あと九日

第68回定期演奏会《ハイドン全曲完奏》まであと九日となりました

68曲、たくさん弾いてきたものです
難しかった作品がたくさんあり、また弾きたい作品もさらにたくさんあり、本当に素晴らしい作品群をハイドン先生は残してくれました

ハイドンシリーズの区切りを迎えるとクァルテット愛が失速してしまうのかな？などと思ったりしましたが
どうやらここまでがクァルテット沼の入り口だった様で、これから取り組みたい作品がいよいよ増えてきた感のみがあります
ハイドン先生に上手に誘い込まれた沼は、ここからが広うございます

16日の演奏会は、ハイドン先生への大きな大きな感謝とともに

わからないのです

いままでずっとわからない事がありまして
「アヤメ」と「カキツバタ」の見分け方がよく分からないのです

「ボタン」と「シャクヤク」の見分け方はついこの間マスターしたのですが
「アヤメ」と「カキツバタ」は相変わらず今も同じに見えます

ぱっと見てわかるものなのでしょうか
まぁ、どちらも美しい姿で目を楽しませてくれるので全く問題ではないのですが

磨き

宿でゆっくり時間があったので、エンドピンの手入れをしていました。
チェロ弾きは、エンドピンを使って演奏する際、先端がきちんと床に刺さって固定されないと至極具合が悪いのです。(エンドピンを使わない時には関係無いですが)
なので、こうしてたまにコソコソとエンドピンのお手入れをします。（ピンが付いていない場合はその必要が無いのですが）
今日は、やすりで角度を整え、磨き、最近荒れていたピン先を造り直しました。
この作業をたまにやると、先端の日常の手入れが格段に楽になります。
唯一心残りなのは、家に砥石をおいてきたので先端に微細なやすり傷が残っていること。
自宅に戻ったらまず最初に砥石で磨くことにします。

徳島へ

仕事で四国は徳島へ。
山形新幹線はチェロの置き場に困る車両もあり、そのような時にはやむ無くチェロを荷物棚へ。。。
ご迷惑をおかけして申し訳ない限りです。
本日も隣近所の席の皆様のご厚意のおかげで無事に移動を完了出来ました。
ただただ、感謝あるのみです。