風男と雨女の晴れたらいいな

温泉旅や日常での出来事などなどを書いています。

2007年久米島の旅①

2007年07月07日 | 久米島・本島
昨日遅くに帰って来ましたー。
今回の久米島も最高でした。
ず~っと晴れていて、すっごい日焼けをしてしまいました。
しばらくこの話ばかりですが、お付き合い下さいねー。

7月4日(水)
大阪伊丹空港8:30出発 → 那覇空港10:35着 12:10出発 → 
久米空港12:45着

7月5日(木)
フリー

7月6日(金)
久米空港13:20出発 → 那覇空港13:50着 17:00出発 → 
大阪伊丹空港18:55着

今回も去年と同じような日程です。
久米島の総面積は、63,21km²、車だと3時間ほどで一周できます。
今回は5人中4人が2回目という事で、観光も全部同じところ。
駆け足で紹介します。


『チュラフクギ』
「チュラ」は沖縄の方言で「美しい」とい意味。
フクギは、屋敷や集落の防風防火のために植えられたもの。
緑がとてもキレイでした。


『畳石(たたみいし)』
長い年月をかけて波に侵食される事によってできた、
県指定天然記念物の奇岩郡。
カメの甲羅のような形でした。



『熱帯魚の家』
持ってるガイドブックには情報がなく、小さな水族館があるのかな?と、ネーミングに引かれて行ってみると・・・。
珊瑚礁が隆起して出来た天然のもので、潮が引いた岩場に取り残された沢山の魚を見る事ができます。
中でもこのキレイな青い魚が印象的。
日が当たると、キラキラして見えます。


『おばけ坂』
目の錯覚で、上り坂なのに下り坂に見えてしまう不思議な坂。
車のギアを、N(ニュートラル)に入れます。
下り坂なら、坂を下って行くはずが・・・、なんと登って行くのです。
写真でも下ってるように見えませんか?でもこの坂は上り坂です。


『ミーフガー』
沖縄の方言で女性という意味を持つ奇岩。
風と潮の侵食でできた裂け目が特徴。


『ガラサー山』
ミーフガーとは対照的。
う~ん、不思議。


『宇江城(うえぐすく)城跡』
沖縄で最も高い位置にある城跡。標高310m。
島の大部分が見渡せます。
ちょうどこの辺りでは雲が出てきてしまい、いい写真が撮れなかった・・残念。
でもいい眺めです。



『比屋定(ひやじょう)バンタ』
「バンタ」とは沖縄の方言で断崖を意味します。
展望台になっています。
空気が澄んでいると、慶良間諸島や粟国島、渡名喜島などが見えます。


ここまでの観光を初日に駆け足で回ったのには訳があるのです。
今回も久米島に来たのには、去年できなかった事をする為。

それが『はての浜』へ行く事です。
比屋定バンタの写真をクリックして、大きな写真で見てもらったらよくわかると思うのですが、海の上に白い砂浜が見えませんか?
ここがはての浜。
ここへは船でしか行けません。
その話は明日にでも。