今使っている『スペイン語検定5級・6級単語集』(青砥清一 白水社 2014) は、体感的には8割を覚えた。
残りの2割はフラッシュカードを作って半強制的に頭に入れる。
せっかく音声教材が付いているのだから、例文全部を暗誦できるくらい、
ディクテーションやシャドウィングに応用しても良さそうだ。
と、ここまでくると、そろそろ新しい単語帳に手をつけていいのではないか?
もし西検四級を目指すのであれば、今後の学習で、
『5級・6級』ではカバーしていない単語が出てくると思われる。
候補になる単語集は手元に二冊ある。
『はじめてのスペイン語単語集』(ミゲル・アンヘル・カタラン&松田みちこ ナツメ社 2000)
『スペイン語常用6000語』(宮本博司 大学書林 1996)
前者は CD 付き、後者は無し。
これだけで見れば、音声教材付きのほうが良さそうに思える。
しかし、掲載している語彙をざっと見たところ、
『はじめて』で取り上げられている単語は殆んどが名詞で、
その他の品詞はあまり載っていない。
その点、大学書林の方は満遍なく6000語でカバーしている。
ただし、『6000』は掲載の様式がアルファベット順で、
意味のあるグループごとに別けられてはいない。
『はじめて』は親切にテーマごとに掲載している。
まだスペイン語の発音に不安があるので、できたら音声教材があるほうが好ましい。
けれども、後々の応用性を考えると『6000』にした方がいい。
一日1ページの割合で行けば、一年もしないで一周できる。
ただ、大学書林は、余りに硬派だ。
中途半端に手を出せない気魄を感じる。
発音については『5級・6級』の音声教材で対応して、
次の単語帳はひとまず『6000』にしてみよう。
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