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名も無きねこに

ウーロン茶の癒し

2024-06-14 20:58:22 | わたし

かなり早めに家を出たら、姉から連絡があり母の書類を持ってきてくれと言われた。

駅に歩いて行く途中から自宅に引き返し、書類を持って、今度はバイクで出た。

 

が、駅まで行ったら駐車場に満車の看板が出ていた。

しかし見たところ明らかに何両分かのスペースが空いている。

何とか空いた場所にとめさせてもらえないか係員に聞いてみたら、

「空いた場所があるかどうかを決めるのはお客さんじゃなくてわたし達です」と取りつく島が無かった。

仕方なく自宅に再び戻り、駅まで歩いた。

もともと相当早く家を出てたから、姉との待ち合わせには幸い電車一本分の遅刻で済んだ。

 

病院に着き、母の様子を見たところ血色は良く、話しているうちに頭が少しはっきりしてきた様子だった。

面会が終わり受付で会計をしていると、外から大声が聞こえてきた。

あまり品の良く無さそうな若者が玄関わきのベンチに座り、電話越しに誰かを延々と怒鳴りつけていた。

見ていてあまり気持ちのいい光景では無かった。

 

病院を後にして姉宅の最寄り駅で下車し、夕飯を一緒にとった。

入った中華料理店は人気があるらしく、わたし達の後から続々とお客さんがくる。

料理を片端から平らげる、には一皿の量が多すぎて、結局残りは姉が持って帰った。

「アタらなければどうということは無い」、と某仮面の人のセリフも頭をよぎったが、

わたしが持って帰るには今日の気温では悪くなりそうだったし、避けておいて無難だったろう。

 

自宅最寄駅からスーパーに寄り道してウーロン茶を買った。

汗まみれだったので帰宅後のシャワーがいつもより気持ちよく、

風呂上がりのウーロン茶に何だか救われた心地になった。

 

正直母の具合もどのくらい悪いか分からない。

退院がいつになるか次第だけれど、出来るだけ面会に行きたい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひいな)
2024-06-15 19:46:05
こんばんは。
災難な1日でしたね。
駐車場の係員の発言は、どこの独裁国家だ?
って思っちゃいます。

そういえば以前、ガードレールに片足だけ乗せ、
大声で通話しているサラリーマンを見た事が
ありますが、友人が「波止場?」と呟いて
笑いました。私達の脳内、『霧笛が俺を呼んでるぜ』
になっていました(笑)

面会中に、体調が良さそうだと安心して帰れますよね。
本当、後ろ髪を引かれるような状態でなくて良かったです。
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Unknown (ammonite)
2024-06-15 20:54:55
ひいなさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

昨日は一日色々あって、くたびれました。
駐車場もサービスとしてはちょっとアレでしたが、
いつでも確実にとめられるわけではないと分かっただけ良かったと思います。
大事な用のある時は駅まで徒歩で行くのが確実ですね。

ガードレールに片足を乗せて大声で通話というのも、
本人的にはキマっているつもりなんでしょうか。
誰でも某裕次郎氏を連想すると思います。似合う人は極一部でしょうね。

面会に行った母もまだ話したがっているようでしたが、
残念ながら面会時間が15分と制限があるので帰ってきました。
でもひいなさんの仰るように、調子が悪く無さそうだったので、
いくらか安心できました。
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