1年中美味しいものが溢れているイタリアも
やっぱり秋は「味覚の秋」。
嬉しい季節になりました。
秋といえば、イタリアではまずぶどう。
ワイン用のぶどうとは品種の違う食用のぶどう。
今年はこちらも収穫量が多く、
甘いぶどうが安く手にはいると言われています。
実際八百屋さんの軒先には甘そうなぶどうがたわわに!
そしてぶどうを使ったお菓子がこれ。
Schiacciatta all'uva。
写真の奥にあるのがぶどうを使ったスキアッチャータ。
そして手前はいちじくのスキアッチャータ。
![schiacciate](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/fa/629d9a9afa91d4d7e917500d0abf7de4_s.jpg)
schiacciataもしくはFocacciaと呼ばれるパンに
軽く潰したぶどうの実をゴロゴロ乗せて焼いてあるもの。
昔ながらに作られているモノは
もちろんタネがゴロゴロはいっていて、
その歯触りがなんともいえない。
最近ではタネなしぶどうを使ったタイプも出ていますが、
パン屋のお姉さん曰く
「そんな、タネ無しなんて、
スキアッチャータ・アル・ウーヴァを食べている
という醍醐味が味わえない。だから却下!」なのだそう。
お薦めはタネもゴロゴロ入っているタイプ。
伝統的にはワイン用のぶどうを
(こちらのほうが糖度が高くコンパクトな風味なのだそうで)
使うのだそうですが、
もちろん家庭で作ったり、市販されているものの多くは
食用ぶどうを使っているので
ワイン用ぶどうを使ったものに比べて
香りが弱いのだそうです。
今回買ったものもタネは入っていたけれど
香りが弱かったところを見ると
必ずしも伝統的な手法で作られたわけではないのかも。
ちょっと残念だけど。
お味のほうは抜群です。
![schiacciata_uva](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/0f/b91f2b14241c18d2c732b4741423410b_s.jpg)
![schiacciata_fichi](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/01/e2080f163e8046652592e83e23ccda8f_s.jpg)
そしてこちらはぶどうの代わりにイチジクを乗せたタイプ。
こちらのほうが甘味は強かったかな。
大好きなイチジクがごろりとはいっているだけで大満足。
これからも秋の味覚、楽しみ!
やっぱり秋は「味覚の秋」。
嬉しい季節になりました。
秋といえば、イタリアではまずぶどう。
ワイン用のぶどうとは品種の違う食用のぶどう。
今年はこちらも収穫量が多く、
甘いぶどうが安く手にはいると言われています。
実際八百屋さんの軒先には甘そうなぶどうがたわわに!
そしてぶどうを使ったお菓子がこれ。
Schiacciatta all'uva。
写真の奥にあるのがぶどうを使ったスキアッチャータ。
そして手前はいちじくのスキアッチャータ。
![schiacciate](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/fa/629d9a9afa91d4d7e917500d0abf7de4_s.jpg)
schiacciataもしくはFocacciaと呼ばれるパンに
軽く潰したぶどうの実をゴロゴロ乗せて焼いてあるもの。
昔ながらに作られているモノは
もちろんタネがゴロゴロはいっていて、
その歯触りがなんともいえない。
最近ではタネなしぶどうを使ったタイプも出ていますが、
パン屋のお姉さん曰く
「そんな、タネ無しなんて、
スキアッチャータ・アル・ウーヴァを食べている
という醍醐味が味わえない。だから却下!」なのだそう。
お薦めはタネもゴロゴロ入っているタイプ。
伝統的にはワイン用のぶどうを
(こちらのほうが糖度が高くコンパクトな風味なのだそうで)
使うのだそうですが、
もちろん家庭で作ったり、市販されているものの多くは
食用ぶどうを使っているので
ワイン用ぶどうを使ったものに比べて
香りが弱いのだそうです。
今回買ったものもタネは入っていたけれど
香りが弱かったところを見ると
必ずしも伝統的な手法で作られたわけではないのかも。
ちょっと残念だけど。
お味のほうは抜群です。
![schiacciata_uva](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/0f/b91f2b14241c18d2c732b4741423410b_s.jpg)
![schiacciata_fichi](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/01/e2080f163e8046652592e83e23ccda8f_s.jpg)
そしてこちらはぶどうの代わりにイチジクを乗せたタイプ。
こちらのほうが甘味は強かったかな。
大好きなイチジクがごろりとはいっているだけで大満足。
これからも秋の味覚、楽しみ!
ぶどうのスキアッチャータって食べてみたい♪食欲の秋ってイタリアでも共通なのですね!ぐふふ~♪♪♪
Foccaciaみたいなものなら、家でも作れそうだね。
居候もかなり気に入った様子でした。
季節ごとに目玉商品があるのぉ?
秋は特に、美味しいものが多くて、心トキメキますね☆
イタリアにいたらたまらないでしょうね。
もう10年くらい前、イタリア旅行した時、どこに行っても食べ物が美味しくて、食べられないものがなかった・・・うらやましい。
イチジクはナマで食べても
加熱しても美味しいよねぇ。
イタリアもあちこちに
「あ、イチジク」っていうくらい、よく実ってます。
イタリアの食欲の秋はかなり美味しいですよ。
>謎探偵
そうね、Foccaciaを
自分の家で焼いちゃう謎探偵なら
これにもチャレンジできるでしょう。
>leoさま
美味しかったよねぇ。
もうちょっと生地が固いと思っていたけど、
柔らかくてタネのコリコリとの
バランスがなんともいえませんでした。
お嬢さまにも気に入っていただけたようで。
イタリアは季節ごとに、そして地域ごとに
美味しいものがあるのだよ。
色々探してね。
>Aliceさん
美味しかったです。
というかね、
日本のお菓子なんかに比べたら
とても素朴だけれど、
だからこそ、美味しいというか。
昔はこういうモノ食べてたじゃない、
っていう懐かしさと共に味わってます。
イタリア本当になに食べても美味しい!
ホントに種が絶妙な硬さで歯にあたるんですよね。コリコリと。
甘すぎなくて好き☆
あの歯触りはなんともいえませんね。
ぶどうの甘さしかないんじゃないか
と思うような素朴な味。
季節限定だけに、尚更美味しいねぇ。