大玉トマト 上物3年目に成就!

2012-07-14 22:27:11 | Weblog
野菜づくりなどド素人だったアマル 

今から3年前神奈川から千葉に移り住み
実家の庭で
生まれてこの方野菜づくりなどしたことのなかった
シチーボーイのアマルでしたが

美味しいトマト、なかでも糖度の高く
食味のよい生トマトを食べたいと

試行錯誤とプロからのアドバイスを取り入れ
今年(今日)はじめて商品としてお店に並べられるような
トップ画像のような素晴らしいトマトを収穫することができました。
(今日は最も大きな赤い果実のみ収穫)


思えば
1年目は永田農法で(雨よけ屋根をセットして)スタート。
トマトは「麗夏」ほか。
・元肥・追肥もせず液肥だけやればよいと信じて1週間に一度の
 ペースで1株に500cc程潅水(2年前の夏は猛暑だった)
 ⇒追肥(特にカルシウム)不足、高温&乾燥状態が続き
  「尻腐れ病」が発病。
・実りはじめたトマトの殆どをオオタバコガの食害で台無しに OH No!

2年目は基本に戻って元肥たっぷり・適度の追肥を行う。
オオタバコガ対策に雨よけ屋根に防虫ネットをかぶせる。
トマトは桃太郎の中で最も糖度が高い「桃太郎ファイト」のみ。
・肥料過多でトマトが暴れる。生育著しいが着果(花咲後 実が)ならず
 花がポロポロ落ちてしまう。
・乾燥防止に半生の麦わらや抜いた雑草をトマトの株元に敷いたところ
 「菌糸病」が発生。1株があっという間に枯れてしまう。
 他の株も菌糸病一歩手前だった。(強い株だけ生育)
・着果促進剤(トマトーン)の有効な使い方を知らず第一花房のみに
 使っていた。
・潅水が適当になり水や液肥の与えすぎで実割れしてしまった。


3年目、2年間の失敗を教訓に改善。
トマトは「桃太郎ファイト」。
1本づりおろし栽培で今年は果房を9段~10段まで実らせた。
それがこれ↓

●先週(7/7)はまだ第1果房の実は赤くなっていなかったけど


●1週間後の今日(7/14)は赤く実り収穫できるものが出てきた


やはり手塩にかけて育てたものは
まるで子どものようにいとおしいね。

明日は株で完熟しているものを食べてみようと思います...ウヒヒッ

食べう時は、食べる1時間前に冷蔵庫に入れてちょっと冷やしてから食べるのが
美味しいんですよ!






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