不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Parco naturale di Rakujuen

2015-05-31 15:46:53 | 日記

5月30・31日に行われた「みしま花のまちフェア」の
メイン会場は三島楽寿園。
たまぁに行きたくなる、三島駅前の自然公園。
最近は伊豆半島ジオパークの認定サイトとしても
再注目の観光スポット。


フラワーボールは、
楽寿園の正門前の白滝公園に設置されていたもの。
白滝公園の桜川には特設テラスが設置されて
さわやかな憩のスペースも作られてました。
とにかく、楽寿園も無料公開されていたし、
天気もよかったので、
周辺はいつもより人出が多かったみたい。 



今話題の「韮山反射炉」。
2分の一スケールで、4月末くらいから制作していたようで、
まぁ、よくできているという評判ではあります。


環境浄化植物として注目されるサンパチェンスが
池のまんなかに。
大気も水質も浄化するといわれるサンパチェンス。
なんとなく池が汚れている気がしたんだけど、
そのうち、池の水もう少しきれいになるのかな。


駅前とは思えない、濃い緑。


小浜池。
5月30日の小浜池の水位は16㎝でした。
入り口に手書きで水位の表示があって、
16㎝ってどれくらいかなぁって思ったら、
予想以上に少ないので、驚き。
これから水位は上がってくるみたいですけど、
是非一度満水になった小浜池をみたいな。


渇水時・水位の低い時期には
池底の三島溶岩がよく観察できるので、
これはこれで面白い。


三島溶岩って1800年代の宝永山噴火の時のものだと
ずっと思い込んでいたんですが、
そんな「新しいもの」じゃなくて
実際には
約1万7千年から1万年前の新富士火山の活動初期に流れ出た
溶岩流の上部層末端部なんだそうで。
溶岩って堅いので、
あまり風化することもなく結構残るものなんですね。




園内にはあちこちにピンク色の目印が付けられていて、
その先にはハートがちらほら。
自然の作り出すハートの形。


トネリコという木にできるハートが多い気がします。
テレビでも紹介されて、話題なんだそうで、
同行した母はそういえばテレビでみたといってました。

駅前だし、たまには遊びにいって
のんびり散策してみるのもいいかな。
ワンコも一緒に入れるともっと嬉しいけど、
一部動物も飼育している広場があるので、難しいのかな。

私も小さい頃はよく連れてきてもらった記憶はあるけれど、
まったく何も覚えていなくて、
母があれがなくなった、昔はここはこうだったって
しきりに言っていたけど、まったく思い当たることなし。
相当様変わりしたみたいですけど、
とくにのりもの広場とどうぶつ広場の辺りがね。 



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