道志・藤野を訪ねてみる。

皆さん、こんにちは。

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ＡＭ５：００。
暖機を終え、車庫を出るＢ３。
３月初めの朝はまだ寒く、吐く息が凍りそうな程。
とはいえ、クルマもタイヤも好調とくれば、嫌が応にもテンションは上がるもの。
これもクルマ好き故の性か。

高速に入れば前方はフラット・アウト。
その瞬間にＳＷＴを左に倒し、ステアスイッチを使いシフトダウン。
右足を奥まで踏み込み、２速、３速、４速と踏み切る。
あっという間に吹け上がるエンジン、後方からの逞しいエグゾースト。
１５０キロを超えても微動だにしない安定性に思わず笑みが零れる。
むしろ、速度を上げれば上げる程に路面に張り付くその感覚。
暫しの間、そんな感覚に浸る。

一般道に入っても、その好印象は変わらない。
１．５車線の曲がりくねった山道を駆け上がり、駆け下りる。
タイヤが完全に温まり、その性能を開花。
回転し、撓み、歪み、鳴き、それでも路面に食いつく。
時にその限界に達しても、挙動の乱れは最小限に収まる。
ほんの少しの修正舵を切ればいいだけのこと。
時にクルマの方が走りたがっている感覚を得る。
Ｂ３はそんなクルマだ。

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・・・んあ？
夢か・・・？
ハッとして机上の時計を見ると朝の９時前。
あー、やっちまった。。

というわけで、３月は最初からグダグダです。
「この時間じゃ道志も大して面白くもないしなぁ」と思いつつもモソモソと起き出し、ングングとコーヒーを飲み、ダラダラと出発です。（涙）

そんなわけで期待せずに向かった道志みちでしたが、意外にも交通量は僅少。
寒いからなのでしょうか？
ともかくこの行幸を逃すまいと、今朝の失態を取り戻すべく走りに耽るのでした。

１０時半を過ぎたところで、このまま帰るのも芸がないと思い藤野へ。
ここはひとつ温泉にでも浸かろうじゃないか。
うん、そうしよう。

・・・っと、メールか。
なになに、

「おはようございます。嵐山にいます。リョウスケです。来週でしたっけ？（笑）」

・・・まったく、リョウスケさんのキャラには負けますよ。（笑）



藤野温泉病院に併設された藤野温泉・東尾垂（ひがしおたる）の湯。
内湯と露天二つのシンプルなものでしたが、湯はなかなかに良いものでした。
アー。（浸）

現在のネオバ。
まだまだ修行は続きます。

来週はレーシングなのにこんなマッタリじゃイカンよなぁ。。