特になにもない土曜日。
昨日までの体温越えの気温も落ち着いて
さわやかな風も吹く午前中、
レイラを連れてあてもなくお散歩に。
気持ちがいいので、アルノ川沿いを上流に向かってプラプラ。
途中大好きなTiglioの花吹雪の広場で
香りに包まれてひと休み。
レイラは勝手に一人で広場内の散策に出かけ、
時折不安になると私の所に駆けて戻ってくるという繰り返し。
![Dscn6846 Dscn6846](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/6dc8da4aac12b705c1d2c88b9719dc4a.jpg)
写真の真ん中辺りに小さいゴミみたいなレイラ(笑)。
Porta San Niccoloまで到着。
6月24日から、
今年も夏季限定でこの塔に登れるようになるけど、
今はまだ準備中。
![Dscn6847 Dscn6847](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/02/7c51189836d6d9c4c9674fd9b64e66a7.jpg)
この広場には第二次世界大戦中の
イタリア芸術の007と呼ばれるSivieroの家があり
一応美術館として公開もされているけど、
いつもひっそりしている。
面白いんだよ、中に入ると。
私は実は好きなんだけど、今日はレイラが一緒なので、
入場不可。
![Dscn6857 Dscn6857](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ce/83ad65ee135d95375083e22a1a0177c9.jpg)
Casa di Siviero。
数年前に整備されたSpiaggia sull'Arno。
ぽつりぽつりと
日焼けに精を出しているイタリア人がいましたが、
さすがに月曜日の守護聖人の日まで3連休のフィレンツェ、
ほとんどの人は本当の海岸に出かけたのではないかと(笑)。
Spiaggiaの鬱蒼と草木の茂るパート。
![Dscn6858 Dscn6858](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1f/4913bac9411102152103f17ce1840bbf.jpg)
レイラもここまで太陽の下を必死で歩いてきたから
疲れたかねぇ。
![Dscn6850 Dscn6850](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/0c7f152cba621993418ceb2b7193a28a.jpg)
と思ったら、疲れてはいるけど、
向こうから来るゴールデンが気になって仕方ありません、
という顔。
![Dscn6851 Dscn6851](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cf/25443d4f0c6cf82e0f7bc434f967af70.jpg)
ゴールデン行っちゃったねぇ、という顔(笑)。
砂浜には降りず、その脇の広場へ。
![Dscn6856 Dscn6856](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b4/c0b60d237156ff317a3806f009bf55ba.jpg)
石垣のところに立っていた標識。
FORZA DI GRAVITA'
Non sfidarla,
vince sempre lei
このユーモアさと、
いけ好かない柵をつけたりしない大人な対応が好き。
でも実際酔っぱらって座って堕ちちゃう人もいそうだからさ、イタリアだと。
重力には逆らえませんからねぇ。
![Dscn6855 Dscn6855](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dc/0e86f4e9f073cd73bfb496538ae73820.jpg)
木陰で涼んだあとは、帰路。
Ponte alle GrazieからPonte Vecchio。
下流に住んでいるので、
なかなかこっちまで来ないんだけど、たまにはね。
![Dscn6860_2 Dscn6860_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6b/76633ee6c9bd703ada61b78889d9a1a0.jpg)
と思ったら、橋脚に変なおっさん発見。
![Dscn6861 Dscn6861](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/29e90ab6e2d34986f0aa7c0781fe2d74.jpg)
グラツィエ橋からヴェッキオ橋に向かって
今にも歩き出そうとする人。
Uomo ComuneというCletの作品。
Cletはフィレンツェの街を中心に
道路標識に手を加えたアートを展開している
フランス人アーティスト。
フィレンツェ市は彼の「作品」を芸術とは認めず、
徹底的に取り払っているんだけれど、
どこまでを芸術とするかは難しい部分でもあるよね。
そんな彼と市の闘いは地味に続いていて
このたび、彼宛にフィレンツェ市から
以前のこの作品の設置が不法であったことを理由に
賠償金だか罰金の請求が届いたらしく、
それに反対の意を表して再び設置したらしい。
![Dscn6863 Dscn6863](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/20/1bc279cba0f0f3d5f1a274eec456bccb.jpg)
どっちが正しいかは賛否両論だけれど、
これを見つけて写真撮っている観光客が多かったのも事実。
約2時間のぷらぷら散歩。
こんな時間も贅沢だわ。
