リセットしそうな予感

今朝から茶オリ、出はじめました。
連休中にリセットしそう。
休みの間に一回受診しなくっちゃ。

そうそう、５月３日、たまごさん当番医みたいです。
１日やるのかなあ。
先生も、看護婦さんも休みなしでご苦労様です。


心を決めて、いよいよ始めます！

治療費のまとめ 平成19年度分

金沢市から、不妊治療助成金の報告が届きました。
まとめをしておこうと思います。

不妊治療開始　平成19年3月

平成19年3月　
　　　　　　　 病院　　14,010円　（年度途中のためなんとなく申請せず）
　　　　　　 　薬局　 　2,100円　（年度途中のため申請せず）
平成19年4月～平成20年3月
　　　　　　　 病院　　66,870円
　　　　　　　 薬局　　22,650円
平成20年3月　
　　　　　　　 たまご　 3,280円　（一回だけなので申請せず）

合計　　　　　　　　　108,910円



医療費控除　　　　　　　1,150円
不妊治療費助成金　　　 39,760円
計　　　　　　　　　　　 40,910円


　適当にせず、ぜーんぶ申請したらあと一万円くらい戻ってきたんだ。。。
ちょっとショック。計算してみるもんだね。

　それと、気が付いたこと。
たまごさんは、毎回会計が安い
前の病院はエコーをするときちんと計算されて、月２回目？3回目？(良く覚えていない)は自費になっていたのに
たまごさんは、毎回エコー見てるのに再診料しかとってない。
尿中ＬＨとフーナーテストしたときはちゃんと計算されていたけど、会計いっつも３７０円だもん。
これも、先生の御配慮なのかな？

私の治療暦

　2004年9月、31歳のときに結婚。
だんなは当時37歳。１年くらいは特に妊娠を意識せずに過ごしていましたが、ぜんぜん妊娠しなーい？？？と気が付いて、2006年11月から基礎体温をつけ始める。初めのころはつけ忘れる日もあるし、体温表もガタガタ。　それでも、その体温表を持って2007年3月初めて産婦人科を受診しました。
　その周期で、すぐ子宮卵管造影を受けました。結果、左卵管閉塞。血液検査でＰＲＬ36、高プロラクチン血症発覚。テルロン1錠内服開始。3月から一年間タイミング指導を受けました。2008年3月、二回目の子宮卵管造影で左卵管閉塞、右卵管の通りも悪いということで、不妊専門医へ紹介になりました。
　
　造影後は卵管のつまりが取れて妊娠しやすい、ということで期待していましたが、妊娠せず。3ヶ月間、排卵後黄体ホルモンの注射を受け、その後はホルモン検査をしたり、クロミッドを使ってみたり、先生なりにいろいろやってくれたんだと思います。
　でも私の中では、なんで卵管が詰まっているのにそれを直してくれないんだろう、それが原因なんじゃないの？という思いがずっと拭いきれず、ネットで検索したり医学書を読んだりしていました。
　
　テルロンを飲むと吐き気がしてあまり好きではなかったので、
「飲みたくないんです。」
と相談したこともありました。先生も
「じゃあやめてみましょう」
ということで止めると、ＰＲＬ96まで上昇。やっぱり飲み続けることになりました。それがたまたま代診に来ていた金大の助教授先生（ＰＲＬでは権威だそう）の眼に入り、下垂体腫瘍かもしれないからと脅され、
「薬をやめたからリバウンドしたんじゃないですか？」
と言っても、
「妊娠どころじゃなくて命に関わることなんですよ。そんなことはありえない。とにかく血液検査を受けて来週また来るように。」
と聞き入れてもらえず、一週間生きた心地がしませんでした。
結局、ＰＲＬ36で事なきを得ましたが、
先生曰く、
「薬をやめたせいで、リバウンドしただけですね。」
だって。
「私、先週そう言いました。それを先生が否定なさって下垂体腫瘍だと言い張ったんですよ。一週間生きた心地がしませんでした。私、（先生の言うこと信用できないので、とは言えませんでしたが）ＭＲＩできちんと調べます。」
と言って、診察室を出ましたが悔しくって悔しくって涙が止まりませんでした。
採血の看護婦さんも診察介助の看護婦さんもだーれもフォローしてくれないんですね。それもがっかりしました。
　先生も看護婦さんもいつもとってもそっけないんですよね。採血するだけ、診察の名前呼ぶだけ。ホームページで見て、不妊症の人も見てくれるんだ、とか体外受精が必要ならちゃんと紹介してくれるんだ、と期待して通っていたのに。行ってみたら妊婦さんばっかり。わたし、ちゃんと見てもらえてないのかな。ここはわたしが来る病院じゃないのかなー。て不安ばっかりが募っていました。それでも、ここで産むんだもん。将来は私も赤ちゃん抱いて来るんだもん。って思うようにして通っていました。たまに、上の子を連れて受診してる人もいて、キーキー声に耳を塞ぎたくなる事も、看護婦さんに、「あの子供なんとかして」と言いたくなることもありました。
　
　診察室で先生待ちの時に、看護婦さんが
「採血結果もいいんだけどねー。コレばっかりはなかなかねー。授かり物だからね。」
と話しかけて来たことがありました。
「これ、なんですか？」
と数値の事を聞くと、
「女性ホルモン」
って、それだけかいっ？！そんなこと、私にだってわかるよ。
授かり物って・・・。ここはそんなスタンスなの？　
で、またまたがっかり。

