あまぐりころころ

主に漫画やゲーム等の感想や考察を。
時に旅行記等も交えながらの、のんびりのほほんブログ。

『キングダムハーツ』のあらすじ動画を拝見したらば。

2018-06-29 13:30:00 | キングダムハーツ

 約10日ほど前に、公式の方で『キングダムハーツ』のこれまでを纏めたあらすじ動画が公開されましたね。
 その動画は5冊の本を閲覧するという形になっていました。

 

【KINGDOM HEARTS】episode I 旅立ちの章

 

 

 これまでのシリーズ(特に『KH ユニオンクロス』)をプレイなされた方なら、「5冊の本」という形で紹介されていることに色々納得なされたことでしょう。私も納得。

 で も。

 その本の“表紙”について、二つほど気になる点が。

 いえ、一つは些細な事なのですがね。
 [夜明けの章]と[闇の章]はキーブレードが上向きなのに・・・[旅立ちの章]のキーブレード(キングダムチェーン)だけはどうして下向きなのでしょう?
 
ソラのメインキーブレードであり、「あの鍵」の一部でもあるだけに・・・気になります。 


 そして二つ目。
 それは[記憶の章]の「二つのお守り」。
 この画は、私の個人的考察を肯定してくれたように思えました。
 やっぱり・・・こうして二つくっついて描かれていると尚更、対比的にカイリの「約束のお守り」が私にはこう見えてしまいます。

 五弁の花に。

 こう見えるのは私だけかもしれませんが・・・
 ダメモトで、【星 花】で検索してみたところ・・・

 

Σ(・・;)




 ・・・あ、あった・・・。

 その花は「ペンタス」。
 ギリシア語で数字の「5」を意味する「Pente(ペンテ)」が語源で、ペンタスの花びらの数にちなんでいるとのこと。
 英語名では、その星のような花の形から「Star cluster(星団)」とも呼ばれるそうです。
 様々な種類や色のある花ではありますが、主な色はピンク

 おいおいおい。

 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい(汗)。

 これでもかと言わんばかりに作品中に提示されている項目を満たしているんですけども?


 で、気になる花言葉はというと―――

 「希望が叶う」「願い事」

 うーーーわーーー・・・。

 繋がった。

 見事に繋がった。

 『KH Ⅱ』のカイリの手紙と。

 この新たなワードに、私の頭の中で浮かび上がったのはディズニーの名曲『星に願いを』。
 キングダムハーツのテーマ曲は『光』ですが、ディズニーの曲から抜擢するならば『星に願いを』が一番テーマ曲として相応しいかもしれませんね。


・・・ハッ!!考えてみれば!ディズニー映画のオープニングはこの曲とシンデレラなわけだし!!
(うわ自分で言っときながらビックリ!)



 夢は願いに。
 願いは約束に。
 キーブレードとしての力と共に、この意味でも「約束のお守り」は“希望”の象徴なのですね。

 ・・・そういえば・・・。
 アクアの「繋がりのお守り」についてですが、アクアのは頻繁に出ていますけども、テラとウ゛ェンのお守りは現在どうなっているのでしょう・・・?



 さて、E3も終わり、次の情報開示は9月に控えている東京ゲームショウでしょうかね。
 多分ここで遂に『ベイマックス』のワールドが明かされるのでは。

 そしてそして、年末もしくは年明けあたりに、発売直前としてスペシャルトレイラーが発表されると予想。
 多分ここで、「あの子」の復活が明かされるのでは?

 

 

 ち・な・み・に。
 話は冒頭のあらすじ動画に戻りますが・・・。

 動画のラストで綴られた言葉。

 「お ま じ な い」???

 と、いうことはぁあぁあぁあぁあ~~~~~!?

