むたむたな毎日

新米ママの育児と日々のささいな出来事を書いていきます。

周期14日目採卵日②

2008-05-16 13:53:46 | 体外受精1回目
今日一日の記録

8:00 来院
   精子とスプレキュアを渡す。
   2階の201号室へ。
   ブラジャーを外し、術衣に着替える。頭に帽子をかぶる。
   点滴開始。ラクテック500
   手足が冷たく、血管がちっとも浮いてこない。
   抗生剤テスト セファメジン(-)
   トイレを済ませて、下着を外しポケットに入れる。

もう時間はさっぱりわからない

歩いて採卵室へ。
前室でスリッパを履きかえる。
ベッドに上がる。
なるべく下の方に下がって、足を台に乗せて仰向け。
足に袋をかぶせる。
「怖かったら、麻酔するよ」
私「車で来てしまったので」   
改めて無麻酔で、ということになる。あー後悔
クスコを入れて、消毒。とても念入りに
まだ痛くない。でも、お尻が浮いてしまう。
「お尻落として。動かしたら危ないから。」
む、無理です
エコーのプローブが入って、ぐいぐい動かされる。
あのー、もう痛いんですけど
バリバリと後ろの方でパックを開ける音がする。(採卵のキットかな)
針刺してる感じ、吸引している感じ、
何かよくわかんないけどお腹の奥の方が痛ーい
「泣いても叫んでもいいから、動かないで!」
無理、無理ですー!
看護婦さんも、何度も声かけてくれたり、手握ってくれたり。
右側何カ所か、ぐいぐいぎゅいーんとやり、
左は一回だけ。
で、やっと抜いてくれました。
クスコ入れて、ガーゼタンポン挿入。
「痛み止めの座薬、入れる?」
お尻にぐにゅーっと入れてくれました。
ちらっと周りを見ると、エコーの画面が少し見えたり(たまごと針まで見えたので怖くてすぐ目を逸らしてしまった)
顕微鏡のモニターも見えました。
「4個たまごが取れたよ。
腰をくねくね動かすと、針がまっすぐ入っていかないから1個取れなかったよ。
卵巣に針刺したから、出血するかもしれないから
お腹が痛くなったら、すぐ教えて」
   
起き上がって、さっきの病室に戻る。
点滴にアドナ(止血剤)とセファメジン(抗生剤)を混注。速度アップ。
怖くて痛くて、涙がぼろぼろ出る。
看護婦さんが、「痛かった?ゆっくり休んでね。」

1時間後、トイレに行ってガーゼを抜く。出血なし。排尿。
アドナで、おしっこ黄色い。
   
看護婦さんから、今後の話を聞く。
今回4個卵子が取れたので、胚盤胞まで培養しませんか?
内膜の状態いいので、移植できるんですが
早くお腹に戻したところで
胚盤胞まで育たないと着床しないし
外の環境と中とどっちがいいのかわからないけど
妊娠率は分割卵より胚盤胞のほうがいいんですよ。
とのこと。
明日、受精の確認をして
次は、移植日5月21日(水)電話で確認してから、11時過ぎに病院へ。

点滴漏れるまで続けて
これから飲む薬をもらって帰宅。
パンスポリン(抗生剤) 3錠分3
トランサミン(止血剤)3錠分3 2日分
プレマリン    2錠分2
デュファストン  4錠分2  5/18夜から3日分

11:30 帰宅

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