色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<16 Jul 2019 Fri>

2019-08-16 | にゃんダフル・わ~るど

油断するとミルク飲まれます。




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<06 Aug 2019 Tue>鉄板

2019-08-06 | ステーショナリー*道具,ギア

(撮影日:2016.4.30)
鉄!
と言えば,鉄道(特に蒸気機関車?),バイク(特にマフラー?),鉄板,調理器具など,
とても生活に身近な素材ですが,


自覚はあまりないけど実は鉄の感触が好きの人って多いのではないでしょうか。
磨かれた鉄板のしっとりシャリシャリした感触って,心地よいです。
特に鉄板の焦げをコテでそぎ落とす時の音や手に伝わって来る感覚なんか良いですよね。
半面,すぐに錆びるのが困ったものです。
鉄は重たいし。。

鉄板や鉄フライパンを使った後にできる真っ黒な煤のようなものは
鉄を600℃以上に熱したときにできる酸化膜で,
赤錆の発生を防止するので良いですが,触ると服や手が真っ黒になります。


ほぼ毎週のようにキャンプで使っている極厚鉄板(写真右)が,
ちょっと汚れてきたので,家でナイロンタワシで磨きました。
ピッカピカ~

鉄板は手入れすれば一生使えるものですが,
既にコテで傷を付けてしまいました。
鉄がコテなんぞに負けるはずがない,なんて思ってガシガシして・・・。
コーティングしているわけではないので問題ないとはいえ,,反省です。

ついでに裏面についた黒錆を磨きとると,
火にかけた後も,どんどん赤錆が浮いて来るから,
ホント,鉄って不安定な素材だなあって思います。
やっぱ手が汚れても黒錆は付けたままの方がいいか。

磨いた後は塩分の含まれていないオリーブ油でコーティングして,
新聞紙にくるんで,さらにビニル袋にくるんで保管します。
好きじゃないとこの作業って面倒に感じるでしょうね。
ただこの鉄板で焼いた餃子やお好み焼きは美味しいです。

フィスラーのステンレス鍋も一緒に磨いてピカピカになりました。
酸化被膜や水垢などによる曇りは歯磨き粉やお酢やクエン酸やセスキで綺麗になります。
鉄磨きってお掃除と一緒で,気持ちもすっきりするような気がします。


さておき,キャンプ&自宅で使っている鉄やステンレスの調理器具はいろいろあります。
BBQでは網より焦げが落としやすい鉄板を使う人も多いと思います。
アウトドアショップではソロからグループまで,
用途に応じていくつもの商品が販売されています。


ソロや少人数だと黒皮の野外鉄板やヨコザワやユニの鉄板が人気でしょうか。
鉄板の厚みに拘る人は鉄板工房の酸洗のソロ鉄板や極厚鉄板などが気になると思います。
見た目がかっこ良いですね。
鉄板工房のソロも持っていますが,こちらの野外鉄板も使いやすいです。


鉄板工房はステンレス製の蓋もありますので蒸し焼き料理ができます。
肉だけでなく,餃子やお好み焼きを焼くのにも使いましたが,美味しく焼けます。

キャンプで3名以上の時は極厚鉄板(9mm)が見た目も含めて良いと思いますが,
1~2名までだと,野外鉄板(6mm)の方が,後片付けまで考えると楽です。
極厚鉄板よりかなり軽くコンパクトなため,
網の上にも乗せられるし,カセットコンロでも使えるし,お手軽です。
極厚鉄板の,かっこ良くて脂や食材が落ちにくくて使いやすそうと思った4面の曲げは,
洗う時に,このカーブや溝がちょっとだけ面倒で,何より重いです。
私が持っているのはガスコンロサイズですが,
BBQコンロサイズにしなくて良かった。

汎用性ではフライパンにこそ敵いませんが,
キャンプに1枚,鉄板はお勧めです。

***

出勤時で25度
朝が少しだけ過ごしやすくなりました。

コメント (2)
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<05 Aug 2019 Mon>小川キャンパルVigas or スノーピークヴォールト or ・・・

2019-08-05 | ステーショナリー*道具,ギア

小川キャンパルジャパン Vigas

昨年は実物を見れなかったことから購入を見合わせましたが,
気になって仕方がなかった小川のヴィガス。
アルバーゴ23のリメイク版ですが,
今年は展示された実物を見て,これなら使えると思って
買ってしまいました。
というか,どうせ買うなら,去年,ヴォールトを買わないで
やっぱり最初からこっちを買えば良かったかもです。


しばらく使う機会がなく、遅くなりましたが,新幕設営
いつもは複数名でBBQすることが多いので,広い2ルームテントを使っていることから,
ヴィガスは2ニャンズと使う寝室の狭さが気になっていましたが,
1人だと思っていたほど狭くは感じませんでした。
2人だとマットを敷いたらカツカツで小物ぐらいしか置けません。