 はい、発売が非常に楽しみですね!!(超笑顔)


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『食戟のソーマ』第267話感想

2018-06-21 14:25:00 | 食戟のソーマ

 この前放映された『ズートピア』を見ながら、ウサギさんのお耳を見るたびに。キツネさんのお尻尾を見るたびに。
 「モフりたい・・・!!」という衝動に駆られて大変でした。(←)

 その衝動を抑える一方で、もし『キングダムハーツ』にこの作品が採用されたらきっと楽しいだろうなあ~とも思ったり。
 ズートピアはその世界一つの中に砂漠やジャングルといった特色溢れるエリアが多数あるので、色々と楽しめると思うんですよね。
 でもってソラ達がそのワールドに合わせた格好に変身するならば、どんな風になるのかなあ~と想像したり。
 ドナルドとグーフィーはそのまんまでも特に問題ないけど、ソラは・・・
 やっぱりワンちゃん?



 さて、余談はこれぐらいにしておいて今週のジャンプ感想をば。

 【鬼滅の刃】
  ちっさ!!!
  玄弥と読者の心が完全に一致した瞬間。


 【ゆらぎ荘の幽奈さん】
  わーい久し振りのかるら回だー♪
  「男」を目覚めさせる手段として思いつくのは、大体そういう方向性でしょう。
  ところが、コガラシが目覚めたのは「女性の涙」・・・!!
  どこまで男(漢)なんだコガラシ。
  もの凄く納得も出来たし、もの凄く感心も出来たというこの見事な落としどころ。
  相変わらずこの作品は隙がありませんね。


 【ノアズノーツ】
  ハ、ハント・・・。(・・;)
  私の涙を返して!やら
  無事でよかった!やら
  十万年て・・・!やらで感情がごちゃ混ぜに・・・。

 

 

 

 週刊少年ジャンプ2018年28号掲載
 掲載順第13位
 第267話 【創真と恵の湯けむり事件簿 其の3 ~真夜中の料理人~】

 

 

 ・・・。

 ・・・。

 う~ん・・・。

 久し振りに下衆なリアクションを目の当たりにしてしまった・・・。
 恵のあの黒い表情はちょっと・・・。


 それが理由というわけではありませんが、今回の感想は辛口です。
 苦手な方はどうかご注意なさってください。

 

 

 大方の予想通り、犯人はあのバックパッカーでした。

 そして、『食戟』を持ちかけて旅館を休業させるようなことをした理由はというと。
 お客は「王」であり、そんな「王様」には最高級の贅沢な食事を出すべきだという、自分の価値観の押し付けだったと。

 なるほどね。
 かつてのえりなや薊と本質的に同じ理由なあたり、充分作中観における“敵”です。

 で、バックパッカーはゴージャスな料理を出すことこそが究極の「ホスピタリティ」と思っているようで。
 うん、勘違いも甚だしいね。


 この場では「ホスピタリティ」として取り上げられていますが、これは「幸せな食事」というものにも共通することだと思います。
 究極のホスピタリティ、究極の幸せな食事というものは一方的な押し付けでは決して成り立たないものですよ。
 お客と料理人、双方の
 思い遣りがあってこそ成り立つものだと。

 料理人は、お客の好みや体調、背景などを配慮した料理を作ってこそ。
 そしてお客も、出された料理に込められた気遣いや工夫を汲み取ってこそ。
 そうやって分かち合う事で初めて、究極の「ホスピタリティ(幸せな食事)」は生まれるのではないのでしょうか。
 これに通じた考えは既に過去の記念考察でも述べています。【自分の料理の全てを捧げるというのはどういうことか】という箇所において。



 とにかく、そういうわけで高級食材をふんだんに用いた贅沢料理こそが至高というバックパッカーの考えは、創真の信念に触れた模様。

 そして。
 恵もまた。

 やはり此度の“侵略者”と闘うのは恵になりそうですね。 
 秋の選抜編からここずうっと、恵の「闘志」が描かれてきてばかりだったので、ここは是非原点に戻って恵の「ホスピタリティ」を存分に発揮して貰いたいところです。
 恵は作中でもトップクラスの「心に訴えかけられる料理人」なのですから。(^^)

 

 

 ・・・さて。ここまでは良いとして、と。

 私が今回不満を抱いた点は、『食戟』に関することについてです。


 なんで『食戟』がいつの間にやら法律さえも凌駕するような扱いになってんの???
 『食戟』って遠月学園内だけで通用する決闘方じゃありませんでしたっけ?
 それがどうして国が関わるような大仰なものになってるんでしょうか?

