今日はALPINAの秘密に迫ってみようと思います(大げさ)。
まあ、アルピナオーナーは既にご存知の方が大半だと思いますが・・・。
(注:憶測の部分も多々あります。ご理解下さい)
(注2:KLUMさんのご指摘により一部改稿しましたが、読みづらくなってしまいました。ご容赦下さい)
参照:http://blogs.dion.ne.jp/osm/archives/cat_124440.html
れっきとした自動車のメーカーであるALPINAは、もちろん独自の車台番号(以下・車番)を持ちます。
ところが、ALPINAはBMWからボディやパーツについて、ある程度部品が取り付けられた半完成状態で提供してもらっている関係上、もともとの車番を消した後にALPINAの車番を刻印しているのです。
画像をご覧下さい(タイトル、又は画像自体をクリックすると拡大します)。
車番が2つあるのが、わかりますね?
上の×で消されているのがBMWでの車番で、下のがALPINAの車番です。
wataさんも書いていましたが、決して何者かが改鼠したワケではありません(笑)
・・・ココから先はちょっと面白いですよ?
分かりやすく言うと、車番を見れば私のB3の情報が丸分かりなのです(笑)
下のALPINAの車番が「WAPB333C00NE44○○○」となっているのが分かりますね?
さて、順番に説明して行きましょう。
まず、頭の3ケタの「WAP」です。
これは、ドイツ・アルピナ社という意味です。おそらく社名の略称でしょう。
ちなみに、アルピナの正式名称は「ALPINA Burkard Bovensiepen GmbH+Co.」と言います。
次の4ケタは分かりやすいですね。
そう、車名そのままです。B3 3.3ということです。
B3Sの場合は、B334となります。
次のアルファベットはボディタイプを表します。
Lがリムジン(セダン)、Cがクーペ、Tがツーリング(ステーションワゴン)、Rがカブリオレ(ルーフ・レスの頭文字でしょうか?それともカブリオレのドイツ語表記なのでしょうか?)となっています。4駆モデルについては不明です。
※B3S等、S系のエンジンを積む個体はこの限りではない可能性が強くなってきました。
次の数字2つについては、私は当初製造年の下二桁だと思っていたのですが(私のB3は国内登録が2001年の、本国2000年モデルです)、wataさんの記述を見ると、どうやら違うようです。
>>9桁目はだいたい「0」か「1」なので、ステアリング位置のような気もします。もしその通りだとすると、「0」が左、「1」が右だと思います(私の左ハンドルのB3が「0」なので)。
が、E36ベースのB6 2.8 Touringは「3」と表記されてたりしますので、やっぱりよくわかりません。
しかし、私のB3の車番も9桁目は0なので、ハンドル位置ということはなさそうです(RHDなので)。
案外、塗装色がメタリックかソリッドかの違いだったりして・・・なんて思っていたのですが、3もあるということですので間違いですね。
・・・う~ん、何を表しているんでしょうね?
10桁目はwataさんの記述通り、製造年の下1桁で間違いないと思います。
11桁目も謎です。
アルファベットは、製造月ではないかと思っていたのですが・・・
しかし、その場合「N」は14番目なので、2000年の14週目ということになるわけですが、アルファベットは26文字までしかないので、ちょっと的外れかもしれません。
エンジンを組んだマイスターの頭文字だったら面白いのですが。
※このアルファベットには、特に意味はないというご指摘を頂きました。頑張って考えたのは何だったんだ(涙)
次のE44はモデル名ですね。急に分かりやすくなったな・・・(笑)
続く数字3桁は、そのモデルの製造された順番を示しています。
この数字は、車内にあるプロダクション・プレートのシリアルナンバーとも一致しています。
※製造の順番ですが、厳密に製造順になっているわけではないとのことです。4や9がつく個体は省かれているとか。やはり気にする方がいらっしゃるのでしょう。
さて、お楽しみ戴けましたでしょうか?
謎が残る部分はありますが、アルピナの場合は車番を見れば、ほぼどんな仕様なのかが分かるようになっていることが、お分かり戴けたと思います。
なーんて偉そうな事書きましたが、結局のところwataさんの推理から一歩も謎の解明は進んでいません(汗)。
・・・wataさん、お役に立てなくて申し訳ないです。
画像はエンジンルームの中のボディ部分。
ふと思ったのですが、シルバー塗装されていませんね?アルピナブルーの個体は鮮やかな青なのですが・・・。塗り忘れなのか?(笑)
※もちろん塗り忘れているワケではなく、環境への配慮や、コストカットによるものだそうです。特別色は例外なのですね。
まあ、アルピナオーナーは既にご存知の方が大半だと思いますが・・・。
(注:憶測の部分も多々あります。ご理解下さい)
(注2:KLUMさんのご指摘により一部改稿しましたが、読みづらくなってしまいました。ご容赦下さい)
参照:http://blogs.dion.ne.jp/osm/archives/cat_124440.html
れっきとした自動車のメーカーであるALPINAは、もちろん独自の車台番号(以下・車番)を持ちます。
ところが、ALPINAはBMWからボディやパーツについて、ある程度部品が取り付けられた半完成状態で提供してもらっている関係上、もともとの車番を消した後にALPINAの車番を刻印しているのです。
画像をご覧下さい(タイトル、又は画像自体をクリックすると拡大します)。
車番が2つあるのが、わかりますね?
