T.Campanella.Kikty

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テレビで「津波シミュレーション??」

2010-03-14 21:56:35 | 社会・政治・勉強など真面目系
やっていたが・・・。

1年か2年の時とってた物理の講義のとき「津波は地震の時のプレートがずれた時のエネルギーがそのまま伝わっていると考えれば破壊力があって当然ですよね」

と言ってたのを思い出しました・・・。

あとテレビ(この前津波警報がやたら流れてた時)でも津波は「波」じゃなく「洪水」と考えて下さいと言ってたな・・・


で、津波を「洪水」と読み替えてみましたが・・・


「50cmの洪水」


「1メートルの洪水」

・・・恐ろしいな。


ちなみに時速60キロメートルの流水の場合通常人が耐えられるのは膝までとか・・・


津波って沿岸で大体車と同じくらいの速さと考えれば普通に押し流されますね、分かります。

あと、平らな市街地では津波が見えたら下手するともう手遅れとか・・・
流れも速さも不規則な上に漂流物が無数の凶器となって襲ってくるとか・・・


これが超巨大津波が来た日には下手すると大型船舶が回転しながら襲ってくる事もあるとか・・・



でもやっぱり50cmと言う規模だと「大した事ないな」と思ってしまうんだよな・・・

津「波」と言う響きのせいで。


余談だが自分の地元、この前の津波の時避難したのはたった3%とか・・・


おれの実家ではみんな避難しましたが。



で、やっぱり港の岸壁を波が超えたとか何とか・・・確か1メートル2,30センチの津波が日立港に押し寄せたらしいですが・・・


それ聞いて「第一波大した事なかったから帰ろう帰ろう」とうるさかった山育ち(笑)の母親も
結構青ざめてたので(笑)第一波の高さを聞いて安心するのではなく第二波、第3波の高さが一番高い可能性があると良い教訓にはなったろう・・・


まあ、沿岸部に今後住む予定のある人は津波が来る恐れがあるときは注意する・・・いや、避難するに越した事は無いという事で・・・

あ、あといくら3km逃げたって標高が変わらないのはダメとか。むしろ100メートルしか逃げなくとも標高が10メートル以上高い高台・・・せめて鉄筋コンクリートのかなり頑丈そうなビル(手抜き工事だったらご愁傷様)に逃げた方が百倍効果あるとか・・・


ちなみに大地震が起こったときは(少なくとも沿岸部は)津波警報が出る前に問答無用で逃げた方が良いらしいです・・・、津波警報がやっと出たときは既にそこは海の底と言う事があるそうなので・・・。


まあ、わざわざ記事で書くほどでもない、誰でも知っていることだろうがいざと言う時「多分大丈夫だろう」と思ってしまってこれが中々難しいんだよな・・・。


で、これは自動車免許取るときの危険予測で言われた事に似ていた、

「多分出て来ないだろう」じゃなく「もしかするとでてくる危険があるかもしれないからブレーキに足を掛けとこう」で運転しろと散々言われて・・・


危険予測、という共通している事なのでかなり似ているな、こうしてみると・・・。

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