 確かにこれからのステージが「世界」へと拡大していくのなら、『食戟』を世界に通用させる必要があります。
 ですが、その理由に当たる描写があまりにも抜け落ちていて全く納得できません。



 悪い意味でのツッコミ所は他にも。
 『食戟』を[真夜中の料理人]が知っていた事に関して、えりなや恵は「何故」なんて言ってますけども・・・
 いやいやいや。あれほど秋の選抜や北海道で『食戟』を派手に公開していたら、気付かない方がおかしいって。

 それに、『食戟』を裏料理界に教えた人物なんてほぼ分かり切ってるじゃありませんか。
 まず間違いなく薊でしょうよ。
 ちなみに、私は薊が改心したとは思っていません。
 なんせ“あの”えりなの父親ですよ?“あの”えりなの。
 頑固さと執拗さの酷さは折り紙つきでしょうから。



 そんなわけで、今回のいきなりの『食戟』の持ち上げられっぷりは私にはとても納得できませんでした。
 例えばですよ。例えば。
 これは私が妄想したことなんですけども・・・

 薊の自らの野望の“鍵”とされていたえりな。
 その理由は、えりなの[神の舌]がWGOの特別執行官として認定されていたから。
 でも伝統と格式を重んじるWGOの組織内ではまだ学生という若い身であるえりなを認めない派閥が存在し、えりなはその人物達を黙らせるために『食戟』を用いた。(※その当時は創真達と出会う前)
 世界基準の判定組織であるWGOに通用した決闘方という事によって、[真夜中の料理人]達は『食戟』を悪用しようと考え始めた。

 とかいう理由だったなら、既存の設定とも繋がって納得あるものになったのではないでしょうか?(いえあくまで私の妄想ですけども) 

 



 それともう一つ思ったのが・・・。

 また設定が破綻しましたね(嘆息)。


 お忘れの方が多いかもしれませんが、『食戟』が成立するには三つの条件が必要なんですけども。
 一つは対戦者双方の合意。
 二つ目は奇数名の判定者。
 そして三つ目が正式な勝負であることを証明する「認定員」。
 今回の勝負では、明らかに認定員がいませんよね?
 そんな条件が揃ってない食戟なんてそもそも成立しないのでは?むしろそれは『食戟』という名を語っているだけの単なる賭け勝負です。
 それともあれですか?
 「認定員」をいちいち準備するのは作劇上テンポが悪くなるため、ドサクサに紛れて撤去したとかいう理由だったりするのでしょうか?

 敢えて言うつもりはなかったんですが・・・

 『食戟』については、初期に設定されていたルールがいつの間にか無くなっていた、という事態が既に起きているんですけど。
 それは何かというと
 食戟に使う食材の全ては当事者が自ら用意しなければならないこと。
 これは第11話で小西先輩が説明していた食戟のルールの一つです。
 そのルールによって、創真達は限られた予算の中で悪戦苦闘しながら郁魅との丼物勝負に挑んだわけですが・・・。
 それがいつの間にか、基本的な食材は学園側で用意。特殊な道具や食材は自由に持ち込み可能といったルールに変わってしまっていたという。(連帯食戟では特殊食材も隣接する保管庫に準備してあるという御親切さ)

 漫画は“生物”だと思っています。
 ましてや週刊連載なら尚更、初期設定の変更が起こるということはある程度は仕方ないことかもしれません。

 ですが、この作品は『食戟のソーマ』なんです。

 作品名として掲げられている『食戟』。
 これと主人公に関してだけはもっとしっかりした説明なり背景なりを用意して頂きたいです。

 



