あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

鍵を手に取れ。

2018-06-12 11:50:00 | キングダムハーツ

 おはようございま~す。(といっても、もう昼近くだけど)
 はい、観ましたよスクエア・エニックスの生配信!
 寝過ごさないか心配でしたが、案の定

 一時間前に目が覚めました。(←)
 私って自分でも驚くぐらい体内時計が正確なところあるんですよね~。

 で、肝心の『キングダムハーツ Ⅲ』の最新情報についてですが・・・
 流石はスクエア・エニックスの三大柱の一つ。大トリを見事務めてくれました。
 それにしても冒頭の演出大人向けすぎ。映画かと一瞬思ってしまいましたよ(笑)。



 さて、それでは大まかにではありますが新たに判明した点について考察してみましょうか。
 まず一昨日発表されたのがコチラ。

 

 【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.1

 

 

 ん?
 「vol.1」ということは続きも?

 ということで私もリアルタイムで観たスクエア・エニックスの生配信にて公開されたのがコチラ。

 

【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.2

 

 

 そして。
 たった今しかと目にしました!!
 現在開催中の【E3】にて行われたプレイステーションショーケース生中継!!

 

【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.3

 

 

 

 まず驚かされたのは、何といっても『アナと雪の女王』のワールドもあったという事ですよね!
 日本でも大変大きな人気を呼んだ作品ですが、割と新しい作品でもあるため、個人的には『キングダムハーツ Ⅳ』で登場するかと思ってたのに。(←先読みすぎ)
 それにしても毎回つくづく感心させられるのが、原作の世界観を一切損なうことなくキングダムハーツの世界に繋げているという事。
 『アナと雪の女王』の世界では
 閉ざした心
 望まぬ力、大切な者を傷つけてしまう力
 の部分を繋げてくるようですね、やはり。
 ここは原作を観た時、私もキングダムハーツの世界と重ねた部分です。
 シオンがまさにそうでしたからね・・・。
 ここだけの話ですが、私個人の感想としては『アナと雪の女王』は映像美や歌は大変秀逸だったものの、ストーリーはいま一つに思っていたんですよね。
 あれほど長い間力の制御ができずに苦悩していたというのに、僅かな助言であっさり可能になったというあのあっけなさは何なんだったんだという。
 なのでキングダムハーツの世界と繋がった『アナと雪の女王』の世界では、エルサやアナがどうやって「心」と「力」に向き合っていくのか楽しみです。
 ・・・ところで。
 オラフさん、ノムテツさん・・・
 「ツンツンに知り合いはいないよ」の直後にツンツンモンスターの映像を入れたのは皮肉ですか?

 そして『塔の上のラプンツェル』の世界では多分
 本当の自分
 「“外の世界”への好奇心や憧れ」。「“外の世界”に踏み出す勇気」。といったファクターもキングダムハーツの世界と通じるのですが、この点は『リトルマーメイド』や『ノートルダムの鐘』とも重なりますからね。
 ・・・個人的には太陽の雫から生まれた花(光の花)というキーアイテムも気になっていますが。

 他にも『トイ・ストーリー』ではどうやら
 本物ではない玩具(人形)の存在
 について繋がる模様。
 あ~なるほど、ここを繋げてきましたか・・・!
 「人形」という点は『ピノキオ』とも重なる部分ですが、これは他の作品に負けず劣らずのドラマ性が余裕で期待できますね。

 あと判明しているのは『モンスターズ・インク』の世界。
 この世界については・・・
 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』と同様に「驚かせること」「怖がらせること」を是としている世界だから・・・
 感情
 ・・・でしょうかね?
 だからこそ、負の感情の魔物アンウ゛ァースがいて・・・。
 ウ゛ァニタスとも邂逅したのでは。

