ローマに行ってきたのです。
フィレンツェからローマは
ユーロスターで1時間半なので、近いといえば近い。
なので、突然行くことになる機会の多いローマ。
今回も所用で急にローマ。
やるべきことをやったら
是非行きたいと思ってワクワクしていたのが
「Botero, gli Ultimi 15anni」というタイトルのついた展覧会。
コロンビア人の画家Fernando Botero（フェルナンド・ボテロ）の
ここ15年間の作品を170点集めた展覧会。
ローマでの前回の彼の展覧会は1991年ということで
それ以降の作品から選ばれた170点。
今回の展覧会の中心作品は
実は17点の油絵と多くのデッサンからなる
「アブ・グレイブ（Abu Ghraib）の拷問」シリーズ。
多くの血を流し続けるイラクでの戦争。
その刑務所内でアメリカ軍によって繰り広げられた
虐待＆拷問のありさまを、ボテロ風に描いたもの。
これが観たくて、ローマに行く機会を狙っていたのは確か。
この展覧会自体は世界巡回展覧会だそうです。
いつか日本でも展示されるかな?
戦争の残虐さと、人間の愚かさ。
作品の中に描き出されたボテロの怒りは
とてもメッセージ性の高いものだと思います。
しかし、この作品群はカタログにこそなれ
やはり絵葉書にはしにくかったのか
ブックショップでは販売していませんでした。
「アブ・グレイブの拷問」シリーズ以外の展示作品で
今回気になったものを選んで購入。
厳選5点!
「未亡人」
「メランコリックな女装趣味者」
「バナナ畑の勅使」
「修道女」
「オレンジ」
あなたはどれが好き??
ローマのヴェネツィア広場に面して建つ
ヴェネツィア宮殿（Palazzo Venezia）内での展示は9月25日まで。
Via Plebiscito 118（プレビスィート通り118番地）から入るとすぐに
ボテロのお茶目な騎馬増が迎えてくれます。
ドメイン取得後改装中
フィレンツェからローマは
ユーロスターで1時間半なので、近いといえば近い。
なので、突然行くことになる機会の多いローマ。
今回も所用で急にローマ。
やるべきことをやったら
是非行きたいと思ってワクワクしていたのが
「Botero, gli Ultimi 15anni」というタイトルのついた展覧会。
コロンビア人の画家Fernando Botero（フェルナンド・ボテロ）の
ここ15年間の作品を170点集めた展覧会。
ローマでの前回の彼の展覧会は1991年ということで
それ以降の作品から選ばれた170点。
今回の展覧会の中心作品は
実は17点の油絵と多くのデッサンからなる
「アブ・グレイブ（Abu Ghraib）の拷問」シリーズ。
多くの血を流し続けるイラクでの戦争。
その刑務所内でアメリカ軍によって繰り広げられた
虐待＆拷問のありさまを、ボテロ風に描いたもの。
これが観たくて、ローマに行く機会を狙っていたのは確か。
この展覧会自体は世界巡回展覧会だそうです。
いつか日本でも展示されるかな?
戦争の残虐さと、人間の愚かさ。
作品の中に描き出されたボテロの怒りは
とてもメッセージ性の高いものだと思います。
しかし、この作品群はカタログにこそなれ
やはり絵葉書にはしにくかったのか
ブックショップでは販売していませんでした。
「アブ・グレイブの拷問」シリーズ以外の展示作品で
今回気になったものを選んで購入。
厳選5点!
「未亡人」
「メランコリックな女装趣味者」
「バナナ畑の勅使」
「修道女」
「オレンジ」
あなたはどれが好き??
ローマのヴェネツィア広場に面して建つ
ヴェネツィア宮殿（Palazzo Venezia）内での展示は9月25日まで。
Via Plebiscito 118（プレビスィート通り118番地）から入るとすぐに
ボテロのお茶目な騎馬増が迎えてくれます。
ドメイン取得後改装中
実はボテロはニガテなのだ。ディフォルメされたおデブさんが、夢に出そうでコワイの。
みんな、いろんな表現手段で、戦争反対を表明してるよね。ブログもいい媒体だなぁ。
そうですか、苦手かぁ。
確かに夢に出そうです。
静物画も何点か出ていて、
彼はスイカがすきなんだなぁと思ったんだけど
私的にはオレンジの色鮮やかさがよかったのでした。
こういうのをローマでゆっくり見たかったんだけどなぁ。
いくらでも時間があった時はしなかったくせに。
背景まで同系色になってるところがいいよね！
boteroの展覧会、、、わたしもいいきたかったぁ
デンマークでも 銅像？みたいなのが通りに沢山有って
素敵でした。。
パンフ等あればまたそれもblogに
のせてください～～～～～
Firenzeでもベルベデーレで以前やっていた記憶が・・・1994年かな？
170点はなかったので是非見たい。
特にお勧めの「アブ・グレイブ（Abu Ghraib）の拷問」シリーズ。
なかなかねぇ、住んでいると
いつでも行けると思って行かないものですよね。
ローマは広い分だけ、いろんな展覧会があって
いくら時間があっても足りなそう!
＞ハヤトさん
そうね、部屋に置いたら
明るい暖かい感じになりそうな一点ですねぇ。
>なおこっち
好きなの?
日本のどこかに
この展覧会が行ったら是非観てくださいな。
パンフないんだよねぇ…。
>ちょび姫
フィレンツェでは結構頻繁に見かける気がするボテロ。
何せ空港の前にもでぶっちょトリのブロンズ像が
置かれているしね。
フィレンツェのキュレーターにボテロ好きがいるのかも?
「アブ・グレイブ（Abu Ghraib）の拷問」シリーズは
見る価値あると思うので、
どこかで機会があったら是非!
職人気質を感じるこの作品は(゜謎゜)の心にズドーーーンと直撃した。（あらへんか？）
まあこの中ではオレンジやな。
（ローマで貰ったオレンジが強く記憶に残ってるもんで。）
ローマのオレンジはうまかったか…。