 ここ最近のこの作品は、そういったこれまでの展開から新たな展開へと移る際への描写力に納得性・説得性がほとんど感じられません。
 ハッタリ展開は大いに結構。
 ですがそのハッタリを裏付ける、地に足の着いた理由もしくは整合性というものもまた大変重要なのではないでしょうか。


 ・・・正直言って、遠月革命編以降のこの作品は読むのがストレスです。

 


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『食戟のソーマ』第266話感想

2018-06-17 10:20:00 | 食戟のソーマ

 週刊少年ジャンプ2018年27号掲載
 掲載順第5位
 第266話 【創真と恵の湯けむり事件簿 其の2~立ち昇る食戟の香り~】

 

 

 お年頃の男女が一つの部屋で夜を共にする、という普通に考えればドキドキ展開不可避なシチュエーションを迎えた恵と創真でしたが・・・

 

いたって何事も無く朝を迎えました。
(^0^)/)

 

 はい、予想通り。
 というか期待通り♪

 この作品はお色気演出が目立つものの、本質は至って健全な少年漫画でーす。

 

 個人的には恵が創真の夢を見てくれただけで充分♪
 
しかも夢の中の創真イケメンだったし♪
 恵も幸せそうな寝顔だったしね♪



 一方の創真はというと、既に起床したようで(ちゃんとお布団を畳んでいるのがエライ)、部屋にはおらず。

 ・・・! へぇ・・・。

 創真のこの行動はいたって何気ないことに見えるかもしれませんが、私個人としては結構ニヤリとさせられました。
 二人が何事も無く夜を過ごすのは分かり切っていたものの、朝を迎えて恵が目を覚ましても、創真は呑気に寝たまんまだろうと予想していたんですよね。
 だけどそうではなかったと。

 恵は自分一人が意識してしまっていたと赤面していましたが・・・
 ひょっとしたら創真の方も彼なりに意識していたのでは?(^m^)





 で、そんな創真はどこにいたのかというと―――

職人白衣滅茶苦茶似合ってるなおい!!!

 

 マジで似合いすぎです創真さん。
 違和感無さすぎです創真さん。

 ここの創真、もの凄く良い感じに爽やかですね~~~。(^^)
 最近は作劇の都合上「問題児」な創真が表立って描き続けられていただけに、創真はこういう真面目で素直な面もちゃんとあるということを示してくれたように思えて、かなり嬉しかったです。

 それにしても流れで厨房に入ったというのに、すぐさま完全に馴染んで働ける創真のコミュ力と順応力はもはや天才級ですね。
 ひたすら羨ましいです。創真のそういうところ。



 そんなわけで板長さんと親しくなった創真達。
 あ~・・・、ちょっとここのシーンは今回唯一残念に感じたところです。
 プロの料理人として、煙草を吸うのは如何なものかと。
 煙草は匂いの問題だけでなく、喫煙者の味覚を衰えさせるとも言われているんですよね。
 まあ、それでも換気扇が回っている所で吸っているあたりにちゃんと配慮は窺えるので、酷く不快というほどのものではありませんでしたけども。

 失踪した旅館の板長とは昔馴染みだったという板長さんから、創真達はここの温泉街で働く人達の思いを聞きます。
 皆ここで働くことを誇りにしていると。



 そこに突如飛び込む、第二の事件が発生したとの報告。
 
やはり前回ラストで倒れていた人物は御錦上山荘の店主さんだったようです。
 旅館のオーナーや板長とも音信不通。
 続けざまに起きたこの失踪事件に、いよいよ住民達は不安に。

 宿泊予定だったお客への対応の最中、一人の外国人に話しかける創真。
 お。この人物は昨日(前回)もいた外人さんですね。
 日本文化が大好きと話す外人さん。
 それはとっても嬉しいし有難い事なのですが・・・
 「王様にでもなったような気分」という言葉には引っ掛かりが・・・。

 
そんな日本マニアな外人さんを、創真と恵は自分達が泊まっている旅館へと案内します。
  それにしてもやっぱり夫婦にしか見えませんなこの二人。



 突然の神隠し(苦笑)に恐がる恵でしたが、創真は冷静に現場分析していました。
 おお!創真の観察力と洞察力が発揮されてますね!

