地 球 観 測

自らの視点で世界を把握する

シャトルで運搬、ウコンなど「宇宙種子」紛失

2010-05-13 22:19:24 | ニュース
宇宙航空研究開発機構は13日、スペースシャトル「ディスカバリー」で、国際宇宙ステーションから、先月、地上に持ち帰ったはずのウコンや大豆などの種子を紛失したと発表した。

 国内企業から有料で請け負った事業で、昨年8月に、日本実験棟「きぼう」に持ち込んだ種子は、回収後、教育活動などに利用される予定だった。今回のフライトでは、山崎直子宇宙飛行士が、荷物搬入・搬出の責任者だった。シャトル帰還時に積み忘れたのか、地上での荷物開封時に行方不明になったのかは、米航空宇宙局が調査中。


こんなことって、ありえるの?
きなくさいな。

MOX工場に事業許可 経産省、中間貯蔵施設も

2010-05-13 12:52:17 | ニュース
経済産業省は13日、青森県六ケ所村に計画中のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料加工工場と、同県むつ市に計画中の使用済み核燃料中間貯蔵施設の事業を許可した。

 いずれも国内初の施設で、国策として推進されている核燃料サイクル計画に不可欠の施設となる。

 日本原燃が計画中のMOX燃料工場は、隣接する使用済み核燃料再処理工場で抽出されたMOXの粉末を燃料集合体に加工する施設。5月中にも着工し、2015年の操業開始を目指すが、日本原燃は遅れる可能性を示唆している。

 一方、リサイクル燃料貯蔵株式会社が建設する中間貯蔵施設では、東京電力と日本原子力発電の原発から出た使用済み核燃料を、日本原燃再処理工場で処理するまで、約50年間保管する。金属製保管容器を含む建設費は1千億円程度を見込む。7月に着工、12年の操業開始を予定している。


1千億円ですか。税金ですか。そうですか。

リビア機が着陸失敗=8歳男児を救出

2010-05-13 12:00:19 | ニュース
12日、リビアで起きた航空機事故で、ただ1人助かり、トリポリの病院で手当てを受けるオランダ人男児(地元テレビより)。手術を受けたものの、命に別条はないという。乗客乗員104人のうち103人が死亡した。

これは奇跡だ。ひとりでも助かってよかった。。。のか。。。。
この男の子の家族も乗っていたらと思うと。。。
でも、命。たすかってよかった。

さまようゾンビ衛星、テレビ放送脅かす恐れ

2010-05-13 11:58:20 | ニュース
【ワシントン=山田哲朗】静止衛星が軌道を外れてさまよい始め、ほかの衛星の通信を脅かす事態になっている。

 米メディアが11日、「ゾンビ衛星」と伝えた。

 「漂流」を始めたのは、米インテルサット(本社ワシントン)の通信衛星「ギャラクシー15」で、4月5日に制御不能になり、本来の軌道からずれ始めた。他社の通信衛星「AMC11」の軌道に接近している。衝突の恐れはないが、電波が重なる影響で、AMC11を利用している米国内のケーブルテレビ放送などに障害が出る恐れがあるという。

 ギャラクシー15は2005年に打ち上げられ、太平洋の赤道上空3万6千キロ・メートルを地球と同じ速さで回ることで地球から見て「静止」していた。通常は故障して軌道を外れると通信機能が自動的に遮断されるが、この衛星は信号を出し続けている。このため、影響を受けそうな衛星を燃料噴射で一時的に退避させることが検討されている。

自国で打ち上げておいて、ゾンビ呼ばわりとはこれいかに。
もっと他に呼び方はないのかね。