9月12日に召集命令がかかっていたので、
朝っぱらからQuesturaに行ってきました。
8:05に来いと令状には書かれているのに
扉が開いたのは8:30過ぎですから、さすがです(泣)。
そういうところは相変わらず旧態依然という感じですが
それでも以前に比べたら
少しはシステマティックに整備されて
長い列は順調に消化されていくので驚き。
F853という番号をもらい移民局の奥のほうで待機。
約2時間待って私の番。
もう一度確認のために指紋チェックされて
サインしたら終了。
晴れて個人情報が電子化されて詰め込まれた
クレジットカード・サイズの滞在許可証をいただきました。
長い道のりだった・・・。
でも色々あったとはいえ、昨年12月20日に申請、
一年待たずにもらえたのが奇跡。
5年有効のCartaなので、
これでしばらくは煩わしい手続きからは解放されます。
本当によかったですよぉ。
次の5年でどう変わるか?
どっちに転ぶか一種の賭けですけどねぇ。(爆)
でも友人と話していて
「移民局で待っている人間が全員日本人だったら
状況は違ってくるなぁ」って。
悪いけど、イタリア語のわからない移民が多すぎ、
彼らに対して怒りのたまる係員が
八つ当たりしているというのも十分にありうるケースなので。
係員の就労環境はかなり悪いと思います(泣)。
そのストレスがおとなしくしている方向(我々)に発散されるわけですよ。