 でもって。

 きた~~~!!
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』!!
 っていうか
 これもう別ジャンルのゲームでしょ!!
 確かにワールド毎によってかなり独自の遊び方になるというようなことをノムテツさんも仰ってましたが・・・
 これもうFFⅩⅤに匹敵してません!?!?
 断言できます。
 世界中のファンが驚愕しましたよ、間違いなく。
 でもってルクソードも登場してくれたのが嬉しい。(^^)
 ⅩⅢ機関のメンバーの中ではかなり好感が持てる人物なんですよね。紳士的で。

 ・・・それにしても。
 いまだに『ベイマックス』の世界が紹介されないのは此れ如何に?
 実は近年のディズニー作品の中では『ベイマックス』が一番好きだったりするんです。
 それだけにもどかしい・・・!
 早く見たい!!会いたい!!(><)

 


 それにしてもまあ、これまた毎回毎回思うことですが・・・
 クオリティ半端ないな!!!!!
 全体が映画ですと言われても信じますよ私。
 各キャラクターの連携一つ取っても、しっかり目を奪われる演出が施されているのがもう凄すぎます。
 連携・召喚・フリーフローアクション・・・どれをとっても素晴らしいの一言。
 
 グミシップだって、もうホントこれ、このまま一本の単独ゲームとして成立しますよマジで。
 今回は戦闘フェーズと探索フェーズに別れているとのことですが、ど~かど~かゲーム進行に問題ない難易度でありますように・・・。(←シューティング苦手人間)

 そして遂に新曲も披露されましたね~。
 うん、相も変わらず下村さんらしい曲ですね。嬉しい。(^^)
 今作ではどんな名曲が待っているのでしょうか。



 いやはや、内容が公開される度にそのゲームシステムのボリュームには驚かされますが、やはりそれ以上に驚かされるのはストーリーの方ですね。
 まさかアクアがあんなことになるなんて・・・。
 アクアはカイリ以上に人気のあるヒロインだから、これはファンの方々はショックを受けただろうなあ~。
 私も驚いたし。
 あ~・・・でもこれは、「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」にて朗読されたアクアの心情を思うと確かに納得出来るものが。

 ん?そういえば・・・

 確か「KINGDOM HEARTS Concert -First Breath-」の方で披露された朗読劇では、ナミネがテラとコンタクトを取っていたと聞きましたが・・・。

 それに嬉しい予感的中♪
 やはりリクとリク・レプリカが再会してくれてましたね。

 それにカイリの新コスチュームもお披露目♪
 やはり市松模様が入ったデザインでしたね。

 それに、今作ではソラは「モバイルポータル」という端末機器を所持しており、それによってジミニーメモにアクセスできるそうですが・・・
 ということは、データ・ソラと出会える可能性が!?


 

 でもやはり今回一気に明かされたトレイラーの中で一番私の考察熱を高めてくれたのは・・・
 アクアが手に取っていた、ミッキーのものと思われしキーブレード。

 なにあれ???

 まるでミッキーのメインキーブレード「キングダムチェーン ダークサイド」と「スターシーカー」が融合したような・・・。


!!!!!

 確かに!
 思えばこの前例とも言える「合体キーブレード」が、既に『3D』で披露されているじゃありませんか!!

 と、いうことは。

 ということは。ということは。ということは。(ボルテージうなぎ上り)

 ソラも自身の「キングダムチェーン」と何かしらのキーブレードが融合するという可能性もこの先あり得るということですよね!?

 やはり最有力候補として挙げられるのは「約束のお守り」、「過ぎ去りし思い出」、そして・・・「めぐりあう二人」。
 特に最近気になっているのは「過ぎ去りし思い出」。
 だってあのキーブレードは・・・。

 

 

 不安という“闇”が示されていたトレイラーでしたが、希望という“光”も確かに見出せる内容でした。

 本当に、「キングダムハーツのこれまで」の全てがこの『Ⅲ』に集結するのですね。

 これほどの膨大なボリュームが『Ⅲ』という一作品で収まりきれるのかちょっと心配になってしまうのですが・・・。
 きっと、大丈夫でしょう。 

 光が紡ぐ心は情熱となり誓いを果たす

 その言葉、信じてますから。(^^)

 


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