どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆文京厚生委員会視察☆

2007年10月31日 20時22分37秒 | Weblog
・・先週は文教厚生委員会視察の為に北海道に行きました。


それにしても北海道は寒かったです。


まだ10月なのに、佐世保の師走と同じくらいの風が吹いてます(泣)


心の中でジングルベルが鳴りやまないくらい寒いんです。


体感気温は真冬真っ只中って事でした。


初日は長距離の移動のみでしたが、二日目は学校給食実現に向けて、北広島市の西の里中学校給食センターに行きました。



視察に行く給食センターだけの事はあって、本当に美味しかったです。


ピザトーストにエビフライ、シチューとオイの子供の頃の給食とは比べられない豪華な献立です。


しかも、その中学校は二種類からメインをセレクト出来たりバイキングがあったりと、斬新なアイデアを取り入れ、生徒を飽きさせないように工夫してくれています。



それから帯広に移動し、帯広市保険福祉センターに向かいました。


ご存知の方もおられると思いますが、老朽化に伴い佐世保の保険所が立て替えられます。


帯広のその施設は明るさがあり、健康増進を図る為に、たくさんのプレイルーム(運動部屋)がありました。


これからの高齢化社会、何と言っても高齢者の方の健康促進が重要になって行きます。


やはり市の財源を見ても、お金がかかるのは保険料です。



高齢者の方達が病院に行くと言う事は、その分、市の負担も増えます。


だから、まず高齢者の方に健康を維持して頂けるように市のバックアップで健康を促進する場所、施設を提供しなければならないと思います。



そうする事により、財政を圧迫する保険料を抑える事が出来ます。


保険福祉センターに限らず、一つの町内に一つの運動出来る場所を提供出来るように出来れば良いのですが、、、



そして、秀逸だったのが、

『リラクゼーションルーム』。



部屋に入ると、アロマの香りが立ち込め、ヤ○ダ電機も真っ青の高級マッサージチェアが五台並べられてます。


壁には薄型液晶テレビがかけられ、心地良い音楽が流れ、とても公共の施設とは思えないほどです。



慌ただしい現代、こういう場所でゆったりとした時間を使うというのも大切な事です。



ウツ病にかかる人も多く、ここ佐世保も例外ではありません。


これからの時代は地域、行政が一体となり、ウツ病のような難しい病気の人を社会全体がバックアップしていく事が大事になるのではないかと思います。



その為にも、リラクゼーションルームの設置、そして専門家による相談等を行えるような保険施設になれば良いのですが、、



他の議員さんも感銘を受けてたんで、良い方向に向かうかも知れません。



苦しい思いをしている市民の方達の苦痛を少しでも取り除かなければなりません。



中学校給食の早期実現、福祉センターの内容充実と簡単ではない問題もたくさんありますが一生懸命頑張ります!






、、ちなみに今週は石川県の金沢市、輪島市を視察に来てます(泣)

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