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Fashion Theory in Modern and Contemporary Japan

こんなに暑いのにまだ「冷えたらこわいな…」と思うクセ。
ファッションとジェンダー研究・小山有子

月刊わっは4月号

2010年04月02日 | Weblog
月刊わっはの宣伝を勝手にします。

今月号の表紙エッセーは笑福亭仁智さん。

今月は「第一回上方落語まつりinミナミ」(4月28~30日)がワッハ上方始め、ミナミの全7会場にて開催されます。

あっ、展示室では特別展もある!!
ゴールデンウィークにおススメですよ~☆

上方落語まつりinミナミ 特別展
「落語家たちの足跡~“四天王”から“いま”へ~」
 期間 4月8日(木)~5月18日(火)
 場所 ワッハ上方4階展示室






この「月刊わっは」は1997年に創刊されたワッハ上方のインフォメーションでした。
今月号が最終号だそうです。

毎月お送りくださってありがとうございました。
編集のみなさまもお疲れさまでした。

ワッハ上方の展示やホールイベントについては、資料館HPからも引き続きご覧いただけます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!


大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)HP

http://www.wahha.or.jp/





* * * * *


ワッハ上方にお越しのみなさんにおススメなランチ情報

・高島屋地下奥の「今庄そば」
・なんばwalkの日本橋の方にある「うどん四国」
・老舗の洋食屋さん、「しき浪」


すご~く時間のない時は、南海通りにあるおうどんやさん「松屋」。
なんばには讃岐うどんのおいしいお店もたくさんあるけど、わたしは松屋の、大阪のおうどんがひそかに好きでした。
職員さんには「こんなとこにおったんかいな!」とか言われたこともありましたが、わりに頻繁に通ってました。
ここのおうどん、かき揚げ天に、千切りにしたお芋さんが入ってるの。
それがとっても好きでした!




それと、ランチ情報ではないですけど、なんばに行ったら、布地屋さんの「とらや」。
とらやでは布地はもちろんだけど、たま~に、お仕立て見本のスーツがびっくりするくらい安く販売されていたりするのです。
基本的な9号で作られているので、もしサイズが合えばすごくいいと思います。
裏地の処理がとてもきれいなのです。
とらやの洋裁部がワッハのビルの近くにあって、いつかお願いしたいなぁ~…と眺めてました。
(その頃すごく痩せていたので)(遠い目)


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真鍋さんを送る会

2010年03月27日 | Weblog
真鍋さんを送る会が盛大に開かれ、愛にあふれた会になりました。

送る会にむけて卒業生有志企画を細々と、しかし、しっかりしていたはずなのに、フタを開けたら卒業生企画の方がむしろ、全然間に合わなかったという…

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『女性学年報』31号 論文投稿エントリーご案内

2010年03月10日 | Weblog
『女性学年報』31号の論文投稿申し込みの締め切りが近づいています。
(2010年3月31日締め切り)



日本女性学研究会のニューズレターでもここでも告知しておりますが、お問い合わせの多い投稿方法について、再度くわしくご紹介します。


投稿申し込みは、二段階になっています。

3月末の「投稿申し込み」締切日までに、下記のアドレスにメールでエントリーをしてください(①)。

その際お名前と、連絡先、タイトル(もしくはテーマ)が決まっていましたらお伝え下さい。

(また、日本女性学研究会への入会が必要になります。ご入会手続きもこのときに合わせてよろしくお願いいたします。)


次に、4月末の「投稿原稿締切日」までに、添付ファイルにて、下記アドレスへ原稿をお送りください(②)。

その際の形式・書式は自由です(注や参考文献のつけ方などの『女性学年報』スタイルに変更していただくのは、掲載が決まってからになります)。
(論文本文にタイトルと名前を入れて下さい。これだけはよろしくお願いいたします。)

それ以外は、投稿者のみなさんの一番書きやすい様式で書いてくださって結構です。
そのあとのコメントの作業も、基本的に投稿者さんの様式に沿って進めています。


投稿後の進め方は、『女性学年報』30号の「『女性学年報』のできるまで」(p.243)と、「女性学年報Q&A」(p.244~48)をお読みください。

日本女性学研究会HP 
「女性学年報」→「女性学年報 Q&A」
http://www.jca.apc.org/wssj/



今年も、もうすでに数名の方からエントリーをいただいています!




-------------------------------
①投稿申し込み締め切り 2010年3月31日(水)
②投稿原稿締め切り  2010年4月30日(金)

申込先 『女性学年報』31号編集委員会
joseigakunenpo@gmail.com
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市川智子展「裸のダビデさんにバスローブを」

2010年03月03日 | Weblog
市川智子さんの展覧会です。

こないだかわからハガキを見せてもらいました。
行けなくてゴメン!


智ちゃんには勝手ですが、宣伝してみます。

でもこのページ見てる人は、だいたい阪大関係の人だけだろうな…
誰か東京に行ける人は見てきて&智ちゃんにわたしからの愛を伝えて下さい!



