休止中、『食戟のソーマ』の感想記事もだいぶ溜まってしまいました。
ですが、お婆ちゃんとお別れしてすぐに普段のノリで感想記事を書くことは・・・、自分の心に物凄く無理をかけると分かっていたので・・・。
お陰様で今はもう大丈夫ですよ。
完全復活です。
な・の・で。
今日から遅れた分の『食戟のソーマ』感想をUPしまーす!!
毎日更新で!!
それが休止中にも関わらず訪問してくださった方々への恩返し!!
さぁて・・・!
やったるでー!!
週刊少年ジャンプ2016年10号掲載
掲載順第3位
第153話 【死の会場】
ここ最近十傑陣がセンターカラーにて順にピックアップされていますが、今回は本編内容に合わせて十傑第四席『茜ケ久保もも』に。
容姿もさることながら仕草まで幼稚なため、全然最高学年に見えませんよねこの子って。
ヌイグルミの『ブッチー』をいつも持ち歩いている半面、あまり大切に扱っていない茜ケ久保もも。
私情で言わせてもらいますが、ヌイグルミを苛めるのは見てて不快です。(ヌイグルミ大好き人間)
【死の会場】とは物騒なサブタイトルですが、それは前回ラストの煽りにあった通り、“Deth(死)”と掛けているわけですね、
賑わう会場。
私としては月饗祭より秋の選抜を思い出します。
郁魅達丼研とは連絡取れず。
心配ですね・・・。
もし彼女達も今日【残党狩り】に当たってしまったのだとしたら、一体誰と戦うことになるのでしょう?
茜ケ久保ももとは当たらなかったから・・・。(でもいずれ、必ず縁が出来ると確信してますけど)
・・・やっぱセントラルについた葉山とでしょうか?
気掛かりではあったものの、ひとまずD会場に。
大泉のお爺ちゃま久し振りーーー!
再登場嬉しいです!!(^▽^)
茜ケ久保ももが相手をする研究会は、月饗祭でも上位にランクインしたという強者。
あ~・・・なるほど。
研究会個々の格付けを提示する狙いも月饗祭編にはあったわけですね。
ここで『ブッチー』という名の由来が判明。
うわあ・・・これはかなりバイオレンスな行動です。
・・・郁魅が目にしたら、きっと心を痛めるだろうなあ・・・。(><。)
一応月饗祭編で明かされてはいたものの、ようやく公的に判明。
茜ケ久保ももの得意ジャンルは「スイーツ」!
今回はショコラ対決ということで奇しくも本領発揮な勝負でしたが、彼女が普通に料理を作るとなったならばどんな料理になるのでしょう?
で、D会場には茜ヶ久保ももだけでなく叡山もいたわけですが・・・。
荒れてます。
因果応報。
身から出た錆。
自業自得。
創真に恥をかかせようとしていたのはそっちなのに、なに逆恨みしてんだか。(┐( -"-)┌)
敗北を喫した叡山を“切り捨てる”のではなく、尚も“持ち駒”として使い続けようとする薊。
むしろ切り捨てた方が親切だったよね。この場合。
こんな恥晒しを受けるぐらいなら。
この仕打ちによって、叡山は完全に薊から離心してしまったことでしょう。
薊はここでひとつ、十傑の支持を失ってしまったわけです。
さらに追い打ちをかけるかの如く、新キャラ達から侮辱を受ける叡山。
・・・叡山を擁護するつもりなんてさらさらありませんが・・・。
叡山は料理人としての腕は確かですよ。
だって、あの創真をはだけさせたのですから。
「一年坊主に負けた」なんて見下してますが、その言葉は近いうちにきっと己の身に跳ね返ってくることでしょう。
私怨にハラワタ煮えくり返っている叡山と、当の創真が同じ会場にいるというこの現状。
果たしてこれは後の展開に関わってくることとなるのでしょうか?
そして現れる、十傑以外のセントラルの兵隊達。
これまた悪い意味で個性的な面々だこと★
外見的には個性ありまくりだというのに・・・
風格は全く感じられないという現実。
というわけで。
やっぱり性格も三下でしたとさ★
今回の食戟は創真と叡山との逆バージョンと言えますね。
“旨さ”が勝敗の絶対基準。
それがこの作品における不動のルールなわけですが、それを武器に八百長という不正に打ち勝った創真。
でも今回はどんなに真摯な誇りを持った料理人も、公正な審査員も、その“旨さ”の前に屈服せざるを得なかったわけですから。
しかもそんなセントラルの新キャラ達が、まさに「悪」に乗っ取った振る舞いだから尚更不快なこと極まりない。
「何思いあがってんだ調子に乗ってんじゃねえぞテメー」(言葉が汚くてゴメンナサイ)
と思ったところで
創真&タクミの啖呵が来るのですからもう堪らない♪♪♪
やーこれには高揚しました♪
息ピッタリのユニゾンですよ。
意気投合ですよ。
もうこの二人、『玉の世代 ゴールデンコンビ』とでも名付けちゃおうかしら。(←)
やっぱり創真のストッパー役は務まらなかったタクミくん。
むしろ一緒にケンカ買っちゃったし(苦笑)。
でも、そんなキミ達だからこそ大好きなんですけどね。(^^)
料理人としての誇りを汚す者には黙っていない。
この熱く真っ直ぐな気概は本当に二人の素敵な共通点です。