背徳の日曜日に走ってみる。

皆さん、こんにちは。

予告通り・・・トスカナさんの魔力にトリ憑かれている私は、国民の義務も果たさず（ココロの中で投票した方は当選しておられました・爆）、またまたお邪魔しに行きました。
きっと、前日にk7さんのblogを拝見してしまったのがいけなかったのでしょう（笑）。

今回は同行者のいない気ままなツーリング。
おもむろに前日の深夜に出発です・・・。
１２９・２４６・小田厚を経由し、海岸通りの１３５へ。
熱した石に水を掛けたかのような、体に纏わりつく風を顔に感じながら伊豆半島をなぞって行きます。

部屋に辿り着き、一服。
一段落したら再出発です。

リベンジの場所は、西伊豆スカイライン。
手入れがあまりされていないであろう、路面のやや荒れた道を進みます。
完全なドライ・コンディション・・・いっちょう、踏んでみるか！

とはいうものの。
タイヤは前回よりもさらに減っているので、ドライでも油断は禁物。
やはり、予想よりも早い段階からＰＳ２は鳴き出します。
でも、タイヤはギリギリグリップしている時が一番仕事をしています。
そんなわけで今回は、いつも以上に荷重移動に気を使って走ってみました。

ブレーキの踏み始め、踏み込みの速さ、戻す時のポイントをいくつか試して走ってみます。
そうすると、意外なことが分かって来ました。
突っ込みで頑張るよりも、丁寧にアプローチをしてハナをよく動かす走り方をしたほうが、遥かに楽に、綺麗に運転できる・・・。
ちょっとしたブレーキングの強さ、速さでハナの動きが大分違うということも分かって来ました。
ホンの少しですが・・・「ボール理論」（命名「こだま」さん）を理解できてきたように思います。
急がないことが、却ってスムーズに走ることができる。
そんなことを考えさせられたトレーニングでした。


佇むＢ３。

そうこうしているうちに気付いたら午前４時（ナニヤッテルンダカ・笑）。
ホントはもうちょっと居たかったのですが・・・トスカナさんが開店するであろう１２時までには、入浴と、ある程度の睡眠を取らないといけません。
何故かというと、大切なゲストに声を掛けていたからです。


午前１１：１５。



お会いしたのは、カワイイ真っ赤なカングーを育て始めた「葉っぱぱ」さん。
みんカラ経由でお友達になった方です。
ＭＰＶに乗った瞬間「ああ、俺はこのクルマを買う」と思ったという、マツダ贔屓の私としては、非常に親近感を覚える方です（笑）。
初対面でも、そこはそれ・・・葉っぱぱさんが、とてもさっぱりとした気持ちの良い方でしたのでスンナリ意気投合してしまいました。

トスカナさんでは私はビーフシチューのセット、葉っぱぱさんはグラタンのセットを注文。
料理と同様、熱いクルマ談義に花が咲きます。
食べ終わった後は、二人して「あ”～～～～～」という呻き声を発しながら店を後にしました（笑）


カングーで来れば紅白でしたね。

葉っぱぱさんとお別れすると、またぞろ走りに行きたくなるのは若さ故なのか？
今度は淡島経由で達磨山のコースを走りに行ってしまいました・・・（笑）


晩御飯は「うな金」さん。心なしか、いつもより美味しかったような。

短いバカンスでしたが、思う存分走ることが出来た一日でした。


おまけ：


台風の爪痕なのか。陥没した１３６号。


帰りは土砂降り。制限速度の半分のペースで走ったのは久しぶりでした・・・（笑）