昨日までの体温越えの気温も落ち着いて
さわやかな風も吹く午前中、
レイラを連れてあてもなくお散歩に。
気持ちがいいので、アルノ川沿いを上流に向かってプラプラ。
途中大好きなTiglioの花吹雪の広場で
香りに包まれてひと休み。
レイラは勝手に一人で広場内の散策に出かけ、
時折不安になると私の所に駆けて戻ってくるという繰り返し。
![Dscn6846 Dscn6846](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/6dc8da4aac12b705c1d2c88b9719dc4a.jpg)
写真の真ん中辺りに小さいゴミみたいなレイラ(笑)。
Porta San Niccoloまで到着。
6月24日から、
今年も夏季限定でこの塔に登れるようになるけど、
今はまだ準備中。
![Dscn6847 Dscn6847](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/02/7c51189836d6d9c4c9674fd9b64e66a7.jpg)
この広場には第二次世界大戦中の
イタリア芸術の007と呼ばれるSivieroの家があり
一応美術館として公開もされているけど、
いつもひっそりしている。
面白いんだよ、中に入ると。
私は実は好きなんだけど、今日はレイラが一緒なので、
入場不可。
![Dscn6857 Dscn6857](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ce/83ad65ee135d95375083e22a1a0177c9.jpg)
Casa di Siviero。
数年前に整備されたSpiaggia sull'Arno。
ぽつりぽつりと
日焼けに精を出しているイタリア人がいましたが、
さすがに月曜日の守護聖人の日まで3連休のフィレンツェ、
ほとんどの人は本当の海岸に出かけたのではないかと(笑)。
Spiaggiaの鬱蒼と草木の茂るパート。
![Dscn6858 Dscn6858](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1f/4913bac9411102152103f17ce1840bbf.jpg)
レイラもここまで太陽の下を必死で歩いてきたから
疲れたかねぇ。
![Dscn6850 Dscn6850](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ae/0c7f152cba621993418ceb2b7193a28a.jpg)
と思ったら、疲れてはいるけど、
向こうから来るゴールデンが気になって仕方ありません、
という顔。
![Dscn6851 Dscn6851](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cf/25443d4f0c6cf82e0f7bc434f967af70.jpg)
ゴールデン行っちゃったねぇ、という顔(笑)。
砂浜には降りず、その脇の広場へ。
![Dscn6856 Dscn6856](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b4/c0b60d237156ff317a3806f009bf55ba.jpg)
石垣のところに立っていた標識。
FORZA DI GRAVITA'
Non sfidarla,
vince sempre lei
このユーモアさと、
いけ好かない柵をつけたりしない大人な対応が好き。
でも実際酔っぱらって座って堕ちちゃう人もいそうだからさ、イタリアだと。
重力には逆らえませんからねぇ。
![Dscn6855 Dscn6855](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/dc/0e86f4e9f073cd73bfb496538ae73820.jpg)
木陰で涼んだあとは、帰路。
Ponte alle GrazieからPonte Vecchio。
下流に住んでいるので、
なかなかこっちまで来ないんだけど、たまにはね。
![Dscn6860_2 Dscn6860_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/6b/76633ee6c9bd703ada61b78889d9a1a0.jpg)
と思ったら、橋脚に変なおっさん発見。
![Dscn6861 Dscn6861](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/29e90ab6e2d34986f0aa7c0781fe2d74.jpg)
グラツィエ橋からヴェッキオ橋に向かって
今にも歩き出そうとする人。
Uomo ComuneというCletの作品。
Cletはフィレンツェの街を中心に
道路標識に手を加えたアートを展開している
フランス人アーティスト。
フィレンツェ市は彼の「作品」を芸術とは認めず、
徹底的に取り払っているんだけれど、
どこまでを芸術とするかは難しい部分でもあるよね。
そんな彼と市の闘いは地味に続いていて
このたび、彼宛にフィレンツェ市から
以前のこの作品の設置が不法であったことを理由に
賠償金だか罰金の請求が届いたらしく、
それに反対の意を表して再び設置したらしい。
![Dscn6863 Dscn6863](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/20/1bc279cba0f0f3d5f1a274eec456bccb.jpg)
どっちが正しいかは賛否両論だけれど、
これを見つけて写真撮っている観光客が多かったのも事実。
約2時間のぷらぷら散歩。
こんな時間も贅沢だわ。