映画監督の関口祐加さんが、実の母をモデルにしたドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」の上映に先立ち、先月のEテレ「ハートフルTV」にゲスト出演されました。
インタビュアーとのやり取りの一部をご紹介します。
>インタビュアー
実の認知症のお母さんを撮って、外へ公開すると云う事に葛藤とか迷いとかはなかったですか?
>関口監督
ないです !!
つまり、母の認知症を恥ずかしいと思ってないのです。
(母が)認知症になって、記憶のない処があって、むしろ本人は苦しんで一生懸命何とかしようと思っているのは、とても素敵な事だし、それを応援してあげたい。
>インタビュアー
関口さんの大切にしている、親の介護と向き合うコツは?
>関口監督
「Long Shot !」(ロング ショット) チャップリンの言葉
人生はクローズアップで見ると悲劇的なことが多い。それをちょっと引いてロングで見ると、それは意外と悲劇が喜劇になったりする。
大変な時こそ、ちょっと引く。辛い時こそ笑っちゃう。
引いたからこそ見えてくるものがある。引けば視界が広くなる。
その時に見えてくるもので、介護(認知症)の人と付き合う事は、大切なのではと思う。
註:予告編等は下記からご覧ください。
http://maiaru.com/
インタビュアーとのやり取りの一部をご紹介します。
>インタビュアー
実の認知症のお母さんを撮って、外へ公開すると云う事に葛藤とか迷いとかはなかったですか?
>関口監督
ないです !!
つまり、母の認知症を恥ずかしいと思ってないのです。
(母が)認知症になって、記憶のない処があって、むしろ本人は苦しんで一生懸命何とかしようと思っているのは、とても素敵な事だし、それを応援してあげたい。
>インタビュアー
関口さんの大切にしている、親の介護と向き合うコツは?
>関口監督
「Long Shot !」(ロング ショット) チャップリンの言葉
人生はクローズアップで見ると悲劇的なことが多い。それをちょっと引いてロングで見ると、それは意外と悲劇が喜劇になったりする。
大変な時こそ、ちょっと引く。辛い時こそ笑っちゃう。
引いたからこそ見えてくるものがある。引けば視界が広くなる。
その時に見えてくるもので、介護(認知症)の人と付き合う事は、大切なのではと思う。
註:予告編等は下記からご覧ください。
http://maiaru.com/