Con un bacchettino

なぜか知りませんが、
ここ数日チッチーノは「お箸」に夢中。
しかもその辺の中華料理店で
テイクアウトしたときについてくる
竹の不恰好な箸。

そんな不恰好で安っぽい箸でも
菜箸の代わりにキッチンで重宝しているのですが、
チッチーノはカトラリー置きからこっそり持ってきて
床に転がして楽しそうにじゃれている。
「お箸が転がってもおかしい年頃」なのでしょうか?

まだチッチーノが我が家に来たばかりで
小さくて明日の命もわからないくらい病弱だった頃。
猫を飼うのも初めてで
なにして遊んであげていいのかわからず
箸を小さなピンクの鼻の前に突き出して
ツンツクして遊んでいた記憶が
彼の中にも残っているのでしょうか?
床に転がっている箸を取り上げて
鼻の前に持っていくと嬉しそうに反応します。
そしてひとしきり遊んで私が飽きてしまうと
そのあとはひとりで箸とまた床に転がって遊んでいます。

しかもお昼寝時には
取られないように顎の下に仕舞いこんでいたりします。

モノクロの写真撮影も面白くなってきたこのごろ、
チッチーノは元々白黒なので
見た目的にはあんまり面白くないのかも（爆）。