 休業となった旅館の中は、高価そうな家具は手付かずのまま。(そのセンから考えて、単なる物取りの犯行の可能性は無し)
 なのに厨房の調理器具だけがごっそり無くなっていたと。
 しかも厨房の様子は調理してすぐ後といった様子で、なにより創真が気になった点は三人分の食器が調理台に出されていたこと。
 それはまるで―――
 『食戟』をやった後のような。

 これはかなり重要な事ですよ。
 そもそも『食戟』というものは遠月学園内でのみ通用していた決闘ですが、それがこのような学園外の場所でも行われたとしたならば、『食戟』のフィールドが拡大したという事です。
 もし本当にそうなら、学園外であろうが国外であろうが『食戟』が起こり得るということ。
 そして総帥とは別枠で遠月学園の絶大な財力と権力の行使権を持つ十傑第一席の創真は、“侵略者”の格好のターゲットと言えるのでは。



 そしてその晩。
 いよいよ第三の事件が起こることに。





 さすがにここまでくると、犯人はあの外国人で十中八九間違いないでしょう。
 背負ってたでっかいリュックの中身も厨房から持ち出した調理道具の可能性が高いですね。
 あと気になるのは、どうしてそんな犯行をしたのかという動機。
 日本のおもてなし文化が気に入っているのなら、どうしてそんな営業停止なんてことをさせたのでしょうか?
 確かに誠心誠意お客に奉仕する「ホスピタリティ」の精神は日本文化の大きな長所ですが・・・
 だからといってその長所を支配しようというのは大きな間違いですよ?


 それと、やはり今章での創真と恵のやり取りはいつもとはちょっと違う新鮮さになっているように感じます。
 特に意外に思えた創真の反応が
 「冗談」を言ったこと。
 普段のヘラヘラ飄々とした態度から、しょっちゅう冗談を言ってそうなイメージが強いであろう創真ですが・・・
 実際は、口にする言葉のほとんどが彼にとっての真実であり本心によるものなんですよね。
 そんな「冗談」を口にした珍しさと、そんな「冗談」を真に受ける恵のド素直さも相まって、そのシーンは新鮮な微笑ましさがありました。(^^)


 それにしても今章は「旅館」に始まり、続けて「ホスピタリティ」と、恵に大きく関するファクターが取り上げられていますね。
 最初は「新たなステージの拡大に伴い、第一席を保持している創真の実力が披露されるのかな?」と思っていたのですが・・・
 この様子だと、どうやら恵が活躍する章になりそうかも。

 


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鍵を手に取れ。

2018-06-12 11:50:00 | キングダムハーツ

 おはようございま~す。(といっても、もう昼近くだけど)
 はい、観ましたよスクエア・エニックスの生配信!
 寝過ごさないか心配でしたが、案の定

 一時間前に目が覚めました。(←)
 私って自分でも驚くぐらい体内時計が正確なところあるんですよね~。

 で、肝心の『キングダムハーツ Ⅲ』の最新情報についてですが・・・
 流石はスクエア・エニックスの三大柱の一つ。大トリを見事務めてくれました。
 それにしても冒頭の演出大人向けすぎ。映画かと一瞬思ってしまいましたよ(笑)。



 さて、それでは大まかにではありますが新たに判明した点について考察してみましょうか。
 まず一昨日発表されたのがコチラ。

 

 【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.1

 

 

 ん?
 「vol.1」ということは続きも?

 ということで私もリアルタイムで観たスクエア・エニックスの生配信にて公開されたのがコチラ。

 

【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.2

 

 

 そして。
 たった今しかと目にしました!!
 現在開催中の【E3】にて行われたプレイステーションショーケース生中継!!

