フィレンツェでは法律が導入されて
バッタモンは売る人も買う人も
それぞれ罰せられるってことになっているのに
一向に不法で贋作を売る人々が減らない。
普段は見向きもしないそういう物売りの姿。
彼らも必死だから
お手製の売り場はダンボールでよく細工されていて
巡回パトロールがやってくると
わずか3秒で店仕舞して逃げられるようになっている。
これはすばらしいと思うんだけど(笑)。
そういう能力を他のところで発揮せよ!なのだ。
で、そんな彼らのうちの一人の屋台で面白いものを発見。
それ自体は売り物じゃないけど。
バッタモン・サングラスを売るセネガルかどこかの人。
サングラスの具合を確認するのに鏡が必要だよね。
その鏡がなんと!!
クルマからもぎ取られたドアミラー!
やられた。
これはかなり笑えました。
盗んでくるなよ、そんなもの。
売り子さんへのオマージュということで
彼を写しこんで撮影してみたよ。
イタリアの路上駐車の車は
すれすれのところを走る車との接触や
暴徒の仕業により
ドアミラーがよくもぎ取られたり宙ぶらりんになっていて
ガムテープで貼ってあったり、喪失していたり。
まさか自分の車のドアミラーが
こんなところで第二の人生送っているなんて
夢にも思ってないよね、持ち主。
>すれすれのところを走る車との接触や
暴徒の仕業により~
そう言えば、ドアミラーって一番出っ張ってるよね。
でも見難くないかなぁ?
でも以前うちのパンダの右のドアミラーがだめになった時、「なおさないの?」と夫に聞いたら「左がついてるから大丈夫」って言った。
片一方ついてたら大丈夫みたいですね。
もしかしたらドアミラー1個が基本装備?
ね、店主写り込んでるでしょ(笑)。
出っ張っているものは
杭でもドアミラーでも打たれるのです!
>cipciapさん
まぁ、それなりに映っていれば
良いらしいです、彼ら的には。
イタリアの車昔は確かにドアミラー片側装備だったよ!!
最近は二つついているけど。
まぁ、もともと前後左右なんて
あんまり確認しないんだし。
必要ないのかもイタリア人にはドアミラー。