　
　今のクリニックの初診のとき、
「こんなで（今までの経過)体外受精をうけたいんです。前の先生がもうしばらく、3月までタイミングでやりましょうって。3月の卵管造影で両方詰まってるってわかったらようやく紹介してくれたんです。」
って今までの経過を説明したら、先生は
「まあ、その通りやな
で、今月はタイミング診てもらったの？
排卵してすぐみたいだね。
確立は０じゃないから、今日関係持ってみて。
で、来月一回みせてもらってその次からね。
来月妊娠できれば、体外受精しなくてもいいからね」
って。
　いままでの私の疑問や不安がほろほろと崩れて消えた瞬間でした。
　今のクリニックでは看護婦さんがすごくくわしく判りやすくホルモンや妊娠の仕組みについて説明してくれました。私の質問リストにも理由付けしてきちんと答えてくれました。（体外受精の説明会にて）
　
　ここなら安心。お任せできる。っていっぺんで大好きになりました。それでも不安が消えることなんてないので、診察日まで思いっきり溜め込んでいくのですが、質問リストも作るんだけど、結局半分も聞けず。それでもクリニックに行って先生と看護婦さんの顔見ると、安心するんだよね～

たまご受診日

周期23日目。
仕事終わりに出て、到着したのが18:10。
患者さん、まだ4,5人いたかな～
今日は、排卵チェックです。

私「こんにちわー」
関係、持てた？
私「・・・持てませんでした」
まあ、精子が間に合ってればいいけどねー
じゃあ、診るから。
わたし、椅子にも座ってないんですけど・・・
私「はーい」
排卵、終わってるね。
生理がこなかったら、次3週間後にきて下さい。
体外受精するんなら、生理の2日目か3日目にきて下さい。
診察室に戻って
じゃあ、様子見てね。
私「ありがとうございました。」
帰りも会釈だけ。

わーん、もっとお話ししたいよ。
タイミング、もう辛くてできません。とか、
胃薬ありがとうございました。とか、
だんなとけんかしたんです。とか
聞きたいこともあったのに、
なんだかきのうだんなと言い合って
私が自分でスッキリしてしまったみたいです。
いまは、先生と看護婦さんにお任せして
流れに乗ってしまおう！と思っています。

昨日作ったマカロンです
うちに帰ると、先に帰っていただんなが
おやつまだー？って顔だったので、マカロンをお口に入れてあげました。
セレブスイーツのマカロンを好きなだけ食べれるって
しあわせ

