大相撲・11月場所番付表

大相撲の大麻問題、今度は栃の心にまで飛び火。
栃の心はグルジア出身で腰が重くて上手で将来期待されてます。
もちろん今回の番付もぐぐっと上がってました。
もー、あの大麻問題、八百長問題、などなどが出るとテンション下がります。

で、11月場所の番付発表です。

なんと！なんと！！
把瑠都が関脇に！！！

いいんでしょうか。いちおう勝ち越しはしましたが。
どうしましょう、11月場所で10勝以上勝っちゃったら
「次は大関取り」とか報道されちゃいますか！！

常々思ってるけど、把瑠都はまだその器じゃないんです。
怪力と体格のおかげで勝っていますが・・・。
もっと上手になれば最強になる！と期待してます。

そして日本人悲願の横綱候補、豪栄道がついに三役昇進しました。
豪栄道は上手と言われていますが、まだ本当の実力が開花してないです。
まるで何場所か前までの白鵬のよう。
この大きな壁を越えたら、横綱に一気にあがれるでしょうけど
どーも彼は小賢しい、小手先、というようなところがあります。
それで結局負けちゃうんだよね。もっと若々しくぶちかましてほしいですねえ。

ここにはのせてないけど、十両はかなり入れ替わりがありました。
幕内と十両の入れ替わりは今後も続くでしょう。
尾上部屋の山本山も十両3枚目です！勝ち越せば入幕間違いなし！



現在の関取の数を出身地別にグラフにしました。
圧倒的にモンゴルが多いです。
幕下16位まででもだんとつモンゴルが1位です。
日本では青森が1位。
安美錦や高見盛がそうですね。