上の×で消されているのがBMWでの車番で、下のがALPINAの車番です。
wataさんも書いていましたが、決して何者かが改鼠したワケではありません(笑)
・・・ココから先はちょっと面白いですよ?
分かりやすく言うと、車番を見れば私のB3の情報が丸分かりなのです(笑)
下のALPINAの車番が「WAPB333C00NE44○○○」となっているのが分かりますね?
さて、順番に説明して行きましょう。
まず、頭の3ケタの「WAP」です。
これは、ドイツ・アルピナ社という意味です。おそらく社名の略称でしょう。
ちなみに、アルピナの正式名称は「ALPINA Burkard Bovensiepen GmbH+Co.」と言います。
次の4ケタは分かりやすいですね。
そう、車名そのままです。B3 3.3ということです。
B3Sの場合は、B334となります。
次のアルファベットはボディタイプを表します。
Lがリムジン(セダン)、Cがクーペ、Tがツーリング(ステーションワゴン)、Rがカブリオレ(ルーフ・レスの頭文字でしょうか?それともカブリオレのドイツ語表記なのでしょうか?)となっています。4駆モデルについては不明です。
※B3S等、S系のエンジンを積む個体はこの限りではない可能性が強くなってきました。
次の数字2つについては、私は当初製造年の下二桁だと思っていたのですが(私のB3は国内登録が2001年の、本国2000年モデルです)、wataさんの記述を見ると、どうやら違うようです。
>>9桁目はだいたい「0」か「1」なので、ステアリング位置のような気もします。もしその通りだとすると、「0」が左、「1」が右だと思います(私の左ハンドルのB3が「0」なので)。
が、E36ベースのB6 2.8 Touringは「3」と表記されてたりしますので、やっぱりよくわかりません。
しかし、私のB3の車番も9桁目は0なので、ハンドル位置ということはなさそうです(RHDなので)。
案外、塗装色がメタリックかソリッドかの違いだったりして・・・なんて思っていたのですが、3もあるということですので間違いですね。
・・・う~ん、何を表しているんでしょうね?
10桁目はwataさんの記述通り、製造年の下1桁で間違いないと思います。
11桁目も謎です。
アルファベットは、製造月ではないかと思っていたのですが・・・
しかし、その場合「N」は14番目なので、2000年の14週目ということになるわけですが、アルファベットは26文字までしかないので、ちょっと的外れかもしれません。
エンジンを組んだマイスターの頭文字だったら面白いのですが。
※このアルファベットには、特に意味はないというご指摘を頂きました。頑張って考えたのは何だったんだ(涙)
次のE44はモデル名ですね。急に分かりやすくなったな・・・(笑)
続く数字3桁は、そのモデルの製造された順番を示しています。
この数字は、車内にあるプロダクション・プレートのシリアルナンバーとも一致しています。
※製造の順番ですが、厳密に製造順になっているわけではないとのことです。4や9がつく個体は省かれているとか。やはり気にする方がいらっしゃるのでしょう。
さて、お楽しみ戴けましたでしょうか?
謎が残る部分はありますが、アルピナの場合は車番を見れば、ほぼどんな仕様なのかが分かるようになっていることが、お分かり戴けたと思います。
なーんて偉そうな事書きましたが、結局のところwataさんの推理から一歩も謎の解明は進んでいません(汗)。
・・・wataさん、お役に立てなくて申し訳ないです。
画像はエンジンルームの中のボディ部分。
ふと思ったのですが、シルバー塗装されていませんね?アルピナブルーの個体は鮮やかな青なのですが・・・。塗り忘れなのか?(笑)
※もちろん塗り忘れているワケではなく、環境への配慮や、コストカットによるものだそうです。特別色は例外なのですね。
会社に車検証のコピーがあったので、早速見てみました。
WAPB334004KE50○○○
となっていました。
・・・がしかし、カブリオレのRがありません。(泣)
私の車はなんなのでしょうか?