* * * * *


市川智子展「裸のダビデさんにバスローブを」



2010年3月1日~3月6日


ギャラリーハウスMAYA

〒107-0061 東京都港区北青山2-10-26
電話: 03-3402-9849  ファックス: 03-3423-8622

(地下鉄銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分)


11:30から19:00まで
土曜日は17:00まで
日曜休館


http://www.gallery-h-maya.com/frame02.html

Comments (2)
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月刊わっは3月号

2010年03月01日 | Weblog
月刊わっはの宣伝を勝手にします☆

と宣言して二ヶ月目にして、残念なお知らせ。
なんと4月号で終刊だそう。

紙媒体のファンは結構いると思いますが、やはり財政がネックでしょうか…

わたしも一時期だけ、この月刊わっはの表紙ページの編集を担当し、たくさんのステキな思い出と失敗した思い出…がありますので、終刊はとてもさみしいです。


とはいえ、上方演芸資料館の情報はHPで見ることができますので、アクセスよろしくお願いいたします。


http://www.wahha.or.jp/




月刊わっは3月号の表紙はシルクさん。
本当におきれいだわ~!


気になる催しは、「小学生ワッハ落語探検ツアーズ」。

すごいなぁ、小学生向けに落語って渋いなぁと思うけど、それは昭和感覚なのかしら?
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高橋真琴展 おまけ情報

2010年02月09日 | Weblog
画像は会場入り口に何枚かかかっていた布製のバナー。
ほしい…

美術館ショップには、真琴先生グッズのほか、淳一グッズとルドゥーテの薔薇グッズ、宝塚本。
やっぱり客層は一緒ってことなのか。







受付の方に、この展覧会の巡回はありますか?と聞いたら、来年(2011年)に八王子の夢美術館が予定されているようです、とのお答え。


八王子!? 夢!?

わが方八王子にそんな美術館あったっけ!?と探したら、新しくできていたのね…
病院と美術館の無い、わがまち八王子だったのに、あらまぁ。

八日町って、旧大丸(旧FAM)跡地? 違うな、呉服の荒井の先になるのか…
ふぅん…



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高橋真琴の夢とロマン展 ―少女達の瞳が輝く時― 美術館「えき」KYOTO

2010年02月09日 | Weblog
高橋真琴先生の展覧会に行ってきました~。

平日の夕方だったのでそんなに混んでいなくてゆっくり見ることができました。
点数が結構多いので見応え十分です。
前半は真琴先生ヒストリー、後半は近年の古典作品が中心。
作品にたいしてキャプションは多くはありませんが、先生のインタビューが掲示してあります(このインタビューは図版に掲載)。

「あやめ咲く頃」という作品がビックリするほど愛らしくて口開けて見てました。
ほしい!!
ぜひほしい!!

昔、青木光恵が『SPA!』の連載で、真琴先生に「首をちょっとかしげてて口元は少しだけ微笑んでて~」ってリクエストして描いてもらっているファンがあるという、羨ましい話を紹介してたっけな…。
(なんかこの頃青木光恵づいてるな~)



展覧会の後半に、真琴先生グッズの展示ケースがあって、ぬりえや着せ替え、色鉛筆、筆箱、給食袋みたいなのを見ていて、先生の絵のものが毎日の生活にこんなに身近にあってなんて贅沢だったんだろうと思われて仕方なかった。

原画をみると、ホントにライブ感あふれてるんだもの。
レースのスカラップのひとつひとつに、筆でホワイトが置かれて、きれいなレースになるように描かれてるのよ。
でも印刷されちゃうとそれは見えなくて、きれいなレースに仕上がってるの!


それと、全然関係ないけど、今回の図版はすごくインクの匂いがプンプンしてすばらしいです。
今日びこんなにインクのする本、あんまりないと思います~。
断然おススメです!



* * * * *



(美術館「えき」KYOTOより)




高橋真琴の夢とロマン展 ―少女達の瞳が輝く時―

La petite princesse de Macoto




JR KYOTO ISETAN 美術館「えき」KYOTO


◆2月3日(水)~21日(日)[会期中無休]

◆開館時間:午前10時-午後8時(最終日午後5時閉館)入館締切:各日閉館30分前

◆入館料:一般(高校生以上)600円(400円)/小・中学生400円(300円)
※( )内はICOCAカードでお買いあげの方、アイカード・JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、前売および10名さま以上の団体料金。

◆主催:朝日新聞社、特別協力:真琴画廊、協力:スタジオ・タック




大きな瞳に輝く星と優雅に舞う花々…少女漫画の王道とも言えるこの伝統的な表現は半世紀以上のときを重ね、一人の画家によって『少女画』として確立されました。
絵物語や漫画をはじめ、高橋真琴ならではの華麗で繊細に描かれた『少女画』は数多くの少女誌の表紙を華々しく飾り、また一方では文具や雑貨のデザインを積極的に行い、少女達に宝物のように愛用され、「憧れ」や「ときめき」の象徴として一世を風靡しました。