タイミングはずした・・・

週末タイミングを取るように言われていたのに
金曜日はだんなが飲み会で帰りが遅く、「土曜日だね」ということになっていた。土曜日、ヤツは1日ぼんやり過ごし「なんか今日調子悪い」と何もせずにねてしまった。となりでいびきをかいて寝ているだんながうらめしく、くやしいやら悲しいやらで涙が出て眠れなかった。
　一年間、「この日がんばる様に。」と指示されたら、がんばっていたし、出された薬もきちんと飲んで、採血もして注射もして造影もやったのに。診察日だってきちんと守って、仕事早退したり中抜けしたり、みんなに気を使って、院長にいやな顔もされて。「体外受精をすることになったので、転院します。今よりたくさん通院することになるので迷惑かけますがよろしくお願いします。」きちんと報告したけれど、「そこまでせんなんか？できんのならあきらめたら？」という顔をされた。（たぶんそう思っていたはず）
　だんなも協力的じゃなくて、精液検査の時はあからさまにいやな顔でほら取ってやったぞ。持って行け。という感じ。タイミング取るのも大変、推して知るべしです。
　もう、こんな思いするのいや。もう、タイミングできない。
　体外受精だって、確立は30％。3回やるうちに妊娠。たぶん一年以内。
ってそんな簡単じゃないみたいだし。それでも出来ずに回数重ねて、それでもだめで、ってわたしそんなにがんばれないよー　
　採卵も怖い。痛いの怖い。怖いの怖い。麻酔したら、たぶん私抑制取れて、暴れてなに言い出すかわからないし（前に経験あり)。痛くて動いたら先生キレるって。怖い、どうしたらいいの～？
　ネガティブな思いがどんどん膨らんで、ひとりでひどーくなってました。

　今朝、だんなに八つ当たりして怒って泣いたらちょっとすっきりしました。
わかったよ。病院も一緒に行くから。俺もがんばるから。やってみないとわからんやろ？がんばろー。
と、言ってくれました。

　あした、先生に「何でタイミングとらなかったんだ！」って怒られるのかなー

救われた～

今日は診察日でした。昼休み前に職場を出て、クリニックへ車ですっ飛ばす。朝からうちの先生の機嫌が悪く、診察介助についていても居たたまれない。私が出かけるから怒っているのかなあとか、忙しくならなければいいのにとか、いろいろ考えなくてもいいようなことをぐじぐじ思っているうちにそのうち胃まで痛くなってきた。肩から首から頭までぎゅーんと痛くて、自分でもストレスだ・・・と気が付いているのにどうしようもない。早くクリニックに行きた～い！と心の中で泣いていた。12時前から急に込みだしたけれど、他の人に仕事押し付けて出てきちゃった。

私「いろいろ考えすぎて胃が痛いので、胃薬出してください。」
それが一番よくないよ。胃が悪いんだったら一回胃カメラしたほうがいいから。ボクは専門じゃないけど、職業柄わかってるでしょ？無症状だからってほおっておいてひどくなってからじゃ遅いってこともあるから。妊娠中に病気が見つかったら大変だし、若い人がなる胃の病気だってあるんだから。
私「そのうち受けます」
だめだよ、ちゃんと一回検査しなくっちゃ。
私「はい、そのうちに」
私が、そのうち、そのうちって連発するもんだから先生笑ってた。で、出たのが2週間分の胃薬。看護婦さんも、お薬でたからね。と笑っていました。先生と看護婦さんの顔見たら、ホッとして救われた。午後は、先生のお薬飲んで元気に仕事できました。私は、患者さんにあんなふうにできてないなあと、ちょっと反省。

今日の診察は、
卵胞がまだ破れていないねー。排卵してないね。おりもの少ないでしょ。どうだった？
私　「ちょっと出たので、大丈夫とおもってました。」
おしっこ取った？動いている精子がないけど、おりもの出てないからねー（フーナーテスト）
はじめてでした。フーナーテスト。たしかに何にも動いてない。いつの間にとってたのかちっともわからなかった。ＬＨサージもまだみたいで。
週末にまたがんばって、来週はじめに排卵確認のためまた診察に来て。
終了
やっぱり、さくさくだわ～

たまご受診日

周期12日目
昨日は受診日でした。仕事終わりに大急ぎで病院へ。
15分ほどで到着。
今日もさくさく診察で早かった～
先生の早口に慣れていなくて聞き取るのがやっとなので診察が終わったらすぐに言われたことをメモらないと忘れてしまいそう。
待合室ですぐメモりました。


まだ卵胞小さいなあ。そろそろ排卵日なんだけどなー。28～31日周期なんでしょ。今月は排卵遅いのかもー。
私「まだおりものも出ていません。」
体温はどう？
私「まだ低温です」
そっかー。
じゃあ、14日か15日に関係持ってみて、その翌日に診察に来て
私「はい、わかりました」
終了

ただ早いだけじゃなくて、きちんと私の事が頭に入っていて診察してもらえているっていう安心感がありました。看護婦さんともこないだたくさん話してすっきりしたし、ここに来ると前向きで元気になれます。転院してよかった～