 

【KINGDOM HEARTS III】E3 2018 Trailer vol.3

 

 

 

 まず驚かされたのは、何といっても『アナと雪の女王』のワールドもあったという事ですよね!
 日本でも大変大きな人気を呼んだ作品ですが、割と新しい作品でもあるため、個人的には『キングダムハーツ Ⅳ』で登場するかと思ってたのに。(←先読みすぎ)
 それにしても毎回つくづく感心させられるのが、原作の世界観を一切損なうことなくキングダムハーツの世界に繋げているという事。
 『アナと雪の女王』の世界では
 閉ざした心
 望まぬ力、大切な者を傷つけてしまう力
 の部分を繋げてくるようですね、やはり。
 ここは原作を観た時、私もキングダムハーツの世界と重ねた部分です。
 シオンがまさにそうでしたからね・・・。
 ここだけの話ですが、私個人の感想としては『アナと雪の女王』は映像美や歌は大変秀逸だったものの、ストーリーはいま一つに思っていたんですよね。
 あれほど長い間力の制御ができずに苦悩していたというのに、僅かな助言であっさり可能になったというあのあっけなさは何なんだったんだという。
 なのでキングダムハーツの世界と繋がった『アナと雪の女王』の世界では、エルサやアナがどうやって「心」と「力」に向き合っていくのか楽しみです。
 ・・・ところで。
 オラフさん、ノムテツさん・・・
 「ツンツンに知り合いはいないよ」の直後にツンツンモンスターの映像を入れたのは皮肉ですか?

 そして『塔の上のラプンツェル』の世界では多分
 本当の自分
 「“外の世界”への好奇心や憧れ」。「“外の世界”に踏み出す勇気」。といったファクターもキングダムハーツの世界と通じるのですが、この点は『リトルマーメイド』や『ノートルダムの鐘』とも重なりますからね。
 ・・・個人的には太陽の雫から生まれた花(光の花)というキーアイテムも気になっていますが。

 他にも『トイ・ストーリー』ではどうやら
 本物ではない玩具(人形)の存在
 について繋がる模様。
 あ~なるほど、ここを繋げてきましたか・・・!
 「人形」という点は『ピノキオ』とも重なる部分ですが、これは他の作品に負けず劣らずのドラマ性が余裕で期待できますね。

 あと判明しているのは『モンスターズ・インク』の世界。
 この世界については・・・
 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』と同様に「驚かせること」「怖がらせること」を是としている世界だから・・・
 感情
 ・・・でしょうかね?
 だからこそ、負の感情の魔物アンウ゛ァースがいて・・・。
 ウ゛ァニタスとも邂逅したのでは。

 でもって。

 きた~~~!!
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』!!
 っていうか
 これもう別ジャンルのゲームでしょ!!
 確かにワールド毎によってかなり独自の遊び方になるというようなことをノムテツさんも仰ってましたが・・・
 これもうFFⅩⅤに匹敵してません!?!?
 断言できます。
 世界中のファンが驚愕しましたよ、間違いなく。
 でもってルクソードも登場してくれたのが嬉しい。(^^)
 ⅩⅢ機関のメンバーの中ではかなり好感が持てる人物なんですよね。紳士的で。

 ・・・それにしても。
 いまだに『ベイマックス』の世界が紹介されないのは此れ如何に?
 実は近年のディズニー作品の中では『ベイマックス』が一番好きだったりするんです。
 それだけにもどかしい・・・!
 早く見たい!!会いたい!!(><)

 


 それにしてもまあ、これまた毎回毎回思うことですが・・・
 クオリティ半端ないな!!!!!
 全体が映画ですと言われても信じますよ私。
 各キャラクターの連携一つ取っても、しっかり目を奪われる演出が施されているのがもう凄すぎます。
 連携・召喚・フリーフローアクション・・・どれをとっても素晴らしいの一言。
 
 グミシップだって、もうホントこれ、このまま一本の単独ゲームとして成立しますよマジで。
 今回は戦闘フェーズと探索フェーズに別れているとのことですが、ど~かど~かゲーム進行に問題ない難易度でありますように・・・。(←シューティング苦手人間)