当時は西洋の生活様式や文化を伝える情報も限られていました。しかし『少女画』にはパリの風景、流行のファッション、ヘアスタイルなど、少女達の心を満たすエッセンスが凝縮され、豊かな想像力を養うほどに魅了したのです。

『少女画』の多くが正面を向いている理由には、明確な作家の願いと意図があるのです。
嬉しい時や悲しい時に、見る者と「描いた少女」が共に語り合えるようにと、微妙な表情を意識して描いています。
『少女画』は心で見る事で語り合え、自分だけの物語も生み出すことができるのです。

卓越した高橋真琴の画業は各界で活躍する作家達にも少女期文化のバイブルとして多大な影響を与え続けています。

本展では、原画の他、真琴デザイン文具、雑貨、また初公開となるラフスケッチや貴重な資料など、約230点を展覧します。
高橋真琴の初期から現在に至る代表作の原画を最大規模で一堂に集め、一代で築いた『少女画』の魅力を余す事なくご紹介します。

繊細な作品の創造過程にも迫る、初の試みです。




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“みをつくし料理帖” 高田郁と語る大阪女の心意気 ドーンセンター 2010.03.07

2010年02月01日 | Weblog


毎年楽しみにしているNPO法人ZUTTOさんのイベントのお知らせが来ました。

今年は高田郁さんと島今日子さんの対談です。


高田郁さんて…と思っていたら、なんと本屋さんでこんなステキに紹介されていました。
存じあげず、お恥ずかしい限りです~。

島さんは、朝日新聞のテレビコラム「キュー」でもご活躍。
(昨年の朝日新聞beの、伊達公子さんの記事はわたしにとってすごく印象的でした!)


今年はこの日用事があって、聞きに行けなさそうなのが残念です…

が、ZUTTOさんのイベントは毎年ほんわかした雰囲気がとても楽しいので、ぜひおススメします。


高田郁さんファンの方はもちろん、島さんファンの方は必見です~!





* * * * *




“みをつくし料理帖” 高田郁と語る大阪女の心意気


2010年3月7日(日) 19:00~

ドーンセンター5階 特別会議室

\1500(茶菓あり)


申し込みが必要です。
詳しくは、NPO法人ZUTTOさんのブログまで。

http://www.npo-zutto.com/blog/archives/203





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月刊わっは2月号

2010年01月28日 | Weblog
毎月、大阪府立上方演芸資料館・ワッハ上方から「月刊わっは」を送ってもらっています。
大学に行っていた頃は、楽しみにしてくれた子もいて、研究室に掲示していました。
(勝手に)

今はなかなかそれができなくてさみしい…と思ってました。

で、それなら宣伝すればいいんじゃん!と気づき、今月から始めます。
(勝手に)





* * * * *



月刊わっは 2月号

表紙のエッセーは月亭遊方さん。
(あっ、「なんでやねん」のロゴなし!?)


今月のワッハホールの一押しは!

ギャー!

大槻ケンヂくんが来るーーー!
(2月26日19:00~)



詳しくはぜひ、「月刊わっは」ご覧になってください。



大阪府立上方演芸資料館・ワッハ上方
http://www.wahha.or.jp/





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B-WAN 『女性学年報』おかげさまで30年【前編】

2010年01月16日 | Weblog
ウィメンズ・アクション・ネットワークのなかにある本屋さんB-WANで『女性学年報』30号の紹介を載せてもらいました!

編集委員が、編集作業などを通じて見た『女性学年報』です。
編集委員も執筆者でもあるし読者でもあるから、あんまり特別な観点という雰囲気ではありませんが…。


ぜひお読みくださいませ☆



この写真は、この鼎談(!?)の日にわたしたちが持ってきたマイ『女性学年報』。
編集作業の日などに持参すると自分のがどれかわからなくなるので、シールデコしています。


このシールがいいかどうかはちょっと疑問ですけど。
踊ってる方の猫らしき動物はスカートはいてるけど、茶色の犬(狼?)は何もはいてないの。
ドイツでのW杯のマスコット、ゴレオを思い出しますね。
(下半身に何もはいてないなんておかしい、って議論があって、全然人気なかったらしい)

個人的には口がポカンと開いたライオンなんてすごく可愛いと思いましたけど。





* * * * *


B-WAN

関係性としての女性学、あるいは格闘技としてのフェミニズム!?
~『女性学年報』おかげさまで30年【前編】

http://wan.or.jp/modules/articles1/index.php?page=article&storyid=214&storypage=0



B-WANは、この他にもスタッフさん(うふ、知ってる名前発見♪)が、一押しをおススメされているので楽しいです。

どうぞご覧になってください!





追伸

後半部分もアップされました。
(2010.01.31)

後半部分はカラフルな『女性学年報』~。
初めのうちは日本女性学研究会のロゴマークが表紙だったんですね。

あのロゴマークはすごくいいデザイン☆


Comments (7)
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