そして、ローマのコロッセオ、円形競技場。
ヴェスパシアヌス帝が72年に着工、そして80年に息子ティトゥス帝により完成したのだそう。
5万人も収容できたそうです。
で、ここで剣闘士同士、あるいは剣闘士と野獣の闘いが、見世物として行われていたわけですね。ローマっ子の娯楽だったというから。
剣闘士の勝敗が決まったとき、敗者を生かしておくか死なせるか、は、親指の向きで決まったらしい。
親指を上に向けると「生かす」、下に向けると「死なせる」という意味だったとか。
そして今でも、前者は「Good!」だし、後者はブーイングの意味をもって生きてるんですね。こんなことにまでローマの習慣が残っているとは、すごい。
コロッセオは化粧石(大理石?)で覆われていたらしい。けれど、エジプトのピラミッドと同様、後の建設のために勝手にはがされて持ってかれてしまったのだとか。
地面にある黄色い線が、本来のコロッセオの大きさなのだそうです。この写真だとわかりにくいけど。
時間がなくて、中に入っていないんです。
そして、フォロ・ロマーノにも入ってない。入りたかったのに(;_;)。
いずれ、リベンジするぞ!(また来る気なのか、というつっこみはナシで。)
今日の天気は。昨日から一段と寒くなりました。
ヴェスパシアヌス帝が72年に着工、そして80年に息子ティトゥス帝により完成したのだそう。
5万人も収容できたそうです。
で、ここで剣闘士同士、あるいは剣闘士と野獣の闘いが、見世物として行われていたわけですね。ローマっ子の娯楽だったというから。
剣闘士の勝敗が決まったとき、敗者を生かしておくか死なせるか、は、親指の向きで決まったらしい。
親指を上に向けると「生かす」、下に向けると「死なせる」という意味だったとか。
そして今でも、前者は「Good!」だし、後者はブーイングの意味をもって生きてるんですね。こんなことにまでローマの習慣が残っているとは、すごい。
コロッセオは化粧石(大理石?)で覆われていたらしい。けれど、エジプトのピラミッドと同様、後の建設のために勝手にはがされて持ってかれてしまったのだとか。
地面にある黄色い線が、本来のコロッセオの大きさなのだそうです。この写真だとわかりにくいけど。
時間がなくて、中に入っていないんです。
そして、フォロ・ロマーノにも入ってない。入りたかったのに(;_;)。
いずれ、リベンジするぞ!(また来る気なのか、というつっこみはナシで。)
今日の天気は。昨日から一段と寒くなりました。