インナーマットは純正品ではなく,人気の鹿番長
グランドシートも山岳テント用のものを代用して使っています。


前室にコットを置けますのでここで1名寝れます。
屋外でそのまま寝るより猫ごちは良いでしょう。


リビングには3面に網戸もしっかりついていてオープンにすると風が通ります。
スカートが付いていてしっかりとした生地なので,冬キャンもOKそうです。

山岳テント&タープの王道もかっこよいですが,
雨の日や荷物を置いて出かける事を考えると,
前室の広いリビングスペースがあるのはとても助かります。


惜しむらくは,シェルター使用も考えて,やはり後ろにもメッシュが欲しかった。
価格を抑えるためらしいですが,どうせ高いのだから何とかならなかったのでしょうか。
開けっぱだと虫が入るし,閉めると風が抜けません。。

設営には,寝室側から立ち上げた方がやりやすいなど,多少コツがあるようです。
ポールの差込は噂通り固めで,設営時に風が強いと立上げがちょっと大変そうです。
1人で設営して,立ち上げられなかったらシャレになりませんね。
固いしポールが滑るので私は滑り止めが付いたグローブを使うようにしています。
ポールをカットして使っている人もいるようですが,そのままで大丈夫そうです。
立ててしまえば風にも強いそうです。
ただし、ポールが曲がりやすいのは噂どおりで、ちょっとした移動で持ち上げたり
普通に使っているだけでも自然と曲がってしまうので
構造的な欠陥だと思います。

さらに、形状的に天井の中央が低くなっているので雨には滅法弱いです
これまで色んなテントをつかってきましたが、ヴィガスが最も酷いです。
白い部分とこげ茶の部分で品質に差があるようで、
白い部分は撥水性が低く、晴れた日の結露もあるのですが
雨の日の雨漏りも相当酷いです。
スノーピークではあり得ない品質で、この辺りも小川がダメな理由のように思えます。
コアなファンもいますが、結局、キチンとしたモノづくりが出来ていない
使用者を無視したモノづくりが商品に現れてしまっています。
お値段が安ければ許せますが、
コンセプトはともかく出来上がった品質は
スノーピークよりコールマンより悪いです。
それでも小川ブランドが好きな人にオススメです。

ペグが打てない,打ちにくい場所での設営もあるので,
自立するのはとてもありがたいです。
また、設営、撤収が凄く短時間で行えるのもポイント高いです。

この日は,今まで1度も見たことなかったのに,
他にもVigasを張っている人がいて驚きました。

ヴィガスは値段も1~2人用にしてはすごく高いし,
用途も割と限られるので,キャンプ人口が多いとはいえ,
購入層は限られそうです。
この幕に1番向いているのは,整備されたキャンプ場へ,晴れた日にキャンプ目的で車で行く
使用人数が1人~2人までのミニマムキャンパーでしょう。
+ペットはリビングに置かないとキツイです。

今日も良い天気とあって,前室で過ごすことはほぼありませんでしたが,
天井も高く,1~2人用にしては広いので過ごし心地は良さそうです。



値段がだいぶ違いますが,スノーピークのヴォールトと比較すると,
実際に使ってからも,どっちもそれぞれ良いテントだなあと思いますので,
選ぶのなら使用人数によると思います。
まあヴォールトを検討する人は,まずアメドと比較すると思いますが。

ヴォールトは自立しない,ペグ打ちが多くて面倒,
天井が低いので腰をかがめての作業が大変,など,ややストレスを感じます。

ヴィガスは前室にコットを置くことで1人分の寝室スペースを取れるとはいえ,
寝室に3人寝るのは無理なので,
3人以上のファミリーキャンプをたくさんするのなら
ヴォールト&タープの方が良いと思います。
2人まで,もしくは3人で使用する機会があまりないのなら,
タープ要らずのコンパクトなヴィガスがお勧めです。


ヴォールトはトンネルテントなので設営が初心者でも簡単だし,
意外と前室も広く,寝室はとても広く,4人家族でも眠れます。



天井が低い分,風にも強い形状ですが,自立しないのでペグ打ちが多く,
意外と設営に時間がかかります。
2つのテントを実際に使ってみて,やっぱ設営・撤収時間が圧倒的に短く楽なのはヴィガスで,
移動型キャンプ旅行だと,その点のポイントが高いです。

ヴィガスで,網戸にして換気しながら寝たのですが,
朝に,天井から水滴がジャバジャバ落ちてくるくらい,
前室の結露が凄くてびっくりしました。
生地がしっかりしてる分,気密性が高いということでしょうか。
冬は天井が高い分寒そうですが,この気密性は助かりそうです。

来週の移動型キャンプの幕は,山岳用+タープと迷いましたが,
ヴィガスに決定です。

で、1~2人用で,テントを新しく買うのなら、
定番のアメニティドームMをオススメします。
SPは拡張もできますしね。

3人以上ならコールマンのタフワイドドームも候補に挙がってきます。
居住性だけなら断然タフワイドドームです。
家族なら,設営・撤収に若干時間がかかりますが,
タープいらずで,コスパも良いということで
やはり一番のお勧めはコールマンの2ルームテントです。


***
出勤時23度
涼しく感じます。
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<04 Aug 2019 Sun>

2019-08-04 | にゃんダフル・わ~るど

にゃんは家に付くなんて・・・


テントも車も自分ちだと思ってるようですが。
テントなんて毎回変わっても居心地よい場所見つけてます。


お姉たんは自分が一番強いと思ってるから
屋外でも警戒心0で爆睡中

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