バスの中から見かけたサンタンジェロ城、Castel Sant'Angelo、聖天使の城。
サン・ピエトロ大聖堂から歩いて10分ほどの、テヴェレ河沿いに建っています。
今回は行きませんでしたが、前回(4,5年前?)に来たときに訪れました。
このお城は、139年ハドリアヌス帝の霊廟として造られました。
サン・ピエトロ大聖堂とをつなぐ地下道があり、サン・ピエトロ大聖堂が襲われたとき、法王や枢機卿はその抜け道を通ってサンタンジェロ城に逃げられる、と聞いたことがあります。要塞としての役目も果たしたようです。
この城は牢獄としても、さらに教皇の住居などに使い回されてきたそう。
中を歩いていると、暗くていかにも牢獄として使われたような感じを覚えたり、屋外に大砲の弾が積んであったり、ちょっとした住居となるような部屋もあったりと、要塞だったことを思わせたり、豪華な部屋もあって、法王の居城だったこともうかがわせるところもあり、と面白いところです。行ったときは、人少なでしたが。
上のほうに登ると、カフェがあります。ここに腰掛けてゆっくりするのもまたよいものです。
鳩もたくさん訪れて、また一興。
今日の天気は。
サン・ピエトロ大聖堂から歩いて10分ほどの、テヴェレ河沿いに建っています。
今回は行きませんでしたが、前回(4,5年前?)に来たときに訪れました。
このお城は、139年ハドリアヌス帝の霊廟として造られました。
サン・ピエトロ大聖堂とをつなぐ地下道があり、サン・ピエトロ大聖堂が襲われたとき、法王や枢機卿はその抜け道を通ってサンタンジェロ城に逃げられる、と聞いたことがあります。要塞としての役目も果たしたようです。
この城は牢獄としても、さらに教皇の住居などに使い回されてきたそう。
中を歩いていると、暗くていかにも牢獄として使われたような感じを覚えたり、屋外に大砲の弾が積んであったり、ちょっとした住居となるような部屋もあったりと、要塞だったことを思わせたり、豪華な部屋もあって、法王の居城だったこともうかがわせるところもあり、と面白いところです。行ったときは、人少なでしたが。
上のほうに登ると、カフェがあります。ここに腰掛けてゆっくりするのもまたよいものです。
鳩もたくさん訪れて、また一興。
今日の天気は。