334の次は車検証を何回見ても、どう見ても004となっております。(大泣)
と言う事で、明日語りましょう。(笑)
うーん、9桁目はステアリング位置ではありませんでしたか・・・。
やっぱりテキトーですね、私の記事(汗)。
11桁目のアルファベットは、車種によりボディ・タイプと一対になっているようです。
E4/4エンジン搭載車はリムジンがM、クーペがN、ツーリングはR。
E4/6だとそれぞれU/V/X、カブリオレはWとなってます。
なので、tomさんのB3ではN、私の場合はUですね。
なんとなく、文字そのものに意味は無いような気もしています。
エンジン・ルームの塗色は、アルピナ・ブルー/グリーン以外は白だとの話を聞いたことがあります。
チタン・シルバーのB3Sリムジンのエンジン・ルームを拝見したことがあるのですが、やはり白でした。
そのオーナーさんからの情報なのですが、他のカラーではどうなんでしょうかね。
車体番号の謎、私もこのネタは大好きですが、アルファベットなど案外意味がなく、順番につけているだけだったりします。下三桁も正確に製造順というわけではないようです。日本には末番が4、9などのものは入ってこないとも聞きました。最近の例ではアニバーサリー40と言う限定車がありましたが、この40台も連番ではなく、間に標準仕様のクルマが入っているのも確認しました。
ホワイトボディという表記がありましたが、これは下地処理のみのパーツとしてのボディを指します。アルピナの場合、BMWよりエンジン、トランスミッション、足回りなどの部品が装着されない半完成状態で納入されています。外装ペイントはバンパーを含めBMWのラインで塗られ、内装やエアコン等電装品もついています。エアロパーツはブッフローエの近隣の工場で塗装され装着されています。おそらくアルピナの車体番号打刻した後の塗装の補修もしているものと思われます。ですから、エンジンルーム内の塗装については基本的に標準のBMWと同じはずです。最近では環境保護、コストダウンのためかエンジンルームなどの内側については同系色で塗られているだけのようです。
え~、早くも推理がメロメロになりそうですね(汗)
まったく、僅かな自信が瞬く間に砂になって行きます(涙)
WAPB334004KE50○○○
ということは、記事の通りに考えるとアルファベットがあるはずの場所に0が入ってしまっているわけですか・・・。
・・・はい、明日一緒に考えましょう!(笑)
>>うーん、9桁目はステアリング位置ではありませんでしたか・・・。
やっぱりテキトーですね、私の記事(汗)。
いやあ、私も今回wataさんの記事を読み込んで、それなりに頑張って推理してみたのですが、この有様です(笑)シロウトの生兵法丸出しですね・・・。
>>11桁目のアルファベットは、車種によりボディ・タイプと一対になっているようです。
これについても怪しくなってきましたね。
明日k7さんの車番を改めて拝見させてもらうと思いますが、k7さんのは「K」ですからね。ボディ・タイプを表すところが何故か数字の「0」みたいですし・・・。謎は深まる一方です。
>>エンジン・ルームの塗色は、アルピナ・ブルー/グリーン以外は白だとの話を聞いたことがあります。
なるほど、確かにそうかもしれません。
以前見た覚えがあるのはE36のアルピナでしたが、グリーンは中まで色つきでしたね。
・・・この2色は特別色だから、中まできっちり塗ってくれるのでしょうか?
あ、こういうネタ好きなんですか。私も結構好きなんですよ、「あーでもない、こーでもない」と考えるのが(大抵外れますが・笑)
>>アルファベットなど案外意味がなく、順番につけているだけだったりします。下三桁も正確に製造順というわけではないようです。日本には末番が4、9などのものは入ってこないとも聞きました。最近の例ではアニバーサリー40と言う限定車がありましたが、この40台も連番ではなく、間に標準仕様のクルマが入っているのも確認しました。
ぬはあ、推理破綻しました(涙)
それにしても、詳しいですね~。どうせならKLUMさんに記事作成お願いすれば良かったかな(笑)
・・・でも、「大した意味もなく付けられている」というあたり、一所懸命ない知恵絞って考えた私としてはガッカリですね~。
>>BMWよりエンジン、トランスミッション、足回りなどの部品が装着されない半完成状態で納入されています。
ご指摘ありがとうございます。間違って記憶していました。アルピナに送られてきた時の状態は、半完成なんですね。なるほど、1から全部組み立てているのではないのですね。
記事は後で修正します。KLUMさん、コメントありがとうございました。
>>tomさん、今回も残念ながら「満腹RUN」は参加不能です。
むぅ、残念です・・・。次の機会には、是非!
9は入ってます。もちろんジャパンモデルですよ。
こんな辺境のblogまでようこそいらっしゃいました。
大した記事書いていませんが、ヒマな時にでも見てやって下さい。(拝)
さて、貴重な情報ありがとうございます。
なんと、ジャパンモデルでも4や9は使われていたんですね。
なるほど、日本のローカルネタとはあんまり関係ないんですね。(笑)
アルピナはこういうところもそうですが、ヒミツのことが多くてオーナーになってもイマイチ掴みきれない部分がありますね。
事実、あれから4年8ヶ月経っても解明はこれしか進んでいませんから。。