年始ＲＵＮ（前編）

皆さん、明けましておめでとうございます。（遅！）
今年も宜しくお願い致します。（拝）

最後に走ったのは昨年の１２月９日。
約一ヶ月ぶりのＢ３との邂逅をようやく果たすことができました。
・・・いやあ、禁断症状がでるかと思いましたよ。（笑）
というわけで、３日～５日・２泊３日の伊豆への旅の記録をお届け致します。

１月３日。
友人Ｙ（アクセラ２３Ｓ）を伴い地元を出発、一路伊東を目指します。
年始警戒を警戒したので（笑）、隠れ家に着いたのは真夜中。
明日のご馳走に思いを馳せて早々と就寝します。

翌日は望外の快晴。
普段は身を震わせながら起きるのですが、当日は起きた瞬間に暖かさを感じる程のなんとも心地良い気温。
「これはもしかすると・・・」と一人ほくそえんだのは言うまでもありません。（笑）

それでも日陰の凍結などのリスクをできるだけ減らすため、念のために午前中走るのは見送ってマッタリ。
町をブラブラして本屋を冷やかしたり和菓子をつまんだり。

草餅美味かったです。

さて、昼も１２時を回ったところでトスカナさんへ。
「さあ食うぞ！」という気炎を上げつつ訪れてみると・・・

シャッターが閉まっている・・・orz

なんという誤算！（涙）
私達に出来たことは、年始からこの仕打ちはあんまりだあ～っと泣きながら、手近な店でお昼を済ませることしかありませんでした。
しかし運命は残酷です。
満腹になった後、腹をこなしながら商店街を歩く二人が目撃したのは・・・






orz
ええ、悔し涙を流しながらコーヒーを飲みに寄りましたよ・・・。

・・・・・・

そんなダウンな気持ちを回復させるため、中伊豆に向かいます。


伊豆スカイライン、亀石ＩＣをスルーして伊豆の国方面へ。
「どうみても農道だろ？」というような田舎道を抜けて修善寺を横に見ます。
さらに県道を走って達磨山へ。
空気が綺麗なためか、冬の富士山が良く見えました。
ですが、途中で大型バスに乗って大量の観光客が来たために写真は撮らず。
もっといい景観を探しに、ここを離れます。

ふと思いついて西伊豆スカイラインへ舵を切ると、想像通りほとんどはドライ・コンディション。
しかも、交通量もほとんどありません。
そんな状況に、思わずニヤニヤしてしまうのを止めることができません。（笑）




加減速Ｇ・横Ｇを受けながらステアリングを右へ左へ。
お約束通り（？）、またしてもトランス状態に入った私を現実に引き戻したのは友人の「そこ景色いいんじゃない？」の一言。
すかさずススキが生い茂る休憩ポイントにＢ３を入れてみます。


富士山が見える側ではありませんでしたが、折り重なる山の稜線とそこかしこを縫うアスファルトの道が素晴らしいコントラストを描いていました。




今回は逆光にも挑戦してみましたが・・・果たして見られる写真なのかは大いに疑問の余地が残ります。（汗）



クルマが通らないのをいいことにk7さんよろしく這いずり回ってシャッター切りまくる私と良くやるナーという表情のＹ。
しかし、この後も私達は良景観を求めて走り続けます。




戸田港を綺麗に眺めることができました。

せっかくなので、夕方まで粘って夕日もファインダーに収めてみることにします。











撮影するのも面白いのですが、いつまでもいられません。
日の入りと共に身を切る寒さが帰宅を促すからです。（震）
暖房の効いた車内に戻り、さっさと帰ることにします。
さぁ、リベンジだ！

・・・・・・



miniと合流してトスカナさんへ。
腹ペコの３人は物も言わずに舌鼓をうちましたとさ。
若鶏のソテーが美味かったなぁ・・・。

さて翌日はどうしようか？
続きます・・・。