 そして遂に新曲も披露されましたね~。
 うん、相も変わらず下村さんらしい曲ですね。嬉しい。(^^)
 今作ではどんな名曲が待っているのでしょうか。



 いやはや、内容が公開される度にそのゲームシステムのボリュームには驚かされますが、やはりそれ以上に驚かされるのはストーリーの方ですね。
 まさかアクアがあんなことになるなんて・・・。
 アクアはカイリ以上に人気のあるヒロインだから、これはファンの方々はショックを受けただろうなあ~。
 私も驚いたし。
 あ~・・・でもこれは、「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」にて朗読されたアクアの心情を思うと確かに納得出来るものが。

 ん?そういえば・・・

 確か「KINGDOM HEARTS Concert -First Breath-」の方で披露された朗読劇では、ナミネがテラとコンタクトを取っていたと聞きましたが・・・。

 それに嬉しい予感的中♪
 やはりリクとリク・レプリカが再会してくれてましたね。

 それにカイリの新コスチュームもお披露目♪
 やはり市松模様が入ったデザインでしたね。

 それに、今作ではソラは「モバイルポータル」という端末機器を所持しており、それによってジミニーメモにアクセスできるそうですが・・・
 ということは、データ・ソラと出会える可能性が!?


 

 でもやはり今回一気に明かされたトレイラーの中で一番私の考察熱を高めてくれたのは・・・
 アクアが手に取っていた、ミッキーのものと思われしキーブレード。

 なにあれ???

 まるでミッキーのメインキーブレード「キングダムチェーン ダークサイド」と「スターシーカー」が融合したような・・・。


!!!!!

 確かに!
 思えばこの前例とも言える「合体キーブレード」が、既に『3D』で披露されているじゃありませんか!!

 と、いうことは。

 ということは。ということは。ということは。(ボルテージうなぎ上り)

 ソラも自身の「キングダムチェーン」と何かしらのキーブレードが融合するという可能性もこの先あり得るということですよね!?

 やはり最有力候補として挙げられるのは「約束のお守り」、「過ぎ去りし思い出」、そして・・・「めぐりあう二人」。
 特に最近気になっているのは「過ぎ去りし思い出」。
 だってあのキーブレードは・・・。

 

 

 不安という“闇”が示されていたトレイラーでしたが、希望という“光”も確かに見出せる内容でした。

 本当に、「キングダムハーツのこれまで」の全てがこの『Ⅲ』に集結するのですね。

 これほどの膨大なボリュームが『Ⅲ』という一作品で収まりきれるのかちょっと心配になってしまうのですが・・・。
 きっと、大丈夫でしょう。 

 光が紡ぐ心は情熱となり誓いを果たす

 その言葉、信じてますから。(^^)

 


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『キングダムハーツ Ⅲ』遂に発売日発表!!!・・・うん!想定内!!

2018-06-11 21:20:00 | キングダムハーツ

 今週の『食戟のソーマ』についても語りたいところですが、まずはなんと言ってもこの話題から!!

 やはり予想していた通り、先日ロサンゼルスで行なわれた「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」にて、最新作『キングダムハーツ Ⅲ』の発売日が発表されたようですね。
 当初は今年中に発売と言われていましたが、来年始めになりましたか。やはり。


 

 

 

個人的には結構有難かったり。

 

 

 だって発売日が延びれば、それまでに少しでも多くプレイ日記が書けるもーん♪(←超身勝手ですみません)

 目標としては、『Ⅲ』の発売日までに『Ⅰ』のプレイ日記を書き切ること!
 本音の本音としては全シリーズのプレイ日記を完了させたいのですが・・・
 それは仕事をやめない限り不可能なので。

 

 

 さて、それでは寝ます!
 明日午前二時から配信される、スクエア・エニックスからの最新情報番組をリアルタイムで視聴したいので!(『キングダムハーツ Ⅲ』の追加情報もきっとある筈!)

 それではおやすみなさーい。


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