朝には飛び立ち、夕方には戻ってくる鳥たち。
こんな彼らもローマの街に暮らしているのですねぇ。
ローマの街のあちこちにこっそりと立てられている看板。
その周辺に暮らす動物たちの情報が書いてあります。
ローマのテルミニ駅の木々には朝晩にすごい鳥の大群が。
この木々は彼らの住処になっているので
落し物もすごい量で、雨が降ると異臭を放ち
そばを通るときには
自分に落し物が降りかかってこないように
気をつけないといけないので
実はこれまで、「ちょっとやだな」と思っていたのです。
しかし、こうした看板を見てから
彼らも暮らしているんだなぁ、と思えてちょっと親近感。
一市民にこんな効果をもたらしているとは
ローマ市は思ってないでしょうけれど。
ナヴォナ広場にもこのタイプの立て看板があり
そこには二種類のコウモリの情報が書いてありました。
イタリアって結構コウモリの生息率が高いのですよねぇ。
フィレンツェの我が家の中庭にも
夜な夜な飛び交うコウモリの姿がよく見られます。
都会はえさに困らないから
彼らには過ごしやすいのかもしれません。
数年前にツバメが玄関先に巣を作った時がありました。
子ツバメの声と糞がうっとうしかったですが・・・
いつの間にか子ツバメのボヂィーガードになってた私でした(笑
巣立った後は嬉しくもあり寂しかったですねぇ・・・
♪ぼくらはみんなぁいぃきているぅぅ♪
みんな友達なのだ。
そう思えるまでには時間もかかるけど。
>coroさん
自分たちの街に暮らす
他の動物について
知るのはいいことだなぁと思ったの。
糞は自然の摂理だから
それに腹を立てているのは
ちっぽけだなぁって思えてくるよね。
その糞の落とし主を身近に感じたら。