速機「X51A」(主翼下の白い部分、全長4.2メートル)の初飛行試験を実施し、成功したと発表した(米空軍提供)


1時間で攻撃できるのか。
そりゃ、スゴイですね。

アメリカは、戦争したくてたまらんらしいな。
もはや世界で一番危険な国家だ。

高速増殖炉「もんじゅ」タンク水位が一時上昇

2010-05-28 08:21:19 | ニュース
日本原子力研究開発機構は27日、試験運転中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で同日午前10時25分頃、タービン建物の屋外に設置されている補給水タンク(直径8メートル、高さ13メートル)の水位が一時上昇し、警報が作動したと発表した。

 タンクの水位調整弁を点検中に、作業員が弁の開閉手順を誤ったため、水が設定水位以上に流れ込んだのが原因。周辺環境や試験工程への影響はないとしている。

 補給水タンクは、発電タービンを回す蒸気になる水を供給する設備で、現在の試験では使用していない。28日には試験計画に沿って、運転再開後2回目となる原子炉の停止を行う予定。



連日のもんじゅ誤作動、ご操作報道。

ここまで不安定なものを、今まで隠ぺいしきたものを、ここへきて公開するようになったのには、なにか意図がありそうだ。

原発の是非を問う、国民への問いかけか?

そう思えてきた。

米「国家安全保障戦略」の要旨

2010-05-28 08:16:31 | ニュース
【ワシントン共同】米政府が27日公表したオバマ政権の「国家安全保障戦略」の要旨は次の通り。

 一、(北朝鮮、イランなど)敵対的姿勢をとる国家の真意を測り、姿勢転換の機会を与えるため、関与を追求していく。

 一、日本、韓国などとの同盟関係は、アジアの安全保障の基盤。

 一、米国は(テロ組織など)「非対称の脅威」に対抗するため、通常戦力における優位性を維持する。

 一、最大の脅威は核兵器などの大量破壊兵器。

 一、米国は朝鮮半島の非核化とイランの核兵器開発阻止を追求。北朝鮮やイランが核放棄しなければ、複合的な手段で孤立を深めさせる。

 一、中国に対し国際社会で責任ある指導的立場に立つことを求める。中国の軍事近代化計画を注視し、適切に備える。

 一、米国は国際テロ組織アルカイダと交戦状態にあるが、イスラム教徒は敵ではない。

 一、中国、ロシア、インド、ブラジルなどの国々と米国の付き合いは、世界はもはや(勝者か敗者しか存在しない)「ゼロサムゲーム」ではないとの考え方に基づいている。

 一、国力再建のため内政も重視。

 一、景気回復は安全保障戦略の中核に位置する。財政赤字削減は米国の国力増強につながる。

 一、外国産石油への依存を減らす。

 一、米国は20カ国・地域(G20)首脳会議が経済分野での最高レベルの協議の場と認識する。

 一、G20を通じ、国際通貨基金(IMF)、世界銀行の改革を目指す。

 一、国際的な気候変動対策として、二酸化炭素(CO2)排出削減への取り組みが必要。



だそうです。
北朝鮮・イランを孤立化させたいらしい。
そして、戦争にもっていきたい、ってか。

魂胆がミエミエすぎて、笑っちゃうよ。
国際的な地位を、回復したいらしいですな。
もう、無理だろうに。
あきらめがわるい。

過敏症患者に 安らぎの家を

2010-05-28 08:14:43 | ニュース
揮発性の化学物質によって心身に不調が出る化学物質過敏症の患者たちが、安息の療養先や住まいを探している。古い家も防虫剤を使っていたり、郊外も農薬散布などがあり、化学物質を避けられる環境は限られる。福知山市に事務局を置く支援団体は幅広く空き家の情報を求めている。

 ■福知山の支援団体 情報求める

 天然木の本棚や机が並ぶ築50年近い民家。同市の山すそに建つ家で暮らす元看護師の河波裕子さん(35)は約8年前、国道9号沿いの新築マンションに転居した後、突然体調に異変が起きた。

 「頭痛がひどく毎日イライラして、血尿も出た。育児疲れも疑ったが自分でも原因が分からず、苦しくて一時は自殺も考えた」

 過敏症を克服して患者を支援している元看護師の間瀬あゆみさんの助言で、状況を理解した。苦労の末に現在の家を見つけて転居し、携帯電話も、合板やプラスチックの家財も捨てた。夫(36)も禁煙して支えた。野草茶を手作りするなど食事も変え、次第に症状が和らいだという。

 化学物質過敏症は1990年代には国内で問題化していたが、昨秋の診療報酬改定で保険請求時の病名と認められたものの実情は広く知られていない。河波さんは「家を探し回ったり、人に会うことさえ難しい人もいる」と理解を求める。

 京都府や兵庫県の患者6人を支える「化学物質過敏症患者を支援する会」(福知山市)の笠次義久代表世話人(59)は「人によって症状が異なり、田舎や古民家が良いとも一概に言えないので実際に行って確かめるしかない。多くの情報を得たい」と話す。

 同会は過敏症への理解を広めるため、30日午後2時から福知山市の中丹勤労者福祉会館で間瀬さんを招いた学習会を開く。患者や家族の交流会も計画している。情報提供は同会TEL0773(23)1503。

 ■化学物質過敏症 医学的に確立された定義はないが、NPO法人化学物質過敏症支援センター(横浜市)によると、殺虫・防虫剤や香水、排ガス、建材などに含まれる微量化学物質に反応して頭痛やけん怠感、自律神経、視力障害などの症状が出る。重症になると仕事や家事など通常の生活も困難になる。内山巌雄京都大教授らの成人対象の調査で患者数は全国約70万人と推計されている。


やはり、人間が作った不自然な化学物質は、体によくない!地球にも!
早急に、根絶か、改善をするべきだ。