神奈川県川崎市のセレクトショップAmie(エイミー)の代表が綴る徒然日記です。

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コットンの種まき(詳細編)

2019-05-03 16:11:27 | ワタの栽培
続いて先ほどの記事よりコットンの種まきについて少しだけ詳しく書きます。
 
今回用意したコットンの種は3種類です。白い綿ができる高級品種のバルバデンセ種、緑綿、茶綿です。バルバデンセ種の種は無農薬栽培でつくられたとのことで、この春購入しました。
 
 
緑綿の種は、昨年8月に自身が収穫したコットンボールからワタと種に分けました。種も緑色です。
 
 
大きさにもよりますが、一つのコットンボールから20粒前後の種が採れました。
 
 
茶綿の種も昨年収穫したものです。こちらは、ワタの繊維が種からあまり取れず、繊維が付いたまま種を蒔きました。一つのコットンボールから10〜15粒の種が取れました。
 
 
土を入れたプランターを3つ用意し、種を蒔きます。1cmほど溝をつくり、3粒ずつ蒔きます。時々2粒になったり、4粒になっても気にしません。ただし、本来はもっと間隔をあけた方が良と思います。毎年のことですが、限られたスペースなので私の蒔き方は狭めです。
 
 
 
 
あとはそれぞれ軽く土をかけて、水を少しだけあげたら完了です。コットン栽培は水が多いと失敗する傾向があるので、注意です。
 
 
 
 
発芽を気長に、かつ楽しみに待ちます。私が収穫した種なので発芽する保証はないのですが、種がまだ少しあります。譲ることが可能ですので、コットン栽培にご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 

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